こんにちはmasayaです。
最近になってからNoCode(ノーコード)という言葉を耳にする機会が増えているかと思います。
NoCode(ノーコード)とは、プログラミングせずに(コードを書かずに)サービスを開発することです。
今回は、最近日本で話題のNoCode(ノーコード)について徹底解説してみました。
NoCode
NoCodeという言葉を最近良く耳にする機会が増えていると思います。
NoCodeとは『プログラミングせずに(コードを書かずに)サービスを開発すること』です。
NoCodeはプログラミングすることなく、自分で『webサイト』や『アプリ』を作成することができます。
NoCode自体は目新しいものではなく、
このサイトを作っている『WordPress』や『WIX』などもNoCodeといえばNoCodeなんですね。
NoCodeの特徴
NoCodeの特徴について説明します。
・作業スピードが効率化される
・NoCodeでは作ることができる機能に制限がある
アイディアを形にしやすくなる
NoCodeの登場で、今までプログラミングが必要だったアイディが必要では無くなります。
つまり、アイディア勝負で価値を生み出せることに繋がっていきます。
作業スピードが効率化される
通常のwebサービスやアプリなどの修正は非常に時間と手間が掛かりますが、
NoCodeはドラッグ&ドロップで調節などができるので、修正や調整の作業は早く済みます。
NoCodeでは作ることができる機能に制限がある
NoCodeでは作ることができる機能に制限があります。作りたいものがそのまま作れないです。
やはり、細かいところまで設計してコードを書くことに比べたら自由度は低いですね。
注目のNoCodeのツール5選
注目のNoCodeツールについて紹介したいと思います。
・Arcadier
・Adalo
・Glide
・Shopify
Bubble
Bubbleは、2012年にニューヨークで始まったサービスで、
ビジュアルでみながらアプリケーションが作ることができます。
NoCodeを初めるなら『Bubble』が一番オススメですね。今では王道になっています。
Clarifyと呼ばれる求人・求職のプラットフォームはBubbleによって作成されています。
Bubbleは設定などが少し複雑なので慣れるまでに時間は多少掛かりますが、
自由度が高く自分が作りたいサービスの構築が可能です。
Arcadier
ArcadierはメルカリのようなCtoC向けのwebサービスを簡単に作ることができます。
Arcadierには基本的な機能は用意されており簡単に作ることができます。
Adalo
AdaloはUI/UXの優れたアプリを作れるプラットフォームです。
レイアウトなどを直感的に作成することができるのが特徴です。
また、プラットフォームを選ばずに作成することができます。
パワーポイントを作る感覚でアプリが作れるので非常に面白いです!!
日本でもAdaloを活用したアプリが色々と誕生していますが、その中でも面白かったのが、
お出かけアプリのDEKAKERUですね。日本人の方が作っています。
Glide
Glideは、Googleスプレッドシートをデータベースに使い、今流行りのPWAが制作出来るツールです。
データベースがわからない人でもスプレッドシートやエクセルのデータ管理は誰でも経験はあると思います。
ちなみに稲城市のお弁当MAPというwebアプリは、Glideで作られています。
一ヶ月で約4600人のユーザーを集めて1日足らずで作られたようです。
Shopify
ShopifyはECサイト制作プラットフォームです。
管理画面から必要な項目を入力していくだけでEコマースを構築することが可能です。
BASEFOODはShopifyで作られています。
NoCodeによってエンジニアは必要なくなるのか?
NoCodeによってエンジニアは必要なくなるのかですが『絶対数が減るが残り続ける』と思っています。
例えば、土木作業で重機が使われている一方で大工という仕事が存在するように
細かい細部のコードや設計をするためには人力で行う必要があります。
なので、NoCodeが普及したからといってプログラミング需要がなくなるわけないと思っています。
ただし、必要とされるエンジニアの数は激減する可能性が高く、
本当の一部の優秀なエンジニアしかコーディングはしない形になると思います。
一部の優秀なエンジニア→残り続ける可能性がある
NoCodeは無限の可能性を秘めているツール
NoCodeは無限の可能性を秘めているツールだと思います。
プログラミングというのは『手段であり目的ではない』です。
自分の実現したいゴールにたどり着くまでのプロセスなんて何だって良いんですよ。
そのプロセスの選択肢に『NoCode』が今注目されているということです。
NoCodeのようなツールがより便利になれば自分の実現したいことがより低コストで簡単に実現できますね。
これからの時代は、
という流れでスキルを身に着けていくと強いと思います。
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