こんにちはmasayaです。
時間というものは誰しもが平等に与えられる『唯一の資産』だと思っています。
つまりお金以上に貴重な資産を私たちは無駄に消費してしまっているように思えます。
今回は、世界はあなたの可処分時間を奪いに来ている話についてご紹介します。
世界はあなたの可処分時間を奪いに来ている
世界はあなたの可処分時間を奪いに来ています。
可処分時間とは簡単に説明すると『自分の意思で自由に使える時間のこと』です。
睡眠、食事、仕事、家事などの生活を維持するために必要な時間を除いた時間です。
現代人はタダでさえ多忙な毎日を送っており可処分時間が少ないですが、
そうした少ない『可処分時間の企業の奪い合い』が行われています。
『人々の空き時間を奪う競争』が行われているのです。
時間資産には『消費・投資』という考え方がある
時間は『誰しもが平等に与えられる資産』だと思っています。
つまり、可処分時間というのはお金同等の資産価値があります。
時間という資産にはお金のように『消費・投資』という考え方があります。
可処分時間を消費するもの
よく時間が無い人というのは『シンプルに可処分時間を無意識に様々なものに奪われているから』なんですね。
あなたの可処分時間を奪うものは以下のようなものです。
SNS(Twitter,Instagram等)
娯楽(ゲーム,漫画)
ギャンブル(パチンコ,競馬等)
スマホゲームなどのログインボーナスも1分1秒でもアプリを開いてほしいという
開発者の可処分時間を奪う戦略になります。
ビジネスを行うのであればいかに可処分時間を奪えるかを考えて、
消費者であればいかに可処分時間を奪われないかを考えるべきです。
可処分時間を増やすもの
あなたの可処分時間を稼ぐために必要な考えは『睡眠、食事、仕事、家事をいかに減らすか』が鍵です。
そこで大切なのが『短縮・外注・並行』を行い時間を増やすことです。
外注可能なもの:時短家電,家事の外注化,仕事の自動化,仕事の仕組み化,資産運用
同時並行可能なもの:オーディオブック,睡眠学習
例えば、短縮可能なものは『移動時間』ですね。
仕事場の近くに家を借りることで通勤時間が減るので可処分時間を増やすことが可能です。
外注可能は『料理や掃除や雑用の外注化』ですね。最近ではハウスメイドも日本では増えてきていますし、
共働きであればお金でこうした毎日のルーティンワークを外注化して可処分時間を増やすこともできますね。
また、同時並行することもできます。最近ではサラリーマンなどは読書などの時間が取れない代わりに、
オーディオブックと呼ばれる音声メディアを活用している人たちも増えてきてます。
オーディオブックであれば、耳だけなので他の作業にも支障が出ませんし、
睡眠学習を身につければ寝ている間に学びを両方同じ時間に使うことが可能です。
時間は誰しもが平等に与えられる資産
時間は誰しもが平等に与えられる資産です。
時間という資産の大切さは『過去のあらゆる時代や国』で大切とされています。
しかし、そうした教えがあっても私たち現代人は『時間を無駄に消費』しているように思えます。
可処分時間を消費している人ほど時間が無いという反面で
『スマホゲーム』や『SNS』ばかりに時間を奪われているのです。
時間貧乏な人からチャンスは生まれません。
いかに可処分時間を増やせるように費やすのかが大切だと思います。『時間も投資することで増やすこと』ができます。
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