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【読書】ニュータイプの時代から学ぶ重要なポイントをピックアップしてみた

ニュータイプの時代 読書読書

こんばんはmasayaです。

今回紹介する本は山口周さんの著書である『ニュータイプの時代』です。

山口周さんの思考は、本当に今のビジネスや経済活動において参考になります。

今回は、ニュータイプの時代から学ぶ重要なポイントをピックアップしました。

ニュータイプの時代から学ぶ重要なポイントをピックアップしてみた

ニュータイプの時代 読書

社会に求められる人物像というのは、社会構造やテクノロジーによって変化します。

これまでの時代で重宝されてきた、

『従順、勤勉、責任感の強い優秀な人材』はオールドタイプとなり、労働市場で価値が下がっていきます。

逆に『自由、直感的、好奇心の強い人材』のニュータイプが、今後大きな価値を生み出して重宝されていきます。

具体的にオールドタイプとニュータイプは以下のような特徴がある人達です。

オールドタイプニュータイプ
正解を探す問題を探す
イノベーションにこだわる課題の発見と解決にこだわる
予測する構想する
KPIで管理する意味を与える
生産性を上げる遊びを盛り込む
ルールに従う自らの道徳観に従う
一つの組織に留まる組織間を超越する
綿密に計画し実行するとりあえず試す
奪い、独占する与え、共有する
経験に頼る学習能力に頼る

では、本書で書かれているオールドタイプとニュータイプの重要なポイントをピックアップしました。

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正解を探す→問題を探す

ニュータイプの時代

従来は『問題が過剰にあり、解決能力が無い』という時代でした。

20世紀後半までは、私達の生活の多くの不満や不便があり、

問題を『いかに早く解決できるかが優秀な人材』だと定義されていました。

しかし、この問題もどんどん解決されていき、

私達の生活で問題だと感じることがなくなりつつあります。

つまり、今の時代は『問題が希少』『解決能力が過剰』になっているのです。

従来:問題>解決能力
現在:問題<解決能力

これまで問題解決能力に長けていた人達は、

正解がコモディティ化している世界では高く評価されることはないです。

また、今後、AI(人工知能)が安価で手に入る時代になってしまえば、

益々、正解を出す能力は価値を減損させることになります。

ビジネスというのは『問題提起』『問題解決』の組み合わせで成り立っているので、

今後は『問題を発見して提起する人』が重宝されていく時代になります。

オールドタイプは与えられた問題を解くことに長けている一方で、

ニュータイプは誰も気づいていない問題を見出して、社会に向けて提起します。

では、どのようにして問題提起することができるようになるのかですが、

問題とは『あるべき状態と現状の差分』になります。

例えば、砂漠で喉の渇いた子供がいる現状で、あるべき姿とは水を飲み喉を潤す状態。

この差分が問題になります。これからの時代はこのようなギャップ(差分)を発見していくことが大切になります。

オールドタイプ:問題が与えられるものを待って正解を探す
ニュータイプ:問題を探し、見出し、提起する

イノベーションという手段にこだわる→手段にこだわらず課題の発見と解決にこだわる

ニュータイプの時代 読書

日本の多くの企業は、イノベーションを課題に掲げて取り組みをおこなっていますが、

課題を解決するための手段がイノベーションなので、イノベーション自体は『課題ではない』です。

イノベーションが課題→✕
イノベーションは課題を解決する手段→○

イノベーションを成立させるためには、

『良質な問題提起』『革新的な解決手段』の組み合わせによってイノベーションが起こります。

良質な問題提起×革新的な解決手段=イノベーション

オールドタイプは最初からイノベーションを起こすことを目的に活動しますが、

ニュータイプは課題の設定とその解決にこだわります。

もし、その方法が画期的で経済価値が大きなものになれば結果的にイノベーションになります。

オールドタイプ:課題に向き合わずイノベーションの手段にこだわる
ニュータイプ:手段にこだわらず課題の発見と解決にこだわる

予測する→構想する

ニュータイプの時代 読書

現在のビジネスでは『未来はどうなるか?』という予想が論点で議論されがちです。

しかし多くの専門家が議論して予測を立てたところで、未来の予測が外れる場合も多くあります。

つまり、予測することには限度があるということです。

予測することよりも重要である『未来をどうしたいか?』という構想の論点が大切になっていきます。

オールドタイプは他人に将来を予測してもらい、傾向と対策を考えようとします。

ニュータイプは『未来がどうなるのか?』ではなく『未来をどうしたいか?』を考えます。

構想した未来の実現に対して行動していれば、やってくる未来は必然的に予想通りになっていきます。

予測に右往左往するのではなく、自分たちが未来を構想することのほうが現実味があります。

オールドタイプ:未来を予測する
ニュータイプ:未来を構想する

KPIで管理する→意味を与える

ニュータイプの時代 読書

現代は従来の社会よりも発展しています。

今まで手作業で行っていた業務や仕事が、機械化やシステム化しており、

本来であれば生産性が向上しているのにも関わらず、労働時間が減っていないのはおかしいです。

その理由は多くの人が『実質的な価値を生み出さないクソ仕事』をしているからです。

生産性が上がっているのに労働時間が減らない→実質的な価値を生み出さないクソ仕事をしている

『クソ仕事=意味のない仕事』です。

仕事は一般的に価値あるものだと考えられているので、多くの人は無職だと何か後ろめたさがあります。

しかし、モノが過剰に行き渡り、解決すべき問題が希少化しているので、

本来であれば失業というのは、生産性向上の上で達成された歓迎される状態なわけです。

しかし、生活するためにはお金が必要なので、

多くの企業がKPI(経営管理指標)の数値を高めることに必死になります。

そのように生産性をあげようとするのがオールドタイプです。

KPIと目標値に頼りにして生産性をあげようとすると、

クソ仕事に意味が見いだせない労働者のモチベーションが壊されていき、

組織自体のパフォーマンスがどんどん下がっていきます。

逆に、仕事に意味を与えて携わる人達にモチベーションを引き出すのがニュータイプです。

ヒト・モノ・カネの資源の中で最も大切になっていくのが、人のモチベーションになります。

仕事に意味を与えて周りのモチベーションを引き出すことで組織の競争力を高めていきます。

オールドタイプ:目標値を与えてKPIで管理する
ニュータイプ:意味を与えて、動機づける

生産性を上げる→遊びを盛り込む

ニュータイプの時代 読書

自然界には、様々なエラーというシステムが内包されています。

短期的に考えれば、エラーは効率性を悪化させることに繋がりますが、

なぜ生物にエラーのシステムが備わっているのかと言うと、

エラーを起こすことで、偶然の発見で生産性が向上して、

結果的に『短期的な非効率だと思われていたことが、中長期的な高効率』に繋がります。

生物にエラーが内包されている→偶然の発見で中朝的な生産性が上がる

だからこそ『遊び』が中長期的に生産性を向上させるわけです。

短期的な生産性を高めるためには、

遊びやエラーも排除してひたすら生産性を高めることが大切ですが、

中長期的な視点で生産性を高めるための偶然の発見はもたされません、

現代は先行きの見通しが不透明であり、正解や不正解がはっきりしない状態で、

短期的な生産性だけを求めるのはオールドタイプです。

逆に、このような時代だからこそ、意識的に遊びを盛り込みながら

飛躍の機会を意図的に含ませるのがニュータイプです。

オールドタイプ:生産性を上げる
ニュータイプ:遊びを盛り込む

ルールに従う→自らの道徳観に従う

ニュータイプの時代 読書

私達は、無意識的に決められたルールに従うことを良いことだと思っています。

何かを判断しなければならない時に、まずルールを確認した上で判断します。

しかし、これからの時代はルールさえ守っていれば良いという考え方ではいけないです。

現代はテクノロジーやビジネスモデルの変化に対して、ルールの制定が追いつかない状況が発生しているからです。

外在的なルールだけに頼って行動するのがオールドタイプです。

逆に、これからの時代は外在的なルールでは追いつかないからこそ、

自分の内在的な道徳観や価値観に従い、わがままに行動をするのがニュータイプです。

オールドタイプ:組織のルールや模範に従い無批判で行動する
ニュータイプ:自らの道徳観や価値観に従ってわがままに行動する

一つの組織に留まる→組織間を超越する

ニュータイプの時代 読書

従来の働き方は、大企業に就職することが一番だと考えられてきました。

なぜ、大企業に就職することが一番だと考えられているのかと言うと、

企業内の情報流通コストが低く、効率的に経済活動を行えるからです。

つまり、個人で独立することよりも組織に属して経済活動を行うほうがメリットが大きかったからです。

しかし、今の時代フリーランスなどの組織に属すこと無い職業を選ぶ人が増えています。

これは、情報流通コストがテクノロジーによって低価格化しており、

組織属することなく働くデメリットが小さくなっているからです。

従来→情報流通コストが高い→大企業にメリットあり
現代→情報流通コストが安価→大企業メリットが無くなりつつある

従来のように組織に所属するだけの働き方はリスクが大きく、リターンが小さくなっています。

そうした時代で、一つの組織に所属して留まるのがオールドタイプです。

逆に、リスクと異なるタイプの仕事のポートフォリオを組み、

様々な組織と超越的に関わりながら、安全性とのリスクを両立させるのがニュータイプです。

ニュータイプは、企業にも所属しながらかつ個人でも経済活動を行います。

簡単に言うと『複業』になります。

両方の立場にポジションを持って働くことこそが、最もリスクの低い働き方になります。

オールドタイプ:一つの組織に所属して留まる
ニュータイプ:組織間を超越して起動する

綿密に計画し実行する→とりあえず試す

ニュータイプの時代 読書

現代は未来が見通しが不透明なので、計画して実行するだけでは上手くいく可能性は極めて低くなります。

計画して粘り強く実行していくのがオールドタイプです。

逆に、たくさん試していき、その中でうまくいったものだけに身を寄せていくのがニュータイプです。

たくさん試していくということは『やめなければいけないこと』がたくさんあります。

やめるという行動は、一般的にネガティブな印象を持つ人が多いですが、

自分のリソースが有限である以上、何かを始めるためには何かを捨てなければなりません。

オールドタイプ:綿密に計画して粘り強く実行する
ニュータイプ:とりあえず試してダメならまた試す

奪い、独占する→与え、共有する

ニュータイプの時代 読書

かつてのビジネスの世界では、独占することが良いとされており、共有は悪いと考えられてきました。

しかし、近年では共有(シェア)を前提としたビジネスが大きくなってきています。

奪い合い、独占することを考えるのがオールドタイプです。

逆に、与えて共有することを考えるのがニュータイプです。

ギブアンドテイクという言葉がありますが、

一般的にはテイカーのほうが利益を得やすいと考えられていますが、実は短期的に留まります。

逆に、ギバーは中長期的にテイカーを上回る利益を手にすることができます。

なので、今後中長期的にビジネスを続けていくのであれば、

なるべくギバー思考で与えて共有することを考えて行くことが大切になります。

オールドタイプ:奪い、独占する
ニュータイプ:与え、共有する

経験に頼る→学習能力に頼る

ニュータイプの時代 読書

これまでは、経験量はその人自身の優秀さを定義する尺度として用いられていました。

しかし、これからの時代は、経験量が優秀さを示す指標では無くなりつつあります。

豊富な経験を持ってその経験に頼ろうとするのがオールドタイプです。

逆に、経験に頼らず新しい状況から学習するのがニュータイプになります。

経験の価値があっと言う間に無くなる時代に大切なのが『学習機敏性(ラーニングアジリティ)』になります。

学習機敏性(ラーニングアジリティ)は単純に学習能力が早いだけではなく、

今まで身につけた学習パターンを一旦リセットしていく必要があります。

オールドタイプ:経験に頼ってマウントする
ニュータイプ:経験をリセットして、学習し続ける

今の時代にあった生き方へと最適化する

ニュータイプの時代 読書

時代が変われば求められる人物像が変わってきます。

私達が来いる時代が転換期だとしたら、考え方や思考をアップデートする必要があります。

自分ありの新しい時代の生き方や考え方を持って最適化していきましょう。

ニュータイプに変わることで、今の時代を生きやすいく変化してくれると思います。

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