こんにちはmasayaです。
Coincheck(コインチェック)で新たにEnjin Coinが上場することが決定しました。
Enjin Coinは日本での使用が許可された最初のゲーム向け仮想通貨になります。
今回は、Coincheck(コインチェック)に上場が決定したEnjin Coinについてわかりやすく説明してみました。
Enjin Coin
Enjin Coinは、オンラインゲーム内のコミュニティ作成プラットフォームの仮想通貨になります。
Ethereumをベースで作成されています。Enjinのユーザーは『全世界に2,000万人以上』も存在しております。
Enjin Coinは仮想通貨の時価総額ランキングで75位にランクインしています。
今回はEnjin Coinについてわかりやすく説明していきたいと思います。
Enjin Coinの機能について
Enjin Coinの機能について説明したいと思います。
NFT(Non-Fungible Token)
NFTとはNon-Fungible Tokenの略語で『代替不可能なトークン』になります。
これは『唯一無二の一点物の価値を生み出せる』という意味です。
例えば、ゲーム内で作成したオリジナルな武器やアイテムはこの世で1つしか無い唯一無二の価値があります。
昔はやったモバゲーのアバターなどが高値で売買されていましたが、これもNFTになります。
メルト(溶解)機能
メルト(溶解)機能は不要となったNFTをEnjin Coinに戻すことができる機能になります。
Enjin Coinはなぜ注目されているのか?
Enjin Coinはなぜ注目されているのかについて説明していきます。
Coincheck(コインチェック)に上場するから
Enjin CoinはCoincheck(コインチェック)に上場することが発表されています。
コインチェック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:蓮尾 聡、以下当社)は、
2021年1月26日にEnjin Coin(ENJ)の取扱いを開始予定であることをお知らせいたします。
Enjin Coinは現在、国内の暗号資産交換業者において取扱いがなく、当社が国内初の取扱いとなる予定です。
当社では、取扱い暗号資産数の拡充を事業拡大における重要な戦略の1つに位置付け注力しており、
2021年1月19日時点での取扱い暗号資産数は国内No.1の14種類を誇っています。
すでにこの情報から海外ではEnjin Coinが高騰しています。
NFTのマーケット
人気なゲームである『マインクラフトでEnjin Coinを使うことができる』ですね。
マインクラフトは月間アクティブユーザー数が1億人を超える超人気ゲームです。
マインクラフトでNFTを考えるなら自分自身が作り出した『マップデータを売買することも可能』です。
マイクロソフトで作り出したマップデータが売買できるようになれば、
有名なクリエイターが作り出したマップデータが高値で売買されるというのも考えられます。
その売買の際の媒介として用いられるのがEnjin Coinになります。
マイクロソフト以外にも35種類のゲームがNFT可能です。
また、Coincheck(コインチェック)では『NFTマーケットプレイス』というNFTを売買できるマーケットを構築し、
そこでマインクラフト内で用いられるNFTを扱うことを目指しています。
暗号資産取引所のコインチェックは、NFTの交換所を2020年度内に立ち上げると発表している。
人気ゲームのマインクラフト内のアイテムなどをNFTとして扱い、交換所を通じて売買できるようにする仕組みだ
→https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2010/08/news036_2.html
今後、実装されればEnjin Coinの需要も高まることが予想されます。
Microsoft(マイクロソフト)と協業
2019年にEnjinhはMicrosoft(マイクロソフト)と協業を実現しています。
Microsoft(マイクロソフト)が開発していた技術者向け報酬システム『Azure Heroes(アジュール・ヒーローズ)』に
なんとEnjinのブロックチェーン技術が採用されることになっています。
Enjin Coinはゲーム市場を変えることができるか
Enjin Coinと日本のゲーム市場がどのような形で変化していくのかが非常に楽しみですね。
それと同時にEnjin Coinを活用してNFTで今後お金を稼ぐ人たちも増えてくるんじゃないかなと思います。
Enjin Coinが欲しい人は2021年1月26日からCoincheck(コインチェック)でも買えるので、
ぜひ購入してみてください。
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