こんばんはmasayaです。
最近、テラスハウスに出演していたプロレスラーの木村花さんが22歳で急死後、
誹謗中傷について問題視する声が相次いでいます。
非常に残念なことですが、SNSで誹謗中傷する人は一体どんな心理状態なのか?
今回は、SNSでの誹謗中傷を問題視する声が相次いでいるという話についてご紹介します。
SNSでの誹謗中傷を問題視する声が相次いでいる
テラスハウスに出演していたプロレスラーの木村花さんが22歳で急死後、
インターネット上での誹謗中傷を問題視する声が相次いでいます。
誹謗中傷は1つの言葉として使われがちですが、2つの言葉が合わさっています。
中傷:根拠のない悪口を言い、他人の名誉を傷つけること
つまり、誹謗中傷は『根拠の有無』と『相手の名誉を傷つけるかどうか』が悪口との違いになってきます。
SNSで誹謗中傷する人の3つの心理状態
そもそもSNSで誹謗中傷する人はどのような心理状態なのか?
私が思う限り3つの心理状態があると考えております。
・自分の人生を楽しめないから
・正義だと思い悪を叩くと快感得られるから
他人の得が許せないから
自分が不利益を受けるわけではなくても、他人の利益を不快に感じという人たちがいます。
他人の得が許せない通称『ルサンチマン』と呼ばれる人たちです。
ルサンチマンはSNSで誹謗中傷する理由の一つになります。
自分の人生を楽しめないから
自分の人生を楽しめないので、他人の人生が羨ましく感じる人も多いですね。
SNSは良い意味でも悪い意味でも他人の私生活が可視化できてしまい『隣の芝生は青く見える』わけです。
本来リアルな世界であれば交わることが無い人たちの生活も可視化できてしまい、
そうした人たちと自分を比較し『嫉妬』や『羨望』によって攻撃していることも多いと考えられます。
羨望:自分とは直接利害のない者に対して他人の満ちた状態を見聞きすることへの苦しみと破壊の感情
嫉妬はファンが熱愛や結婚などによって生まれる感情です。アイドルなどのファンがなりやすいですね。
嫉妬にはまだ愛がありますが、羨望は『他人の不幸を願う人』ですからね。心が荒んでるとしか言いようがないです。
正義だと思い悪を叩くと快感得られるから
自分が社会正義を執行したいという欲求はとても強力で、
自分が正しい側で規範から逸脱した人を攻撃すると『自分はいいことをした』という報酬が脳内で得られます。
なので、多くの人がテレビやSNSで、
『お前は悪いことをしたんだから、叩かれるのは当然だという人』を片っ端から叩きます。
これは、コロナ禍で話題の『自粛警察』なども同じですね。
そうした快楽が続くと『悪いことをしている人を叩くという行動』が辞められなくなってしまい、
SNSで誹謗中傷することが中毒になり、どんどん『正義』にはまっていきます。
SNSで他人をどれだけ叩こうがあなたの人生1ミリも変わらない
SNSで誹謗中傷している人は『他人をどれだけ叩こうがあなたの人生1ミリも変わらない』ことを理解するべきです。
私を叩こうが、芸能人を叩こうが、安倍晋三を叩こうが『あなたの人生は何も人生は変わらない』です。
私は他人の人生に興味がないです。理由は『自分の人生を充実させるため』に時間を割くことの方が大切だからです。
基本的にSNSで誹謗中傷している人は『時間がある(暇な人)が多い』です。
他人の人生に構っている人ほど、自分の自分の人生に満足していない人が多く『欲求』や『愛情』に飢えています。
欲求や愛情に植えているからと言って『SNSで誹謗中傷して良い理由には』なりません。
UVERworldのØ Choirの歌詞の中に以下のようなフレーズがあります。
人の幸せは人の不幸の上成り立つって?
僕がこのプリンを食べたら死者でも出るのかい?
– Ø Choir-
私がプリンを食べて幸せだったとしてもあなたの人生には直接関係ないです。
他人の幸せを奪う権利など誰にも無いことを理解するべきですね。
人生は自分自身が変わらないければ、切り開かれませんし他人の足を引っ張っても『あなたはあなたのまま』です。
SNSで誹謗中傷されたときの対処方法
もしSNSで誹謗中傷されたときの対処方法ですが、
以下の3つをスクショを撮っておき弁護士に相談しましょう。
・内容
・URL
ちなみに誹謗中傷の損害賠償請求の費用は『20~25万円』くらいで弁護士に委任することができます。
大抵の場合は判決が出る前に裁判官から和解勧告がありますが、判決まで進むと勝てます。
その段階になっても相手が賠償しない場合は『50〜100万円程度』を『口座の差し押さえ』または『回収』が可能です。
SNSで他人を誹謗中傷するなら自分が叩かれることを肝に銘じるべき
今回の件が大々的に取り上げられたことで、誹謗中傷をした側が弁護士に
・このツイートはセーフですか?
という問い合わせが殺到しているようです。
そもそも他人を叩くなら『自分が叩かれることを肝に銘じるべき』だと思います。
それでも他人を叩くなら『殴られる覚悟』を持っておかないと痛い目見ますよ。
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