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【読書】僕は君たちに武器を配りたいから学ぶ重要なポイントをピックアップしてみた

僕は君たちに武器を配りたい 読書人生

こんにちはmasayaです。

今回紹介する本は『僕は君たちに武器を配りたい』です。

この本は瀧本哲史さんの著書になります。

彼の本は他にも読んでいますが、この本が一番のお気に入りです。

今回は、僕は君たちに武器を配りたいの重要なポイントをピックアップしてみました。

僕は君たちに武器を配りたいから学ぶ重要なポイントをピックアップしてみた

僕は君たちに武器を配りたい

僕は君たちに武器を配りたいは、将来や先が見えずに稼ぐことができず希望が無い人にオススメの一冊です。

この不安や社会で立ち向かうために投資家として考えることを教えてくれます。

この本で強く言われていることは資本主義で生きるためにゲリラ戦を戦う術を身に着けろってことです。

このゲリラ戦というのは、変化が激しい世の中だからこそその変化に対応しながら生きていくということです。

本書のテーマで重要なポイントをピックアップしましたので解説していきたいと思います。

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資本主義社会の本質はより良いものをより多く欲しいである

僕は君たちに武器を配りたい

資本主義社会の本質は『より良いものを、より多く欲しい』にあるからです。

また消費者としても『同じものなら、安いもののほうがいい』というコスパ思考がありますが、

これはどこの資本主義社会の世界でも同じです。

例えば、Appleが革新的なiPhoneを商品開発しても、

すぐに別の会社が、より安いコストで同じようなスマホを作り出して市場に投入してきます。

資本主義社会では常に市場で競争が続けられて、

コモディティ化した商品はどんどん価値が下がっていき、やがて市場から沙汰されます。

陳腐化した商品しか作れない企業は、市場から退場してその繰り返しによって、

今の社会というのは発展してきました。

資本主義社会で今後増えていくコモディティ人間

僕は君たちに武器を配りたい

私のブログではよくコモディティという言葉を使うのですが、

資本主義社会では『モノや労働力がコモディティ化して行くこと』が宿命づけられています。

どれだけ高学歴でスキルを身に着けたとしても、労働力は買い叩かれます。

理由は『個人ではあまり差がなくコモディティ化するから』です。

日本も資本主義社会なので、労働力という商品は安くかつ良いものをほしいと雇う側が思うのは当然です。

コモディティ人間にならないために数字で還元できない唯一の人になる

コモディティ人間にならないために大切なのは『数字に還元できない唯一の人』になることです。

その人でなければ、代えが効かない人になることがコモディティ人間にならないための対策です。

例えば、アイドルやお笑い芸人などがそうです。

彼らにしかできないことがあるからこそ唯一のヒトになることができます。

つまり『自分というオリジナルの商品を作ること』が買い叩かれない方法になります。

また、最近ではインフルエンサーと呼ばれる人達も増えています。

SNSの誕生によって、個人でも発信力を身につけることができる時代です。

自分で発信力を身に着けて唯一無二の存在になりましょう。

日本人で今後生き残っていけない2つのタイプ

僕は君たちに武器を配りたい

日本人で今後生き残っていけないタイプは以下の2つです。

トレーダー:商品を遠くに運んで売ることができる人
エキスパート:自分の専門性を高めて高いスキルによって仕事をする人

トレーダーとエキスパートは、従来の社会では非常に活躍し花形とされましたが、

今の時代はどんどん価値が無くなっています。

というのも、『付加価値を生み出す差異があっと言う間に際がなくなりコモディティ化』するからです。

トレーダーがなぜ生き残ることができないのか?

僕は君たちに武器を配りたい 読書

トレーダーは、商品を右から左に移動させて利益を得ている人たちのことです。

営業マンや商社で働く人達が分類されます。

現在の購買行動がインターネットの誕生によって激変しています。

インターネット上で価格やスペックなど比較や一覧を瞬時に選ぶことができます。

一番安くて性能の良い俗に言うコスパの良い商品を誰でも判断して購入することができます。

すると、営業力がなくても商品が購入されていくので、営業利益であるサヤを取ることが難しくなっています。

エキスパートがなぜ生き残ることができないのか?

僕は君たちに武器を配りたい 読書

エキスパートは専門家であり一つの分野に特化して専門知識を積み重ねてきた人です。

専門知識があれば一見生きていけそうに見えますが、生き残るのが難しいタイプです。

というのも、ここ数十年で情報のスピードの変化が比較にならないほど早くなっています。

あまりにも変化が激しいので、積み重ねてきた経験や知識自体が

あっと言う間に過去のものになり必要性が無くなってしまうからです。

ある時期に特定の専門知識を身に着けたとしても、

その先にある社会変化によって知識の必要性自体が消えてしまうのが、

エキスパートが生き残ることができない理由です。

日本人で生き残っていける4つのタイプ

僕は君たちに武器を配りたい

日本人で生き残っていけるタイプは以下の4つのタイプの人です。

マーケター:商品に付加価値を付けて市場に合わせて売ることができる人
イノベーター:まったく新しい仕組みをイノベーションできる人
リーダー:自分が起業家となり、みんなをマネージしてリーダーとして行動する人
インベスター:投資家として市場に参加している人

このどれかつのタイプを目指すのではなく、臨機応変に4つのタイプを駆使して生き残ることがゲリラ戦になります。

この4つに共通しているのが、『個人の力で新しい価値を世の中に提供している』ということです。

誰にでもできる仕事や高度な知識でも他人と同じでは変化のスピードが早い社会ではコモディティしてしまう。

前章でも言ったように『自分だけが唯一でき、かつ世の中に提供できる人だけ』が生き残ることができます。

では、具体的にそれぞれについて説明していきます。

マーケターはなぜ生き残ることができるのか?

僕は君たちに武器を配りたい 読書

マーケターとは『顧客の需要を満たすことができる人』です。

大切なのは『顧客自体を新たに再定義する』ということです。

マーケターはアイディアは必要ありません。

・世の中で始まりつつある新しい動きを察知する感度
・なぜそのような動きがあるのかを正確に推理する分析力

になります。

資本主義社会では商品がコモディティ化するので、差をつけるのが難しいです。

だからこそ売るモノが同じだったとしても、

そこに付随するストーリーやブランドなどの付加価値や違いを作ることができるマーケターは重宝されます。

これからの時代は、マーケターが作り出したストーリーが重要になります。

イノベーターはなぜ生き残ることができるのか?

僕は君たちに武器を配りたい 読書

イノベーターとは『まったく新しい仕組みをイノベーションできる人』です。

しかし、最初から一人でイノベーションを生み出すことはできないです。

歴史に名を残しているイノベーターたちも

どこかの業界に属して働いてそこで得た知識と経験とスキルを蓄えています。

ですので、もしイノベーターを目指すとして最初はどこかの会社に所属する必要があります。

では、どのような場所にイノベーションのチャンスがあるのかと言うと、

『今落ち込んでいる業界』にイノベーションのチャンスがあります。

落ち込んでいる業界とは何かしら顧客が満足していない状態なので、イノベーションのチャンスが眠っています。

またしょぼい競合がいるマーケットを狙うことも大切です。

全く競合がいないということは発展する可能性が低いからです。

起業家が新しいビジネスを見つける時に『しょぼい競合がいるマーケットを狙え』という鉄則があります。

イノベーションも全く競合がいないところではなく、しょぼい競合がいるマーケットを狙っていくことが大切です。

リーダーはなぜ生き残ることができるのか?

僕は君たちに武器を配りたい 読書

リーダーとは『自分が起業家となり、みんなをマネージしてリーダーとして行動する人』です。

リーダーに求められることは昔から変わりません。

『いかに人をマネジメントするか』がリーダーに求められることです。

みなさんが思い浮かべるリーダー像は、

人格者でみんなから愛される性格の良い人だと思いますが、実は幻想でしか無いです。

何か革命的なことを成し遂げるリーダーの特徴は、『人格破壊か、新興宗教の教祖のような自己愛の塊の人』です。

また、リーダーを目指す人は『過去に何かコンプレックスを持っていること』が多いです。

コンプレックス自体はいつまでも解消されないので、そのためにリーダーはさらなる成功へと突き進みます。

リーダーをこれから目指そうと思う人の中には、クレイジーでは無い人もいると思います。

クレイジーでは無いにしてもリーダーをしてみたいという人は、

リーダーをサポートする役割を果たすことでも十分成功することができます。

インベスターはなぜ生き残ることができるのか?

僕は君たちに武器を配りたい 読書

インベスターとは『投資家として市場に参加している人』です。

投資家として生きる上で大切なのは『資本を所有し自分のために適切な機会に投資すること』です。

また、投資家に大切なのがリスクとリターンの考え方です。

成功している投資家は投資が全て成功しているわけではないです。

失敗もありながらトータルを見てリターンを得ています。

シリコンバレーの投資家は、

『リスクを回避することよりも、リスクを見込んだ上で投資機会を増やすこと』を重視しています。

なぜ、リスクを見込んだ上で投資機会を増やすのかと言うと、

投資という行為には、分母が大切になってきます。

リスクを回避して1つだけに投資するのは、カジノのルーレットで一箇所にチップを置くようなことです。

大切なのは、できるだけ広くリスクを取るということです。

投資家として生きていくのであれば『ローリスク・ローリターン』の安全策を取るよりも、

『ハイリスク・ハイリターン』の投資機会を増やすことが大切になります。

投資家のように生きる

僕は君たちに武器を配りたい

投資家のように生きるというのは、FXや株式投資などの投資するということではないです。

投資家として生きることは『自分の頭で考えること』です。

まず行わなければならないのが、資本主義社会の構造や本質を理解することです。

資本主義社会には『投資家になるか、労働者になるか』の2択しかないです。

そして、その構造を正確に認識した上で

変化する社会で情報をインプットしながら、自分自身の行動というなのアウトプットで変えることが大切です。

自分の時間というお金よりも大切な資本を長期的なものの見方によって何に投資をしていくかを考えることが大切です。

なんとなく生きていけるほど、資本主義社会はあまくないです。

だからこそ、自分の頭で考えて行動していく必要があります。

人生
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