my life hack
はじめましてmasayaです。
my life hackは人生を攻略するための情報をまとめたブログになります。
今の日本の社会は答えがわからない不確実性の高い時代に突入しています。
こうした時代を『VUCA時代』と言います。
VUCAとは一言で言うと『先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態』を意味しています。
元々は1990年代後半に軍事用語として使われてきた言葉ですが、
2010年代に入ると、昨今の変化が激しく先行き不透明な社会情勢を指した言葉として急速に使われるようになりました。
そうした時代だからこそ、できるだけ賢く、身も心も豊かに生きていき人生を攻略していこうと思って作りました。
当ブログは自分の実際に感じたことや経験などの知恵や考えを読者の方に提供していければと思っています。
学校や企業では教えてくれない話をあなたに紹介するよ
日本の人口は「ボーナス期」から「オーナス期」に突入した
日本の人口はボーナス期からオーナス期に突入しています。
人口オーナス期:生産年齢人口 (15歳~64歳の人口)< 従属人口(14歳以下と65歳以上を合わせた人口)
日本の平均年齢は『47.4歳』で女性の『3人に1人以上』は65歳になります。
2020年には『女性の人口の半分が50歳以上』の社会となっており、
言い換えれば、出産適齢期を過ぎた女性が日本の女性人口の半分を占めるという見方もできます。
そうなれば少子高齢社会は一気加速します。
従来の社会は人口が右肩上がりに増えていく時代を歩んできましたが、
今の社会は人口が右肩下がりに下がっていく時代であり『過去の常識は今の非常識』となりつつあります。
最近の若者は
・車を買わない
・家を買わない
・贅沢をしない
と高齢者の方は言うのですが、高齢者の時代感覚の齟齬は生きた時代で物事を判断しています。
高齢者は『現実を見る想像力の欠如』と『事実と向き合う気がない』のです。
車を買わないとか、家を買わないのではなく、
現実は高齢者を支えるために、働いた額面から多くの社会保険料を払っているため、
『さらに支える高齢者が増えるから買えない』のです。
現時点でも手取りにすると『年収の30%近く』を高齢者を支えるために源泉徴収として強制的に払っています。
若者に負担ばかりさせれば、子供生んだり育てるお金や家や車を買うお金が、
『高齢者を生かすために消えて終わっているということ』です。
高齢者を支えるお金の負担が減れば、そのお金で自動車も維持できたり、子供を育てたりする若者は増えます。
ちなみに人口の1/3を占める60才以上の高齢者が『日本の全金融資産の64%』を保有しています。(2014年)
つまり、一番日本で資産を持っている世代を
資産がほとんどない若者や現役世代が支えているという矛盾した図式があるのです。
日本では『世代間格差』の溝がどんどん大きくなっていくと思います。
働いておらず年金ぐらしの高齢者は貧しいというのは一概には言えないです。
実際は多くの日本の資産を高齢者が持っており、今最も貧困なのは高齢者ではなく『若者たち』であるということです。
令和の時代は目に見えないモノに変化が起こる
高度経済成長時代というのは、機械や自動車などの物理的な側面が非常に進歩した時代でした。
戦後は入手が難しかった以下の3つを『三種の神器』と呼んでいました。
・電気冷蔵庫
・テレビ(白黒)
この三種の神器は今あなたの家庭にあるでしょうか?もちろんある家庭が多いと思います。
それだけ、人類は物理的な側面は非常に豊かになってきています。
令和の時代はどうでしょうか?あまり物理的な側面は変化がしていないように思えますがそれは勘違いです。
実は目に見えない部分でどんどん変化してるのです。
・アプリケーション
・ブロックチェーン
・人工知能(AI)
物理的な側面は目に見えるので変化がわかりやすいですが、
目に見えない部分での変化は『自分が見ようとしなければ見ることができない』のです。
人生はすでに「コース形式」から「ビュッフェ形式」に
私たちは高度経済成長時代は、誰もが同じように人生を生きるというコース形式にような人生を歩んでいました。
良くも悪くも誰もが同じような生活を送ることができた時代です。
しかし、現在はVUCAとなり『コース形式』から『ビュッフェ形式』になりました。
私達の人生は高度経済成長期時代はみんな同じコース形式だったけど、
今の令和の時代は自分たちで選択するビュッフェ形式に変わったんだ。
与えられた時代から自らが必要なものを選択して得る時代です。
自分自身が幸せだと感じる生き方を構築していくことができる時代です。
難しくてよくわからない人は、山をイメージしましょう。
高度経済成長期というのは、富士山の頂上をみんなで目指して登るのが人生の目標でしたが、
自分が登りたい山を選び各々が登るような時代に変化しているのです。
今までのように
・良い企業に就職して
・結婚してマイホームとマイカーを持ち
・老後はのんびり楽しむ
というようなゴールを『全員が全員選ぶ必要が無い』のです。
各々が自分が幸せだと思う『ロールモデルを探して進むことができる』のです。
しかし、自分の人生の幸せの形を自分で決められる自由度が高まったせいで、
選択肢は全く無いと辛いものですが『逆にありすぎると人間を弱らせて』しまっています。
その結果、自分の人生の幸せの形を決められない人も大勢います。
自由な時代では、前の時代のように『新しい選択肢を作り出す能力』よりも
『いまある選択肢の大部分を潰して絞る能力』の方が重要になっています。
そんな人たちが目指すべき
人生の方向性をレクチャーするのがこのブログの役目だよ
学びは「ジグソーパズル式」から「レゴブロック式」に変わる
人生は「コース形式」から「ビュッフェ形式」にに変わったと言いましたが、
学びも「ジグソーパズル式」から「レゴブロック式」に変わりつつあります。
高度経済成長時代というのは『やるべきこと(問題)』が明確にありました。
日本は戦争に負けて、戦後の焼け野原でそこから立て直すためには多くの問題を解決する必要がありました。
ジグソーパズルもそれぞれバラバラのピースをいかに早く絵柄を完成させるかという遊びですが、
高度経済成長時代は『問題を早く解くことができるという人が優秀な時代』です。
しかし、VUCA時代では『問題自体がどんどん希少価値が高くなっている時代』です。
あなたが今の生活で何か不満があるかと言われたら、それほど不自由はないと答えるのではないでしょうか?
問題自体がそもそも無いため、早く解ける優秀な人達をいくら作り出しても『問題自体がなければ意味がない』のです。
これからの時代は『レゴブロック式』で自ら問題を見つけ出して、
その問題を解決する方法を『自力で考えること』が求められます。
しかし、未だに日本の教育というのは『ジグソーパズル式』です。
そのため多くの若者はジグソーパズルを早く解く能力が備わっていますが、
レゴブロック式の教育は教えられていません。
自分で問題を見つけてその問題を解決する力を養っていくことが求められます。
幸福は「物理的な豊かさ」から「精神的な豊かさ」に変わる
戦後まもない頃の日本にとっての希望というのは、マイホーム、自動車などの目に見える『物理的な豊かさ』でした。
そうした物理的な生活の拡充によって幸せになれると猛進していました。
物理的な豊かさが満たされた現代では、次に目指したのが『精神的な豊かさ』です。
精神的な豊かさ:自由、愛、幸福
しかし、物理的な豊かさとは異なり、精神的な豊かさは目に見えないですし、手にすることが出来ないため、
多くの人たちが『希望を見失ってしまった』と思います。
どのようにしたら目に見えない精神的な豊かさを手に入れることができるようになるのかというのが、
多くの人にとっての人生の課題になるでしょう。
人生を攻略するとは「4つの自由」を手に入れた状態である
人生攻略するという状況は一体どんな状態なのでしょうか?
それは以下の『4つの自由を手に入れた状態のこと』と解釈しています。
②時間的な自由を手に入れる:時間に余裕があること
③健康的な自由を手に入れる:心身ともに健康であること
④精神的な自由を手に入れる:嫌だと思うことをしなくて良いこと
人生をより良く生きるためにはこの4つを手に入れることが重要です。
精神的な豊かさはこの4つを手に入れた状態だよ!!
もちろんどれか欠けてしまうと意味が無いよ!!
4つすべてをバランス良く手に入れることが大切!!
今の時代は『やりたいことがやれる時代』だと言われていますが、
そんな簡単にやりたいことが見つかれば、苦労はしないと思う現代人も多いと思います。
しかし、やりたいことが見つからない人でも『やりたくないこと』は見つけられるはずです。
私の場合は、
・ブラック企業で働きたくない!!
・サービス残業したくない!!
・精神病むような仕事はしたくない!!
ということを理由に起業をしましたが、やりたくないことをしないことは『非常にストレスフリーで自由』です。
やりたいことを見つけるよりも『やりたくないことを消すほうが人生の幸福度が高い』と思っています。
やりたくないことを消していくことで『徐々に自分が目指すべき方向性』が決まってくると思います。
しかし、多くの人は自由を手に入れるためには様々な困難や障壁があるため、
この4つの自由を手に入れることができません。
困難や障壁が人間の悩みに代わり、大きく集約させると4つのカテゴリーに部類されます。
これを『HARMの法則』と言います。
Ambition(野心や大志):将来の夢や叶えたい希望などの悩み
Relation(関わりやつながり):人間関係の悩み
Money(お金:)お金に関する悩み
多くの人間はこうした4つの悩みを抱えながら、
人生をより良く生きるためにはどうしたら良いのかと模索をしているのです。
my life hackはHARMの法則の問題点を解決すること
人生を攻略するためには『HARMの法則の問題点を解決すること』が求められます。
私がHARMの法則に従って
あなたの人生攻略に立ちふさがる悩みを解決してあげられば、
人生を攻略することは可能です。
それぞれのジャンルの問題点をmy life hackでは解決していこうと思っております。
my life hackのコンテンツは、大きく分けると以下の5つになります。
・健康
・仕事
・人間関係
・お金
人生
人生において健康、仕事、人間関係、お金をバランス良く手に入れて人生を攻略するのはあくまで手段です。
お金はツールですし、仕事も商売のスコアであるけど、人生そのものはお金積み上げゲームではないんですね。
人生で必要最低限の『金融資本・労働資本・社会関係資本』を手に入れたら、
あとは『自分がやりたいこと』や『自分の使命だと思おうこと』に対して、
粛々と山登りのように進んでいくのがその次の人生の楽しみ方になります。
そうしたやりたいことや使命などを学ぶためには以下の3つが重要になります。
旅:いろいろな場所や国へ行き学ぶ
本:本から学ぶ
この3つはライフネット生命保険株式会社創業者であり、
現在は立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんの教養の身に着け方です。
この3つから自分の人生をどういきたいのかを見つけていくのが目的になります。
手段:効率的に人生を攻略すること
攻略したとの人生をより良く生きるための考え方やオススメの書籍などをご紹介します。
・考え方について学べる
・オススメの本について学べる
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健康
これからの時代は人生100年時代とも言われており、従来のロールモデルでは人生設計が難しくなっています。
会社員で安定してみんなが働けていた高度経済成長時代はあまり意識されていませんでしたが、
そうした安定が崩れ去っている人生100年時代は『健康とメンタルの管理は想像以上に重要』だと考えております。
厚労省の自殺・うつ病等対策プロジェクトチームのデータによると、
平成8年のうつ病人数は『43.3万人』でしたが、平成20年のうつ病人数は12年間で『2.4倍』の『104.1万人』です。
すでに健康で文化的な最低限度の生活という私たち日本国民が与えられた権利なのですが、
普通に生きているだけではすでメンタルが病んでしまい生活を送ることができない状況なのです。
健康で文化的な最低限度の生活が与えられているのは『生活保護』や『刑務所内』などぐらいでしょう。
健康やメンタルというのは、人間が生きていく中での『すべての原動力や活力』になっています。
そのため不健康だったりメンタルが病みうつ病になってしまうと生き抜ことが困難になります。
こうした健康への投資というのも自己投資の一環となります。
・睡眠について学べる
・栄養管理について学べる
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仕事
高度経済成長時代のように大企業に入り、
サラリーマンとして定年退職するというロールモデルは、
令和の時代には通用しないロールモデルとなってしまいました。
最近では日本の大企業も45歳定年制が日本では騒がれているよ。
従来では22歳に大学を卒業してその後65歳まで働き75歳あたりで寿命を迎えるというのが一つのロールモデルでした。
しかし、今の時代はその老後がどんどん伸びており人生100年時代とも言われています。
そして今まで常識とされていた『定年退職、終身雇用制度、新卒一括採用』などの仕組みが
常識ではなくなる時代に突入しているわけです。
そのため、これからの時代は『本業だけではなく自分で副業としてお金を稼ぐこと』が求められます。
しかし、副業をいざやろうとしてもできない人が多いです。
なぜなら、サラリーマンの彼らは『ほとんどスキルを高めて価値を生み出す勉強をしていないから』です。
それはデータから顕著に現れています。
実際に『社会人の勉強時間は1日6分』ですし『4割は月に一冊も本を読まない』のです。
これでは社内のスキルが上がっても価値を生み出すスキルは身につかないわけです。
大切なのは『学び→実践→お金に還元するというサイクルを繰り返して回していくこと』です。
会社員でお金稼ごうとするのがそもそも間違いな時代です。
テクノロジーの進歩によって能力のある個人がスキルを身につけ、
レバレッジをかけることで一人や少数で莫大な富を稼げる時代になっています。
実際にアフィリエイトやトレードなどで私自身も大きな利益を得ることができています。
これからの時代はお金を働いて貰う時代からお金を自ら稼いでいくことが重要になります。
少子高齢化が進む日本ではこの先『若者の価値が高まる』でしょう。
人口ピラミッドを見たとしてもオッサン・オバサンが余って『若者が不足』しています。
これは若者とっては『チャンスでもある』のです。
企業としては優秀な若者にもっと金を払いたいですが、慣性で安く雇えているから給料は全体としては低いです。
しかし、この状態はもうすぐ限界で『外資やベンチャーが優秀な若者に金を積み始めている』のです。
だからこそ『大学卒業するまでに換金性の高いスキルを習得した方が良い』と思っています。
日本のシステム的には、会社員は人生のリスクヘッジとしての役割だけ求めて、お金は自分で稼ぐのが正解です。
複業の考え方やスキルの身につけ方などをご紹介していきます。
・身につけるべきスキルを学べる
・複業について学べる
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人間関係
私たちが人生を歩む上で人との関係は切っても切り離すことができません。
仕事の関係、友人関係、家族の関係、異性との関係など人間社会で生きていくためには必要になります。
しかし、多くの人たちが人間関係やコミュニケーションに悩んでいます。
そんなコミュニケーションや社会の関係性を築くための方法をご紹介します。
・コミュニケーション能力について学べる
・恋愛について学べる
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お金
これからの時代投資というのは一部の富裕層だけのものではなくなりました。
日本でも貯金から投資へと徐々にマインドが変わっていっています。
日本で働いても収入が右肩上がりになっていないからです。
収入が右肩上がりになっていないにも関わらず『税金や社会保険料など取られる料は年々増加』しています。
30年前 | 現在 | |
平均年収 | 455万円 | 436万円 |
消費税 | 3% | 10% |
国民年金保険料 | 8,400円 | 16,540円 |
退職金 | 2871万円(ピーク時) | 1,780万円 |
預金金利 | 1.63% | 0.001% |
これはつまり、昔よりも今のほうが貧困になっているということです。
しかし、投資は収入とは異なり『右肩上がりに増やすことが可能』です。
また、私たちの生活をよく見渡すと、
衣食住などの基本的な生活インフラは『余剰の状態』にあってお金を払って買うものではなくなっています。
現在の日本の国内の住宅の空室率は『20%を超えていく』という予測が有力ですし、
乗用車の保有台数は『5000万〜6000万台』で10年間変化がないです。
これはつまり、私たちの生活で家も車も余っているということです。
20世紀がモノがない時代であれば21世紀はモノに溢れた時代です。
現代においてモノを所有するということが非効率であるかがわかります。
つまり、20世紀と21世紀の考え方の違いはこうです。
21世紀:less is more(物事はシンプルなほうがいい)
最近ではそうした所有物が少ない人をミニマリストと読んだり、
余っているモノをシェアリングエコノミーとして他人に貸し出して運用したりしています。
不必要なモノを断舎離して節約するというのも大切なお金の知識です。
お金の知識は人生攻略するためには必ず避けては通れないです。
日本ではお金に関する知識や勉強が遅れているので、
・投資
というマネーリテラシーを育んで行きましょう。
投資によって経済的な余裕は心のゆとりに繋がりますし、
自分の仕事にも余裕が出てきて良い循環が生まれるものと考えています。
決して私がお伝えする投資は楽して儲けられますというノウハウではなく、
どちらかと言えばかなり地道で堅実な手法を紹介していくつもりです。
・投資について学べる
・ポイ活について学べる
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