嫌儲思想が日本社会の成長を停滞させる原因である話について

嫌儲思想が日本社会の成長を停滞させる原因である話について人生

こんにちはmasayaです。

日本には他人が楽して儲けることや金儲けすることを嫌う嫌儲思想の方が非常に多くいます。

海外ではお金持ちは称賛されるの対して日本ではお金持ちを批判して足を引っ張る国民性があります。

今回は、嫌儲思想が日本社会の成長を停滞させる原因である話についてです。

日本に多くいる嫌儲の人たち

日本人はなぜかやたらとお金持ちに対して叩く嫌儲という人たちがいます。

嫌儲というのは『他人が楽して儲けることや金儲けすることを嫌うという意味』です。

自分に迷惑がかかるわけではない他人の儲けや稼ぎが面白くないので叩く人たちの総称です。

嫌儲思想の人は以下のよう考えていることがあります。

・汗水垂らさずにお金を得るなんてありえない!!
・お金を多く得ているのはきっと悪いことをしているに違いない!!
・自分がお金を稼げないのはお金持ちのせいに違いない!!
・お金持ちも自分のように貧乏で貧しくなれば良い!!
・自分を差し置いてお金持ちになるのは許せない!!

日本における富裕層に対する「妬み」や「僻み」というのは、なぜこれほど強いのでしょうか。

人の成功を素直に喜べず、自分と同じ仲間を作ることばかり考えている。

日本が貧しくなっていく理由の1つは、この『お金持ちに対する生理的な嫌悪感』だと感じます。

実際にZOZOの元CEOである前澤社長は実費で宇宙旅行に行ったことに対して、金持ちの道楽だと言うわけです。

前澤氏は8日夜(日本時間9日未明)にISS内に入り、滞在を開始。

ISSを旅行者が訪れることはここ10年以上なかった。12日間過ごす見込みで宇宙では、

風船をふくらませる、紙飛行機を飛ばすなど一般募集から採用した100種のアイデアを試すという。

今回の「宇宙旅行」には100億を超える費用をかけたと言われている。

歴史的な出来事だが、前澤氏に好意的な意見ばかりではない。

テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で9日に出演したレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、

「水を差して申し訳ないんですけど。私、閉所恐怖症なんでまったく興味ないです」と語ると、

「自分が興味ないってこともあって申し訳ないんだけど、

『金持ちの道楽』見せられてもなっていう感じですけどね。正直言うと」と論じた。

「驚いたのは玉川氏の発言を受けて、金持ちの道楽というキーワードがネット上で一気に広まったことです。

海外に住んでいる人間から見れば、日本国内でこういった発言をする人の考えが理解できない。

自分で稼いだお金で夢を与えているんだから何も悪くないだろう、称賛されるべきだという見方が大半です。

出る杭は打たれるということわざがありますが、玉川氏のコメントには少し寂しさを感じましたね。

思っていても金持ちの道楽など発言する必要はなかったと思います」(米国在住の通信員)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a903f471e51314e07f3848d91d0c7b9df05050a6

自分の金だから何使おうが自由なのに、あれだけ叩かれる前澤社長が気の毒で仕方ないです。

こうした誰かが抜きん出ることが許せないという国民性が、今の閉鎖的な今の日本の生きづらさを感じます。

お金を稼ぐことは生活が豊かになり社会貢献に繋がる

よくお金がなくても生きていけるという人がいますが、その意見には私も賛成です。

しかし、さらにお金を儲けることで、生活は豊かになり、選択肢も増えます。

よくトレーダーなどは汗水垂らさずに稼ぐ仕事と思われて叩かれがちなのですが、

実際にお金を稼ぐことでこれだけ社会貢献しているんですね。

・雇用や仕事を生み出している
・税金を払うことで国民の公共サービスを維持している

・年金を払って高齢者が生きていける
・社会保障費を払うことによって病気の人を助けてる

・消費して経済が潤う

では、お金持ちを叩く嫌儲の人たちはどうかというと、

公共サービスも自分が受けるサービスよりも税金を払っていませんし、

手元のお金が少ないので消費しないので経済が潤わないです。

であれば、国民はもっとお金持ちになって上記のようにしていった方が日本全体を考えたら良いのではないですか?

結局は『お金が稼げない自分を正当化するため』に、稼げる人たちを妬み僻んでいるだけのような気がします。

お金持ちを貧困にしても貧困がお金持ちになるわけではない

今の政権は金融資産に課税をすると言っていますが、

国民全体の給与を上げてパイを大きくするのではなく『高給貰ってる人を下げているだけ』です。

日本の全体のパイが増えているわけではないです。

一部の富裕層(世界で見たら中流層)から貧困層にお金が流れて『国民全体が等しく貧困層になるだけ』です。

結局は儲けることを嫌う国民性によって平等に貧しくなりましょうという人が日本には多く、

それを望んだ国民の意見を首相が反映させているだけです。

しかし、『お金持ちからお金を奪い取ったからと言って貧困層がお金持ちになるわけではない』です。

これは前英首相のサッチャーも同じことを言っています。

結果的に国民全体のレベルを高めていくしか無いと思っています。

嫌儲の人が頑張っている人の意欲をなくすような行為や考えはやめてほしいですね。

そうした人たちが国民に蔓延すると社会は嫌儲ばかりで、稼げる人たちは海外に行って

国内は貧乏自慢の足の引っ張り合いをしている醜い社会となってしまいます。

親の七光りや、遺産相続ではなく、裸一貫で自力で資産を築いた人は、もっと尊敬されて然るべきだと思うのですが、

一緒に貧乏になろう!が好きな国民性はこれからも変わらないのかも知れないですね。

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