日本人は他の国に比べて自分に自信が無い人や自己肯定感が低い人が非常に多いと思います。
私自身も昔は自分に自信がなかったですが、自分なりに自信の身につけ方をマスターしたことで
今では自信が漲っています！！
今回は、自信が無い人のために自信を身につける方法をご紹介したいと思います。
日本人の多くは自信がない
日本人の多くは自信がないです。
あるデータで日本の学生に対して自分を優秀だと思うかという質問に
そうではないと回答した割合が83.2％のようです。
2010年、日米中韓の高校生7,233人を対象に実施されました。
この調査結果によれば、“自分は価値のある人間だと思うか”との質問に“全くそうだ”と回答した学生は、
アメリカで57.2％、中国で42.2％、韓国で20.2％にのぼったのに対して、
日本では7.5％と、明らかに低い数字でした。
また、“自分を優秀だと思うか”との質問に、“そうではない”と回答した日本の学生は83.2％にまで達した一方、
米国では11.2％、中国では32.7％と、明らかな差がみられたのです。
この結果から、やはり日本の学生は“自分に自信がない”と感じているといえますね。
ではなぜ、海外の人達が自信を持ち日本人が自信が無いのかを私なり考えてみました。
謙虚を良しとする文化が自信喪失に繋がっている
日本人の謙虚を良しとする文化が自信喪失に繋がっているのではないかと思っています。
日本では謙遜が美徳として考えられています。
どれだけ褒められてもそんなことはないと言う人が多いと思います。
出る杭は打たれることが自信喪失に繋がっている
日本のことわざで、出る杭は打たれるという言葉があります。
これは、才能がある人が周りの人から憎まれるということです。
日本人はどうしても他人が羨ましいと思えば、相手の足を引っ張りたがる傾向が強いです。
足を引っ張られないようにするためにチャレンジしない人達が増えて、
全体を通して見れば自信がない人たちが増えているわけです。
失敗を恥だと思う文化が自信喪失に繋がっている
日本人は自信がない理由として独特の恥の文化があります。
学生時代から人前で嘲笑されたり拒否されることで恥と考えるので、
みんな同じの横並びになり、目立つことを避けるような環境ができてしまい、
自分が価値ある人間だと自信を持って言える人が少なくなってしまいます。
誰でも自信を簡単に身につける3つの方法
私自身も最初から自信があったわけではなく、どちらかと言えば劣等感を抱いていました。
そんな私でも自分に自信が持つことができているので、私が自信身につけた方法をご紹介したいと思います。
筋トレをしてテストステロンを増加させる
筋トレは男性にオススメです。
というのも、筋トレをすることで男性ホルモンであるテストステロンが多く分泌されます。
テストステロンによって筋肉が付くので、自分に自信を持つことに繋がります。
また、男らしさが強い男性ほど自己肯定感が高くなるというデータもあります。
筋トレは男性が手軽に自信を身につける最強のメソッドなのです。個人的に一番オススメしている方法です。
ポジティブな人たちと接する時間を増やす
人間は環境に大きく影響されやすいので、付き合う人達の時間を考えることが大切になります。
どうしても、ネガティブ思考の人と一緒にいると自分もネガティブになりやすいので、
なるべく、ポジティブ思考な人と一緒にいることで自分にも自信が付きやすくなります。
他人と比較せずありのままの自分を受け入れる
自信がない人の多くは、他人と比較することで劣等感が生まれて自信が無くなっています。
自信が無い人ほどどうしても他人によく見られたいという気持ちが強いです。
私も見栄を張ったり着飾る時期がありました。それは自分の自信のなさの隠すためでもありました。
そんな繕った自分を表現しても自信は生まれませんでした。
なので身につけているブランド品などを捨ててありのままの自分を受け入れることにしました。
すると自分に自信がつき、見栄を張ることや着飾ることをしなくても堂々と生きていられるようになりました。
自信をつけるには『他人と比較すること無く自分という存在を認めてあげること』が大切になります。
自信を身につけるだけで世界は変わる
自信を持つことは、誰でも自由でありお金もかかりません。
つまり、この世界は自信は持ったもの勝ちです。
自信は誰かから貰うものではなく、自分が手に入れるものです。
なので、考え方や行動次第で簡単に自信を手に入れることができます。胸を張って強く生きていきましょう。
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