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【長期投資するなら必須】景気と金利の動きに合わせて投資する『セクターローテーション』について徹底解説してみた

株式投資 セクターローテーションお金

こんにちはmasayaです。

株式投資は安く買い高く売るというのが基本とされていますが、

短期スパンで上がるか下がるかなどを予測することは不可能です。

ですので、多くの投資家は分散投資を行っています。しかし、多くの投資家は適切な分散投資をしていないです。

分散投資をする上で大切なのは『セクターローテーション』で投資をすることです。

今回は、景気と金利の動きに合わせて投資する『セクターローテーション』について徹底解説してみました。

セクターとは

株式投資 セクター

セクターとは、株式相場や株式市場を分析する際のグループのことです。

セクターは業種や株価といったグループだけではなく、技術や開発などのテーマごとに分ける場合もあります。

基本的に『セクター=業種』と覚えておけば良いです。以下は、セクターの種類一覧になります。

・情報技術
・ヘルスケア
・生活必需品
・電気通信サービス
・公共事業
・金融
・エネルギー
・一般消費財
・資本財
・素材
・不動産

以下の表は、S&P500の各セクターごとの過去10年間の年平均パフォーマンスになります。

セクターパフォーマンス
情報技術11.18%
ヘルスケア10.31%
一般消費財 9.92%
生活必需品 8.73%
公共事業 7.16%
資本財 6.88%
素材 5.51%
不動産 4.26%
通信サービス 4.02%
エネルギー 1.78%
金融 0.21%

金利✕景気によって投資をするセクターローテーション

株式投資 セクターローテーション

セクターは『金利✕景気』によって分けることができます。

金利:資金の貸借において借り手から貸し手に支払われる利息の貸借された金額に対する割合
景気:売買・取引などに表れた経済活動の情況

株式と金利は『競争関係』にあり、株式と金利はぐるぐると循環を繰り返していきます。

経済には大きな4つの流れ『拡大期→成熟期→後退期→停滞期』というがあり、

これらの局面毎に、投資効果の高いセクターがあります。

金利と景気によってどのセクターが強いのか弱いのかを知っておくと、株式投資としてチャンスを逃すことが無いです。

株式投資 セクター 金利 景気

金利が低い(デフレ)金利が高い(インフレ)
景気が低い・通信株
・ヘルスケア株
・消費安定株
・公共株
エネルギー株
景気が高い・金融株
・ハイテク株
・消費循環株
・工業株
・素材株
・不動産株

また、金利と景気はサイクルとなっているので右回りでぐるぐると回転していきます。

これを『セクターローテーション』と呼びます。

セクターローテーションを意識しない分散投資であれば、

特定の局面のみ強くなってしまい、長期投資をおこなっているのにも関わらず、

一時的な局面のみしか利益がでない投資になってしまいます。

下記の画像は2006年に日本で販売されたジムクレーマーの本で、

金利と景気サイクルによるセクターローテーションについて記載されています。

金利 景気 サイクル セクターローテーション

セクターローテーションで大切なのは『経済は金利と景気によってサイクルが起きているということ』です。

これを理解することで、より分散投資の理解度が高くなるはずです。

金利が高く(インフレ)✕景気が強い

金利が高く(インフレ)✕景気が強い状態は『後退期』と呼ばれています。

・資本財
・素材
・一般消費財
・不動産

資本財

株式投資 セクター 資本財

資本財とは『航空、防衛、建設、物流』などの資材の製造や販売を提供している企業を指しています。

これは、が該当します。BtoCよりもBtoBの事業をメインに行なっている企業が多いです。

景気が良い時期に強い銘柄が多いので、不景気時に投資して仕込んでおくと高いリターンを得ることができます。

ボーイング:世界最大の航空機メーカー
スリーエム:世界的化学・電気素材メーカー

素材

株式投資 セクター 素材

素材は『建設資材、ガラス、紙、製鉄』などを製造している企業です。

素材は非常に地味な分野ですが、好景気に強い傾向があります。

ダウ:米国最大級の化学素材メーカー

一般消費財

株式投資 セクター 一般消費財

一般消費財は『アパレル、ホテル、レジャー』などの消費者向けの小売店やサービスを提供している企業です。

不景気でも比較的に強いですが、消費者の景気動向は敏感です。一般消費財はあまり配当利回りは期待できません。

マクドナルド:世界最大のファーストフードチェーン
アマゾン・ドット・コム:世界最大のオンライン小売業者
ナイキ:売上世界一のスポーツ用品メーカ

不動産

株式投資 セクター 不動産

不動産は『土地や物件の売買や貸借』を取り扱う企業です。

不動産は高い手数料ビジネスなので企業の業績だけではなく、景気や金利などの様々な影響を受けやすいです。

サイモン・プロパティ・グループ:国最大級の不動産投資信託会社

金利が高く(インフレ)✕景気が弱い

金利が高く(インフレ)✕景気が弱い状態は『成熟期』と呼ばれています。

・エネルギー

エネルギー

株式投資 セクター エネルギー

エネルギーは『石油、ガス』などのエネルギー関連の採掘、探索、開発、販売、供給を行う企業です。

配当利回りが高いですが、株価や業績が原油価格に左右されるので安定していません。

また、世界の流れが石油から電気へとシフトしているので将来的な不安感があります。

エネルギーは景気後退後の局面に強いとされています。

エクソンモービル:石油メジャー最大手エッソやモービルと言ったガソリンスタンドを持つ

金利が低く(デフレ)✕景気が弱い

金利が低く(デフレ)✕景気が弱い状態は『拡大期』と呼ばれています。

・電気通信サービス
・ヘルスケア
・生活必需品
・公共事業

電気通信サービス

株式投資 セクター 電気通信サービス

電気通信サービスは『回線や通信ネットワーク』を利用したサービスの提供をしている企業です。

情報技術と同様に、米国の経済や株価を牽引しています。

また、電気通信サービスは米国と中国の間に覇権争いを繰り広げています。

アルファベット(グーグル):YoutubeやGoogle Mapや検索エンジンなど様々なアプリを手掛ける
フェイスブック:FacebookアプリやInstagramなどを手掛ける

ヘルスケア

株式投資 セクター ヘルスケア

ヘルスケアは『医療や健康』などの分野を手掛ける企業になります。不景気にも強い傾向があります。

また、ヘルスケアは過去の長期リターンで最も良いパフォーマンスを出した経験もあります。

また、今後医療分野は必要となってくるので安定したパフォーマンスを期待することができます。

ジョンソンエンドジョンソン:家庭用から医療用まで幅広く、高品質なヘルスケア製品とサービスの提供

生活必需品

株式投資 セクター 生活必需品

生活必需品は『食品、飲料、日用品』などの私たちが生活に欠かせない企業になります。

業績や配当が安定していることから投資家の中でも人気gあ高いです。

また、生活必需品を取り扱っているので不景気でも強いとされています。

コカ・コーラ:コカ・コーラをはじめとする清涼飲料水を製造販売
P&G:洗剤、家庭用品、衛生用品、ヘアケア製品、化粧品を手掛ける

公共事業

公共事業 セクター 一般消費財

公共事業とは『電気、ガス、水道』など私たちの生活に密着したインフラサービスを提供する企業です。

生活必需品と同様に私たちの生活に必要不可欠なので、不景気にも強い傾向があります。

また、配当利回りも高いので長期保有にも適しています。

デューク・エナジー:米国最大級の電力会社
ネクステラ・エナジー:再生可能エネルギー企業で最大規模

金利が低く(デフレ)✕景気が強い

金利が低く(デフレ)✕景気が強いは『停滞期』と呼ばれています。

・情報技術
・金融

情報技術

株式投資 セクター 情報技術

情報技術は現在アメリカ経済や株価を牽引している企業です。

非常に人気が高く、世界の時価総額ランキングでも上位に情報技術が入っています。

また、景気に敏感なセクターです。

Apple:iPhoneなどを商品やサービスを提供している
Microsoft:WindowsのPCやOSを提供している

金融

金融 セクター 一般消費財

金融は『銀行、保険、証券』などの企業への貸付や金融投資や資産運用などを行う企業です。

手数料や金利が主な収入源となっているので、金利や経済に非常に敏感です。

JPモルガン・チェース:世界最大の投資会社
バークシャー・ハサウェイ:ウォーレン・バフェット氏が会長兼CEOを務める

セクターローテーションを確認する方法

株式投資 セクターローテーション

セクターローテーションは、各セクターの動向を確認することが大切になります。

手っ取り早く各セクターを確認したいなら、以下のサイトが非常に便利です。

各セクターの動きを『1日,1週間,1ヶ月,半年,1年』などの時間軸で確認することが可能となっています。

セクターローテーションの確認をする

セクターローテーションから分散投資を行う

株式投資 セクターローテーション 分散投資

金利と景気動向から分散投資をするセクターローテーションは、

リスクを抑えることができ、負けない投資に繋がっていきます。

もし株式投資を始めるのであれば『セクターローテーション』を頭に入れた上で投資を行ってみてください。

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