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【40年間平均の年間実質リターン4.9%】ハリー・ブラウンのパーマネントポートフォリオの組み方を徹底解説してみた

パーマネントポートフォリオ 投資お金

こんにちはmasayaです。

最近多くの人が資産運用に興味を持っています。

日本人は、現金だけしか持っていない人が多いです。確かに現金は安全な資産の一つです。

しかし、現金を保有しているだけではインフレによって『年間1〜2%目減り』しているのです。

つまり、貯金をしていても資産は増えるどころか減っていくということです。

そのためには資産運用をして資産を増やしていく必要があります。

そこで今回は、パーマネントポートフォリオについて紹介したいと思います。

パーマネントポートフォリオとは

パーマネントポートフォリオ 投資

ポートフォリオという言葉を聞いたことがありますか?

これは、自分の持っているお金を『どのように資産配分するか?』という意味です。

よく投資の格言に『卵は一つのかごに盛るな』という言葉があります。

これは『分散投資を行う』ということです。

日本人の多くが、現金だけを持っていますが保有しているだけでは

インフレによって『年間1〜2%目減り』してしまいます。

だからこそ、資産配分を考えて資産を減らさないようにする必要があります。

しかし、どのようにポートフォリオを組めばよいのかわからない人が多いです。

そこで紹介したいのが『パーマネントポートフォリオ』です。

パーマネントポートフォリオはアメリカのハリ―・ブラウンによって提唱された資産配分方法です。

パーマネントポートフォリオは『全資産を4分割して、それぞれ以下の4つの資産で保有する』という方法です。

具体的には以下の4つに資産配分します。

米国株:25%
長期米国国債:25%
キャッシュ:25%
金:25%

これら4つの資産は、経済の上昇時と下降時に別の値動きをするので、

『経済状況のあらゆる面でリスクを最小化』します。

なぜパーマネントポートフォリオは4つの資産を資産配分するだけで、リスクを最小化できるのかですが、

各資産がそれぞれ逆相関する資産を保有しているからです。

ポートフォリオのリスクを分散させるためには『各資産と逆相関する資産を持つこと』が効果的です。

以下は、JPモルガンのアセットマネジメントの資料です。米国株式と相関係数になります。

ポートフォリオ リスク分散ポートフォリオ リスク分散

グラフの見方は、以下のとおりです。

相関係数が1→米国株式と同じ動きをする
相関係数が-1→米国株式と逆の動きをする

例えば、米国株式と米国10年国債はリスク分散されています。

なるべく変動に強いポートフォリオは『連動しない組み合わせがオススメ』です。

パーマネントポートフォリオは、好景気と不景気それぞれの変動に合わせて資産配分しているので、

リスクを最小化できるということです。

リスクを最小化してもリターンが無ければ意味がないと感じる方も多いと思います。

では、パーマネントポートフォリオのリターンはどうかというと

パーマネントポートフォリオで1972年から2011年までの実質リターンは『4.9%』です。

パーマネントポートフォリオ 実質リターン

40年間平均の年間実質リターンが『4.9%』というのは成績の良いポートフォリオであることがわかります。

パーマネントポートフォリオを組む上でオススメの銘柄紹介

パーマネントポートフォリオを組む上でオススメの銘柄紹介したいと思います。

人気のある定番のETF

パーマネントポートフォリオ ETF

・VTI→米国株式
・VI→全世界株式

VTI

VTIは『バンガード・トータル・ストック・マーケットETF』です。

銘柄は約3,500銘柄で米国株式をほぼ100%カバーすることができ、『米国経済成長そのもの』だということです。

VTI(米国株式)はETFの中でも王道中の王道です。

米国株式の過去200年間の平均利回りは『年6.7%』なので長期投資にぴったりです。

VTIはキャピタルゲイン最強だとも言えます。

概要説明
運用会社バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
経費率0.03%
資産クラス株式
オススメ度5.0

VTIの詳細はこちら

VI

VIは『バンガード トータル・ストックETF』になります。

VTは40以上の国の8,000以上もの株式銘柄に簡単に投資ができる銘柄です。

ただ、全世界と言っても半分以上は米国を占めています。

概要説明
運用会社バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
経費率0.09%
資産クラス株式
オススメ度4.5

VIの詳細はこちら

高配当のETF

投資には『インカムゲイン』『キャピタルゲイン』が存在します。

インカムゲイン:株式を保有することで得られる配当や優待による利益
キャピタルゲイン:株式の売買によって得られる利益

株式や国債を保有することで、インカムゲインやキャピタルゲインを得ることができます。

米国高配当ETFでも人気の高い3つをご紹介します。

高配当ETFは、ETFの中でもインカムゲインを得ることができる銘柄になります。

・VYM→安定性重視
・SPYD→利回り重視

・HDV→組み替え重視

VYM

VYMとは『Vanguard High Dividend Yield ETF』になります。

VYMはFTSE(ハイディビデンド・イールド・インデックス)の連動を目指したETFです。

VYMは高配当ETFの中で一番人気があります。米国大型株の中でも配当利回りの高い銘柄を重点的に組み入れています。

特徴は『セクターのバランスが良くインカムとキャピタルどちらにも向いている』点ですね。

約400銘柄に分散しているので、特定セクターが不調でも影響を受けづらいです。

分散させていることによって安定性が高いです。しかし、その反面で他の高配当ETFと比べると配当利回りが低いです。

概要説明
運用会社バンガード・米国高配当株式ETF
経費率0.06%
資産クラス株式
オススメ度4.0

VYMの詳細はこちら

SPYD

SPYDとは『SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF』になります。

S&P500のうち配当利回りの高い上位80銘柄を均等割合で投資している高配当ETFです。

SPYDの特徴は『不動産・REITの比率が大きく、各銘柄への比率の差が少ない(各1~2%以内)』という点です。

3つの中で設定日が最も新しく、配当利回りが高いので、高配当目当てであればSPYDがオススメです。

しかし、コロナショックによって大きく下落しています。

概要説明
運用会社SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
経費率0.07%
資産クラス株式
オススメ度4.0

SPYDの詳細はこちら

HDV

HDVは『iシェアーズ・コア高配当株ETF』で、ブラック・ロック社が運用しています。

モーニングスター配当フォーカス指数のパフォーマンスへの連動を目指しています。

配当支払いの持続が高い企業の上位75銘柄を対照しています。

できるだけ投資家に配当を支払うことができる『資金余力(配当力)』によってウエイトをつけています。

HDVの特徴は『ディフェンシブ主体でインカムゲインベースならもってこい』という点です。

HDVは四半期に1度『銘柄の組み替え』を行っています。

もしダメな銘柄はすぐに入れ替えることで安定性を実現しています。

一番人気の高いVYMは1年に1度のペースになっています。

つまり、VYMは不安定リスクは銘柄の多さでカバーしているのに対して、

HDVは入れ替え回数を増やすことでカバーしています。

概要説明
運用会社iシェアーズ コア米国高配当株 ETF
経費率0.08%
資産クラス株式
オススメ度4.0

HDVの詳細はこちら

S&P500のETF

S&P500と連動したものや米国の株式全体の指数と連動したものです。

下記の画像は1950年〜2013年でS&P500に投資したときの期間と年平均リターン幅です。

期間が1年だと『-37.00〜+52.62%』ですが、15年持つことによって『+4.21〜+19.10%』になっています。

つまり、どの時期に投資しても平均でプラスになるということです。

S&P500 投資 リターン

では、S&P500の人気の高い3つのETFを紹介したいと思います。

・IVV→配当重視
・VOO→コスト重視
・SPY→総額

IVV

IVVは『iシェアーズS&P500ETF』になります。アメリカの主要企業に投資することを目的したETFです。

S&P500がベンチマークで、アップルやマイクロソフト等、500銘柄の米国株から構成されています。

IVVは最も分配利回りや信託報酬が良いです。SPYと比べると0.46%も多い利回りになっています。

概要説明
運用会社iシェアーズ・コア S&P 500 ETF
経費率0.04%
資産クラス株式
オススメ度4.5

IVVの詳細はこちら

VOO

VOOは『バンガード・S&P500 ETF』になります。

VOOは米国株式市場のパフォーマンスを示すS&P500指数への連動を目指すETFになります。

VOOは信託報酬コストが一番低いので、手数料が少なくより利益を残しやすいということです。

概要説明
運用会社バンガード・S&P 500 ETF
経費率0.03%
資産クラス株式
オススメ度4.0

VOOの詳細はこちら

SPY

SPYは『ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズのS&P500 ETF』になります。

S&P500のETFの中で安定性が頭一つ飛び抜けています。

S&P500で安定性を基準にするならSPYを選択しましょう。

概要説明
運用会社SPDR S&P 500 ETF
経費率0.09%
資産クラス株式
オススメ度4.0

SPYの詳細はこちら

長期債権

パーマネントポートフォリオ 長期債権

債権とは、国や企業が投資家から借り入れを行う目的で発行され、満期まで持つとお金が戻ってくる他利子も貰えます。

パーマネントポートフォリオを作る上で米国債は必要です。米国債はアメリカが発行している国債になります。

新型コロナの影響で株価が急落して金利が低下しますが、金利のみが低下した場合『債権は価格が上昇』します。

つまり、株式投資だけではなく債権にも投資することで『株価下落時の影響を緩和すること』ができます。

ウォーレン・バフェットは債権は『10%』でいいと言っている一方で、

レイ・ダリオは債権は『55%』が良いと投資家によっても資産配分の比率が変わってきます。

パーマネントポートフォリオでは長期国債を『25%』が良いとされています。

長期債権の中で2つ紹介したいと思います。

・TLT
・VGLT

TLT

TLTは『iシェアーズ米国国債20年超ETF』になります。

20年を超える米国長期国債と同じ値動きを目指す米国ETFです。

TLTは長期保有で分配金と値上り益を期待できるETFですね。ただしTLTは非常に値動きの荒さがあります。

概要説明
運用会社iシェアーズ 米国国債 20年超
経費率0.15%
資産クラス債券
オススメ度4.0

TLTの詳細はこちら

VGLT

VGLT(米国長期国債)は

『ブルームバーグ・バークレイズ米国政府債浮動調整(10年超)インデックスの連動を目指すETF』です。

概要説明
運用会社バンガード・米国長期政府債券ETF
経費率0.05%
資産クラス債券
オススメ度4.0

VGLTの詳細はこちら

パーマネントポートフォリオ 金

金は昔から『有事の金』と言われているほど、リスクオフの際に多くの投資家が金を持ちます。

ですので、株式などの好景気とは逆に不景気な場合に金が良い働きをしてくれます。

株式や債券と合わせてリスクを下げる為の分散という意味で金を持つことはよりポートフォリオが固くなります。

しかし、金は株や債券と違って資産を生み出さないので分配金が無いので注意しましょう。

・GLD
・IAU

GLD

GLDとは『SPDRゴールドシェアETF』です。

GLDは米国だけではなく、日本芋上場する金相場と同じ動きを目指したETFで、金ETFの中で世界で最も有名です。

概要説明
運用会社SPDRゴールドシェアETF
経費率0.40%
資産クラス資産クラス
オススメ度4.0

GLDの詳細はこちら

IAU

IAUとは『iシェアーズ ゴールド・トラストの金現物を扱うETF』です。

IAUとGLDですが、リターンや信託報酬を考えるとIAUコスパが高いです。

概要説明
運用会社iシェアーズ ゴールド・トラスト
経費率0.09%
資産クラス商品
オススメ度4.0

IAUの詳細はこちら

キャッシュ(現金)

パーマネントポートフォリオ キャッシュ

キャッシュ(現金)は『価格変動がなく相関係数がゼロ』ですので大きな変動に強いです。

新型コロナの影響によって株価が暴落したとしても現金は名目上価格が変わりません。

つまり、キャッシュはポートフォリオの一つになります。

しかし、キャッシュは安全な資産ですが保有しているだけでは、

インフレによって『年1〜2%ずつ』目減りしてしまいます。

なので、キャッシュのみではなく株式や国債に分散しておくことがオススメです。

SHY

SHYは『iシェアーズ 米国国債 1-3年 ETF』になります。償還期限の短い国債(T-bill)と連動していています。

通常バークレイズキャピタル1-3年米国国債指数(同指数)の価格と利回り

パフォーマンスに連動した投資成果を目指している。

概要説明
運用会社iシェアーズ 米国国債 1-3年 ETF
経費率0.15%
資産クラス債券
オススメ度4.0

SHYの詳細はこちら

パーマネントポートフォリオのリバランスについて

パーマネントポートフォリオ リバランス

長期投資には『リバランス』は重要です。リバランスとはポートフォリオを見直すということです。

リバランスの3つの特徴があります。

・最適な資産配分のポートフォリオを保つことができる
・ポートフォリオのリスクを軽減できる
・ポートフォリオのパフォーマンスを改善できる

当初作成したポートフォリオが放っておくと崩れることがあります。

最適だったポートフォリオがリスクが高いポートフォリオになることがあります。

そうしたリスクが高くなったポートフォリオをリバランスすることによって、低リスクのポートフォリオになります。

リバランスする上でオススメのツールを2つご紹介します。

ETFreplay

ETF 分析 ETFreplay

ETFreplayはどのETFに投資するかを迷った場合際に比較などしたい場合は『ETFreplay』がオススメです。

ETFreplayを活用する

Portfolio visualizer

ETF 分析 Portfolio visualizer

Portfolio visualizerは各銘柄を組み合わせたときの『バックテスト』『相関係数』などの情報収集できます。

基本的には登録無しで無料で活用することができます。有料の部分もありますが問題ないです。

ただし、英語なのでそれだけ乗り越えたら問題ないです。

Portfolio visualizerを活用する

パーマネントポートフォリオは攻守バランスの取れた固い資産運用

パーマネントポートフォリオ 資産運用

パーマネントポートフォリオは固い資産運用だと思います。

というのも資産を4分割して半分を金とキャッシュで保有して、残りの半分を株式と長期国債に2分割しています。

長期国債は経済状況が悪い場合に価格上昇させますし、経済繁栄期はリターンが安定しています。

金とキャッシュも経済状況が悪い場合のリスクヘッジですので、

実質的にパーマネントポートフォリオの中でリスク資産は株式のみです。

これだけ保守的な運用ですが、しっかりと成績も良いのが特徴です。

そう考えると非常に攻守のバランスの資産運用な方法だと感じます。

ですので、あなたもパーマネントポートフォリオを構築し、

100年時代も生き残れるような資産運用を行っていきましょう。

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