こんにちはmasayaです。
緊急事態宣言が延長されて大人たちだけではなく、未来ある若者や子どもたちにも影響しています。
なんと全国の学生がコロナの影響で1,367人が中退しており、
小中学生と高校生の自殺が過去最多を更新しているようです。
これも全て『若者は高齢者を守れ』と無意味な煽りと無駄な自粛を続けたせいです。
今回はコロナの影響で学生が1,367人中退して小中学生と高校生の自殺が過去最多を更新している話についてです。
コロナの影響で学生が1,367人中退している
コロナの影響で全国の学生で『1,367人が中退』しているようです。
2020年4~12月に新型コロナウイルス流行の影響で全国の国公私立の大学や短大、
高等専門学校を中退した学生は1367人に上ることが16日、文部科学省の調査で分かった。
同11、12月に334人増えた。学生全体に占める割合は0.05%。
理由は「経済的困窮」や「学生生活不適応や修学意欲低下」などだった。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/0f7e89ff6351b42b4920cd7d268fa4477505c2e1
おそらく自分でバイトしてやりくりしている学生は、お金がなく中退したり、
親が収入が少なくなり授業料が払えなくなり中退したりと本当に今の学生が可哀想で仕方ないです。
また、今の大学生などは
・友だちもできない
・バイトもできない
・授業料は減らない
・奨学金の借入だけは増える
という状況では中退もしたくなる気持ちはわかります。
また、コロナが原因というよりかは『不要不急の自粛』によるものですね。
若者は死亡リスクが低いですから完全に自粛の影響ですよね。
コロナの影響で小中学生と高校生の自殺が過去最多を更新
また、2020年の全国の小中学生と高校生の自殺が『過去最多』を更新しています。
2020年の全国の小中学生と高校生の自殺者数は前年比140人(41・3%)増の479人(暫定値)となり、
過去最多を更新した。文部科学省が15日、明らかにした。
文科省は「新型コロナウイルスの感染拡大による社会不安が影響した可能性がある」(児童生徒課)としている。
校種別では、小学生14人(前年比8人増)▽中学生136人(同40人増)▽高校生329人(同92人増)。
高校生では特に女子が前年の約2倍の138人と急増しており、文科省は原因の分析を進めている。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/fc1f80268ce3259cd75288f84b862b283c955b9e
また、児童・生徒の自殺者の推移を見ても2020年が突発して多いことがわかります。
また、小中高以外にも『大学生も自殺者が増加傾向』です。
コロナ禍のストレスによって高校生の3割がうつ症状に
コロナ禍のストレスによって『高校生の3割うつ症状』になっているようです。
国立成育医療研究センター(東京)が、新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年11~12月、
小中高校生のストレスを調べたところ、
調査対象となった300人超の高校生の3割に「うつ症状」が見られたことが分かった。
こうした症状の分析は初めてで、
同センターは「コロナ禍で子供の不安やストレスが深刻化している」と指摘している。
調査はインターネットで実施。小学4年生から高校生の計715人が
「食欲がなく体重が減る」「寝付きが悪い」など9項目について、
「ほとんど毎日」から「全くない」までの4段階で回答した。
中等度から重度の「うつ症状」と判定されたのは169人で24%を占めた。
学年が上がると症状が増え、高校生344人のうち、30%(103人)が該当した。
出生数過去最少で死亡者数は減少し日本の自然減は51万1,861人に
出生数過去最少で死亡者数は減少し日本の自然減は51万1,861人になったようです。
去年1年間に生まれた子どもの数は、
全国で87万人あまりと過去最少を更新したことが厚生労働省のまとめでわかりました。
一方、死亡した人の数は11年ぶりに減少しました。
厚生労働省が公表した速報値によりますと、
去年生まれた子どもの数「出生数」は87万2683人で、
おととしを2万5917人下回り、明治32年に統計を取り始めてからの過去最少を更新しました。
一方で、去年1年間に死亡した人の数は138万4544人で、おととしより9373人減りました。
高齢化を背景に増え続けていた死亡者の数が、減少したのは11年ぶりです。
出生数から死亡数を差し引いた人口の減少数「自然減」は、51万1861人となっています。
また、結婚の件数は53万7583組で、おととしより7万8069組減り、減少率は12.7%と、
70年余り前の昭和25年以来の大幅な減少となっています。
厚生労働省は「12月の出生数が減っていて春先の新型コロナウイルスの感染拡大が影響した可能性がある。
一方で、マスクや手洗いなどの感染予防策が死亡数の減少に貢献した可能性もある」としています。
→https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210222/1000060710.html
若者が自殺やうつ病になっていますが、そんな状況で子供が生まれるわけはなく、
いかに過剰な対策をして高齢者を延命した結果、さらに少子高齢社会を加速させてしまっているわけです。
51万人という数字がパット浮かばない人は『宇都宮市』や『八王子市』くらいの規模の街の人が消えるレベルです。
どんどん高齢者の比率も高くなり、日本には高齢者しか居ない国になっていくわけです。
原因はマスコミが恐怖と不安を煽り自粛を強要したことによるもの
『医療崩壊を避けろ!』や『高齢者をコロナから守れ!』と恐怖と不安を煽り、
『科学的に根拠の薄い行動制限』や『自粛を強要』した結果がこれです。
今日本の若者や子どもたちに起きている状況は以下のような状態です。
・若者は働いてお金を稼げ、だが外に遊びに行くな
・就職氷河期になっても自己責任
・高齢者が増えて社会保険料が増加して手取りが少なくても我慢して生活しろ
・コロナが終わったら増税するけど必ず税金は納めろ
・少ない手取りでも少子化で国のために結婚しろ
東京都知事も『20代・30代』に限定して発言していますからね。
また、政府も部活や学校行事の自粛などを促しているんですね。
こんなことを言うとテレビしか見ていない高齢者は『自分たちは外出しても問題ない』と思い込むので、
インタビューを受けているような高齢者が増えるわけです。
若者は本来リスクが少ないのに高齢者のために自粛を強要されて、
その反面でリスクの高い高齢者が外出しているのはどうなのかと思います。
現在、緊急事態宣言が延長されていますが、元々は500人が解除の目安と言っておきながら、
東京は500人を下回るのは『10日連続』です。
東京都内では、16日、新たに350人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、
500人を下回るのは10日連続です。
→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210216/k10012870161000.html
また、緊急事態宣言の6指標のうち発令基準のステージ4(赤)は『病院関係だけ』です。
これは、飲食店がどれだけ時短営業しようが、健康な若者が自粛しようが『関係がない』です。
そこがクリティカルな問題ではなく『医療行政の対策を取らないことが問題だから』です。
国民には精神論や根性論で負担を押し付けながら『本来やるべき仕事を全くやっていない』ですね。
しかし、こうした事を言うと『高齢者は死んで良いのか!』という意見なんですが、
『自然の摂理で高齢者から先に死んでいくのは当然』なんです。
批判する人がどんな世界に住んでいるのか知らないですが、老いた老人から死ぬのは自然の世界では当たり前なんです。
また、コロナ以外で高齢者から先に死んでいくのは良く、
コロナだけは延命しなければならないと言っているのは『単なる綺麗事を言っている偽善者』ですから。
それだけでは収まらず『若者が高齢者に感染させている!』とマスコミや政府などは言っていますが、
実は『若者が高齢者に感染させているというエビデンスが無い』です。
もし、仮に若者が高齢者に感染させているのであれば『若者の感染者が減れば高齢者の感染者は減るわけ』ですよね?
しかし、以下のグラフは東京都の年代別の割合です。このグラフを見れば
20〜30代の感染が減っていても『高齢者の感染は減るどころかむしろ増えているわけ』ですよ。
つまり、若者から高齢者に感染させているだけではなく、
『若者から若者への感染』や『高齢者から高齢者への感染』があるわけです。
以下のグラフは感染者の年齢と発生したエリアですが、
会食や夜の街はまったく増えておらず『施設や家庭内』ばかりです。
データから複合的に考えれば、若者が減っているが高齢者は増えており、施設での感染が多いというのは、
『施設内での高齢者から高齢者へ感染していること』がわかりますよね。
実際に緊急事態宣言の6指標を見ても『病院関係だけが点灯している理由』がわかりますよね。
老人ホームや病院内のなどの高齢者から高齢者へと感染が拡大しているのであれば、
飲食店が20時まで時短営業をしたり、若者が自粛していることは、
『全く効果のないやっている感だけの対策』だということです。
本来対策すべき対策を怠り、全く効果ないやっている感だけの対策をお願いという名の強制させられて、
国民の皆さんはやっている感のことに付き合わされている状況です。
であれば、20代や30代に限定して行動制限にするのではなく、
『リスクの高い高齢者を自粛をさせるべき』ではないでしょうか?
いかにリスクの低い若者たちを『高齢者を守るためだから』にという大義名分で、
自粛を強要させて、ストレスでうつ病にさせたり、希望を絶たせて自殺に追い込んだり、学校を中退したりと
この状況は1若者として『もう我慢ならない状況』ですね。
そんな状況でも青春や高齢者のために自粛をさせられており、
『我慢している若者はもっと言ったほうがいい』と思います。
・緊急事態宣言の6指標のうち発令基準のステージ4(赤)なのは病院関係だけ
・若者から高齢者に感染させていると言うが、実際は若者が減っているが高齢者は増えているので間違い
・施設内で高齢者同士が感染しているが、対策しないから緊急事態宣言の病院関係の指標が解除されない
本来弱者を助けるべきリベラル派の人たちは若者の声をなぜ拾わないのか?
本来、弱者を助けるべきリベラル派の人たちは『若者の声をなぜ拾わないのか?』と常々思っています。
元々、日本は精神論や軍国主義でありアンチテーゼだったリベラルの人たち(左翼側)が、
なぜか政府よりも強制力の強い『ゼロコロナを目指そう!!』と言っており、
『コロナがゼロになるまで欲しがりません勝つまではの竹槍精神』を目指しているので、
彼らの思想である『リベラルの精神はどこに言ったのか?』と思います。
このことに党首である枝野さん自身気づいていないんですよね。
こうしたリベラルの人たちが『その場の都合の良い立ち位置で物事を判断している』のかが伺えます。
エセリベラル思想ではなく、本当のリベラル思想の人たちは、
今の弱者は高齢者ではなく若者なので『若者の声を拾ってあげて欲しい』と思っています。
これ以上未来ある若者たちに負担させるな
いつから日本は『基礎疾患持っている高齢者を生かす代わりに未来ある若者を殺すような世の中』になったのかと。
もうこれ以上若者に負担を強いるのはおかしいと思います。『子どもたちの未来を奪ってあげない』でください。
もしこれが、この国と国民(人口の多い高齢者)が選んだ世界と未来なのであれば、
『若者たちはなるべく早くこの国から出たほうが良い』と思います。
今の日本は『高齢者の高齢者による高齢者のための政治』になっているので、
『若者ほど損をして高齢者ほど得する社会にいつまでも居続ける必要』はありません。
だからこそ私は、今後も20代や10代の若者たちには積極的にサポートやフォローしていきたいと思っています。
自分の身は自分で守っていくしか無いと思います。
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