こんばんはmasayaです。
世界ではシェアリングエコノミーが浸透してきましたが、中央集権型であり仲介手数料が発生してしまいます。
シェアリングエコノミーを分散型のプラットフォームを提供を考えているのが、
Origin Protocol(オリジンプロトコル)です。
今回は、まだ日本人が知らない有望な銘柄
『Origin Protocol(オリジンプロトコル)』についてわかりやすく説明してみました。
Origin Protocol(オリジンプロトコル)
Origin Protocol(オリジンプロトコル)は、
『分散型P2Pマーケットプレイスを構築するためのプラットフォーム』です。
Origin Protocol(オリジンプロトコル)はEthereum(イーサリアム)のブロックチェーンと
IPFS(Interplanetary File System)と呼ばれる、P2P分散ファイルシステムプロトコルを使い、
『シェアリングエコノミー(共有経済)』を作り出しています。
現在、既存で存在するUberやAirbnbなどの中央集権型のサービスでは『手数料』が発生します。
しかし、Origin Protocol(オリジンプロトコル)は分散型であるので『手数料』が発生しないです。
Origin Protocol(オリジンプロトコル)を簡単に言ってしまえば、
UberやAirbnbなどのシェアリングサービスを仲介なしで利用できるというユーザーにはとってもありがたいわけです。
現在Origin Protocol(オリジンプロトコル)は仮想通貨の時価総額ランキングでは、310位とまだまだ低いです。
かといって評価が低いわけではなく、個人的にはOrigin Protocol(オリジンプロトコル)は非常に注目しています。
今回は、Origin Protocol(オリジンプロトコル)について解説していきます。
Origin Protocol(オリジンプロトコル)のサービス
Origin Protocol(オリジンプロトコル)のサービスについてご紹介します。
Dshop
Dshopとは、誰でもオンラインストアを作成することができる、
分散型のオープンソースのeコマースプラットフォームです。
これは、Baseやshopifyなどのeコーマスの分散型になります。
分散型ですので、取引手数料ないですし誰でも利用することが可能です。
Originマーケットプレイス
Origin Protocol(オリジンプロトコル)は『Originマーケットプレイス』と呼ばれる
分散型マーケットプレイスを提供しています。
また、決済通貨としてETHやOGNだけではなく、MakerDAOのステーブルコインである『DAI』にも対応しています。
DAIはステーブルコインなので相場変動の影響を受けにくいです。
Origin Protocol(オリジンプロトコル)が注目されている理由
Origin Protocol(オリジンプロトコル)が注目されている理由について解説していきます。
シェアリングエコノミーの規模が拡大しているから
シェアリングエコノミーの規模が拡大しています。市場規模は2022年には『400億ドル』になると言われています。
今後も規模は拡大していけばOrigin Protocol(オリジンプロトコル)の需要も大きくなっていきます。
開発者スタッフが優秀
Origin Protocol(オリジンプロトコル)は開発者スタッフが非常に優秀な人たちが揃っています。
例えば、PayPalの創設者だったり、YouTubeの初期開発者もいますし、
GoogleとDropboxのエンジニアリングマネージャーが率いています。
Origin Protocol(オリジンプロトコル)の開発環境は申し分ないと思います。
P2Pによる非中央集権化の実現
UberやAirbnbなどは中央集権型であり、取引ごとに『手数料が2〜4割』取られてしまいます。
Origin Protocol(オリジンプロトコル)はP2Pでの取引であり『仲介手数料』が発生しません。
中央集権で搾取されていた手数料がユーザーが受け取る金額へと還元されるわけです。
Origin Protocol(オリジンプロトコル)は純粋に買いたい人と売りたい人を繋ぐように構築されています。
また、中央集権型のモデルでは『様々な国の規制や影響』を受けやすいです。
日本でAirbnbが規制されたり、ロンドンではUberが禁止されるということがあります。
しかし、Origin Protocol(オリジンプロトコル)は非中央集権化によって
こうした規制に対応していけるという可能性があります。
銀行口座やクレジットカードを持っていない人でも利用できる
日本では銀行口座を持っていない人は少ないですが、
世界全体ではクレジットカードや銀行口座を持っていない人は多くいます。
しかし、スマートフォンを持っているという人がいます。
ですので、銀行口座やクレジットカードが無くてUberやAirbnbなどが利用できない地域やユーザーにも
Origin Protocol(オリジンプロトコル)のサービスはスマホ1つで利用することが可能です。
シェアリングエコノミーとブロックチェーンの概念は同じ
シェアリングエコノミーなどの個人間の経済圏とブロックチェーンのP2Pのネットワークというのは、
基本的な概念は同じですので、非常にシナジー効果がありますね。
今後社会が中央集権から非中央集権へとシフトしていく中で、
Origin Protocol(オリジンプロトコル)のサービスの普及は期待できるものだと思っています。
ぜひポートフォリオの1つに追加しましょう。
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