こんにちはmasayaです。
Gotoトラベルが全国一斉に利用を一時停止することがわかりました。
今回のGotoトラベル中止で観光業界にトドメ刺してしまったように思えます。
人は希望があれば頑張れますが、その希望すらも消えると人は気力を失います。
Gotoトラベルが全国一斉に利用を一時停止によって起こることをご紹介したいと思います。
Gotoトラベルが全国一斉に利用を一時停止
とうとう最悪の事態になりました。なんとGotoトラベルを全国で中止することになりました。
菅義偉首相は14日、首相官邸で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長・首相)で、
観光支援事業「Go To トラベル」について、今月28日から来年1月11日まで、
全国一斉に利用を一時停止すると表明した。
従来の札幌、大阪両市に加え東京都と名古屋市を目的地とした旅行については、
全国に先立ち今月27日まで事業の対象から除外する。
首相は東京と名古屋を出発する分は利用を控えるよう求めた。
→https://www.sankei.com/politics/news/201214/plt2012140016-n1.html
今回はGotoトラベルを中心にした話を紹介していきます。
Gotoトラベルを止めても効果やエビデンスはない
Gotoトラベルを止めても効果やエビデンスはないですよね。
当然、医療崩壊したら大変なのは誰でもわかっています。
では、具体的にどうしたら感染者を減らすことができるのかを考えなくてはなりません。
そして現在では、旅行を辞めたり、飲食店を時短営業することで防げると言っていますが、
本当に感染者は減るのかという『エビデンスがあまりにも弱い』です。
本来であれば、以下のようにGotoトラベルをするかどうかを感染と経済を比較しながら議論するべきであるのに
エビデンスが無い状態で事が進んでしまっているので非常に問題です。
・Gotoトラベルを辞めた場合:感染防止効果と経済損失リスクを比較する
医師などがこのままコロナが感染拡大が広がれば、
経済の損壊が激しいというがありますがそんなデータは聞いたことないです。
エビデンスが無かったとしてもマスコミが危機感や感情論で煽ることで、
大勢の国民たちはデータや理性では判断できないことがわかますね。
なぜこのように世論が傾くのかと言うと、日本は村社会が根強く浸透しているので
国民はコロナというウイルスに対して『責任になる(悪)モノや対象』がなければならないんだろうなと思いました。
パチンコ店、若者、Gotoなどと責任をなすりつけられるものを探して
排除したら大丈夫だと思いたい国民性があるんですよね。
・理論やデータなどの比較無しで間違った方向に進んでしまっている状況。
・日本人は村社会で何か悪となる対象が無いといけない民族。
テレビはGotoトラベル中止しろから観光業が死ぬにマッチポンプ状態
テレビでは連日Gotoトラベルを目の敵にして『Gotoトラベル中止しろ!!』という一点張りでした。
しかし、Gotoトラベル中止が現実的になった途端に『Goto止めると観光業が死んでしまう!!』に切り替えています。
いかにメディアが安全な場所で『国民をパニックにさせる』ように仕向けているかがわかると思います。
それに乗っかって『Gotoトラベルが悪い!!』と思っていた人たちもかなり多いと思います。
この騒ぎはメディアがもちろん作り出しているので元凶ですが、
それに惑わされてパニックになる国民にも責任があると思っています。
・メディアはマッチポンプ状態で常に視聴者を煽るような報道しかしない。
・それに脅さられてパニックになっている国民にも責任がある。
Gotoトラベル中止に起こること
Gotoトラベル中止に起こることをご紹介したいと思います。
Gotoトラベル中止になると周辺企業が連鎖倒産する
Gotoトラベルが中止になると当然予約がキャンセルになります。
すると観光業以外も飲食店やその他周辺事業も連鎖倒産する可能性が高いです。
農家、漁民、卸業、飲食、タクシー、観光バス、航空会社、旅行代理店とざっと考えても数百万人規模になります。
仮に、倒産しない場合でもそこで働く社員の解雇などは避けることができないです。
当然会社を倒産させた経営者や職を失った労働者などは自殺する可能性も高いです。
そんなことは分かりきっているのに
尾木直樹に至っては『Gotoトラベルを止めると自殺者が増える議論自体がバカバカしい』まで言い切っていますからね。
教育者として老人死ぬのは可愛そうだけど、若者の自殺者増えても問題ないという神経がかなりやばいです。
尾木氏は「今朝も情報番組で go to一旦中止の是非論議から
話しがgo toトラベル止めると自殺者数が増える的な話になってgo toトラベル止めるべきじゃない――
みたいな展開になっているのを見ながら
極めて 極めて 不快極まりない気持ちになりました」とこの比較論は無意味だと主張した。
さらに尾木氏は「余りにも命の重みが感性として受け止められない人の発言は
だれであれ耳にするのも嫌になりました」と断じた上で
「経済的な困窮者は政治の力でいくらでも救えます!!
コロナは医療崩壊、医療切迫によりどれだけ甚大な影響が及ぶのか単純比較など不可能なのです
議論事態がバカバカしいのです。
また、未だにコロナを封じ込めたらその後に観光を楽しめばよいという人がいるのですが、
その時点でそもそも観光する場所がなくなりますし、
毎年このような対応を取っていれば地方経済が崩壊しかねないです。
コロナで死ぬ高齢者は可愛そうで、自殺する人はメンタルが弱いだのと自己責任させるような
同じ人の命なのに軽視されすぎているのはどう考え方って自殺者の方なんですよね。
大切なのは国民全員をいかに死者を少なくするかであり、自殺者が増えているなら当然その対応をするべきなんです。
・企業は倒産するか労働者を解雇するので働く人のみならず家族や子どもたちにも影響が出る。
・最悪の場合は倒産した経営者や失業した労働者を死に追い込む可能性もある。
・大切なのは国民を死者を減らすことでありコロナの死亡も自殺者もフラットに考える必要がある。
Gotoトラベル中止から今後は緊急事態宣言しろの声がやってくる
Gotoトラベル中止しろという声が集まり、中止になりましたが、
今後は『緊急事態宣言しろ!!』という声が集まってくると思います。
メディアなどでもおそらく緊急事態宣言を取り上げていくるのではないかと思います。
もし二回目の緊急事態宣言が起きた場合、日本経済は確実に終わると思います。
日本自体もそうですが、現在の若者や子どもたちの未来も当然終わります。
・2回目の緊急事態宣言が出されたら日本経済は確実に崩壊する。
今後Gotoトラベルが中止になっても私たちが観光業にできること
今後Gotoトラベルが中止になっても私たちが観光業にできることというのは、
GoToトラベルが使えなかったとしても『通常の100%の料金払えば』泊まれます。
なので、経済を動かすためにGotoトラベルではなく普通に予約をすれば良いと思っています。
今後経済悪化に伴い自殺者や治安は確実に悪くなると思います。
そうした悲惨な日本にしたくないからこそ、
我々国民が今何をやっていくかを本当に考えていかなくてはならないと思います。
・良心的な人たちだけでも経済を動かすことに協力して一緒に頑張りたい!!
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