【年齢ではなく価値を評価される時代】年長者の経験や知識は通用しないオワコンな時代になっているという話

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こんにちはmasayaです。

現在、日本では少子高齢社会で若者よりも年長者が多く居ますが、

変化が少ない時代では年長者の知識や経験は非常に価値があり尊重されてきましたが、

現代は、インターネットの発展より年長者の経験や知識は通用しない時代に来ています。

今回は、年長者の経験や知識は通用しないオワコンな時代になっているという話をご紹介したいと思います。

長く生きていることの価値が減少している

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現代社会では、長く生きていることの価値が減少しています。

かつて人類は、何百年もの間ライフスタイルが変わらなかったので、

このような変化のスピードが遅い社会では、年長者が有する経験や情報は貴重なものであり、

社会において長く生きている人たちが尊重されました。

しかし、現在のようにインターネットが発達して社会では、

環境の変化が激しく、過去の知識や経験が陳腐化されています。

単に『長く生きていることの価値が減少していくこと』になります。

昔:ライフスタイルが変わらない時代→年齢の高い人の知識や経験が貴重→年長者の価値が高い
現在:インターネットが発達して変化が激しい時代→過去の知識や経験が陳腐化→年長者の価値が低い

不良資産化した知識や経験を若者に振りかざす老害

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長く生きていることの価値が減少していくことだけならまだ良いのですが、

そうした不良資産化した知識や経験を若者に振りかざす『老害』が非常に多いのが日本の現状です。

実際に、年長者の方は権力のあるポジションだけが与えられて、

まともな知性を身に着けてこなかった人たちが美味しいポジションにしがみついて

若者を振り回して人生を無為に消耗させています。

『近頃の若いものは〜』『自分が若いときは〜』などととにかく過去の自分をベースにマウントを取ってきます。

しかし、現代社会では若者は単に年長者だからという理由だけで、

その人を尊重したり意見や行動に対して従う理由はないです。

大切なのは、その人の意見や行動が『自分の判断基準と照らし合わせて』判断して、

もし良くないと感じれば別に『恭順する必要は無い』です。

不良資産化した知識や経験を若者に振りかざす老害が非常に多い
・単に年長者だからと言って意見や行動に対して従う理由が無い
・自分の判断基準と照らし合わせて良いかどうかを判断する

企業を成長させることができなかった人たちが大企業の役員や重役のポジションにいるのが日本の現状

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私自身、多くの社長や幹部の方と話す機会がありますが、

企業の問題の多くは『人材育成や若手の育成が課題』であると言っています。

しかし、会社を成長させることができなかった幹部や上司が人材育成や教育出来るはずがないです。

現在の企業の時価総額や企業評価が上がっていないということは、

今の経営者や幹部は、会社を成長させることができなかった人たちです。

そうしたパフォーマンスしか無い経営者や幹部が企業に入ってきた若者が育成されたとして、

時価総額が伸びて企業評価が高くなる企業が伸びると言われたら答えは『NO』ですよね。

企業のパフォーマンスを上げることができなかった人たちが、

大企業の役員や重役のポジションにいるのが日本の現状です。

・企業の問題の多くは人材育成や若手の育成。
・会社を成長させることができなかった幹部や上司が人材育成や教育出来るはずがない。

世界で社会に大きな影響を与える企業は『20代』が作っている

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世界で社会に大きな影響を与える企業は『20代』が作っています。

実際にGAFAと呼ばれるアメリカのIT企業の経営者は起業したときの平均年齢はなんと『24歳』です。

Google:ラリー・ペイジ→25歳
Apple:スティーブ・ジョブズ→21歳
Facebook:マーク・ザッカーバーグ→19歳
Amazon:ジェフ・ベゾス→31歳

つまり、社会に価値を提供する能力があれば『年齢は関係ない』ということです。

今の社会は年齢ではなく価値を評価される時代になっている

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先程のGAFAの話をしたように、今の社会は『年齢ではなく価値を評価される時代』になっています。

しかし、日本では未だに年功序列制度が根強く存在しています。

20代:新入り
30代:管理職
40代:リーダー
50代:幹部

日本では、未だに『基本的に若い人の価値や能力が低い』という前提の中で構造が作られています。

しかし、『社会に価値を出した人のほうが偉い』という時代が来ているので、

日本特有の年功序列制度の構図がすでに崩れているわけです。

現在:年功序列制度で勤続年数が長いほうが価値がある人材だと評価される
今後の社会:社会に価値を出したほうが偉いと評価される

もし、社会に価値を生み出せる若者がこうした年功序列制度の企業で働いているのであれば、

私はそんな企業は退職すべきだと思っています。

年齢ではなく価値を評価される時代に生き残る方法

年齢ではなく価値を評価される時代にどうしたら生き残ることが出来るのかを紹介したいと思います。

若者が生き残る方法

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若者がこうした社会で大切なのは『ハイモビリティの獲得』『オピニオン・エグジットの活用』の2つです。

ハイモビリティとは『高度の社会的移動性。職業・住所などの高い変動性』という意味であり、

『どこでも働ける人材になるということ』です。

どうしても企業にしがみつかないと行けない状況ですと、

老害が美味しいポジションを譲ることなく、若者を振り回して人生を無為に消耗させています。

ですので、転職しても働けるようなスキルや知識を身に付ける必要があります。

オピニオン・エグジットを簡単に説明すると

オピニオン:意見やアドバイスをする
エグジット:仕事から遠ざかり退職してジョブチェンジする

つまり、若者は、相手の役職やポジションに関係なく、

組織が何かおかしな方向に向かいそうなときは、自分が思った正しい意見を発言するということです。

もし、それでも組織全体がおかしな方向に向かうのであれば、その企業を退職してジョブチェンジするという方法です。

年長者が生き残る方法

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年長者が生き残る方法は『サーバントリーダーシップ』の発揮をすることが大切になります。

サーバントリーダーシップとは、アメリカのロバート・グリーンリーフ博士が提唱したリーダーシップ哲学であり、

『リーダーはまず相手に奉仕してその後相手を導くものである』という考えに基づくものです。

サーバントは『使用人』『召使い』という意味です。

環境の変化が激しい現代では『過去の知識や経験は陳腐化』されてしまいます。

ですので、年長者は『今まで仕事を通じて獲得した社会資本(人脈やコミュニティ)を活用』して、

若者を支援することで一つのポジションを獲得することができます。

あくまでメインや若者であり、彼らの手助けをするという立ち位置が今後は大切になってくると思います。

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