こんにちはmasayaです。
人類は多くの問題を解決して社会が成長していきましたが、今もまだ解決できていない問題は山積みです。
今後、まだ解決できない問題を改善に取り組む業界が続々と名乗りを上げています。
今回は、今後2020年に伸びしろがある業界をジャンル別にご紹介します。
これから伸びしろが高い業界14選
これから伸びしろがある14つの業界についてご紹介していきます。
伸びしろがある業界を理解することで、今後世界がどのようのな方向に進むのかが、
わかってくるので対策や準備もできるはずです。
まだまだ人類や社会が解決していく問題は多くあります。
特に注目するべき業界のみを絞りましたのでぜひ参考にしてください。
◉ロボティクス
◉自動運転
◉フィンテック
◉環境
◉宇宙
◉eスポーツ
◉AR・VR
◉アンチエイジング
◉昆虫食
◉再生可能エネルギー
◉フィットネス
◉ドローン
◉大麻
AI(人工知能)
様々な業界の企業は近い将来に自社の成功に向けてAI(人工知能)が必要不可欠であると確信しています。
AI(人工知能)の市場規模は、2030年には86兆円になると言われています。
AI(人工知能)はディーブラーニングを中心として識別、予測の精度を向上させることによって
適用分野が広がり複数の技術を統合することで幅広い分野で実用化が進んでいくと予想されています。
ロボティクス
最近では、スマートスピーカーや家庭用清掃ロボットなど一般的に普及しつつありますが、
2018年時点で、すでに1,000億円を超える市場規模があります。
ロボティクスは、今後深刻化する人手不足や人件費の高騰などの問題を解消することが可能になります。
またロボティクスは、特定の業界だけではなく、
『医療・介護,建設,インフラ点検,物流・搬送,オフィス・店舗,農業』などの業界で、
ロボティクスのニーズは世界的に高まっていきます。
自動運転
やはり多くの人が注目しているのは、自動運転ですよね。
最近日本では、高齢者の悲惨な事故などが相次いでいますが、こうした事故も自動運転によって未然に防げますし、
自動運転が実現すれば、ドライバーは運転そのものから解放されます。
また物流業界では深刻な人手不足がありますが、自動運転が実現すれば人手不足も補うことができます。
自動運転で今の社会の様々な問題を解消することができます。
個人的に車内で過ごす時間を有効に活用することができるのが大きなメリットですね。
フィンテック
フィンテックは、2014年から意識され始めた金融(Finance)とテクノロジー(Technology)の融合した業界です。
2022年度の国内フィンテックの市場規模は1兆2,102億円に達すると予測されています。
フィンテックは、ブロックチェーン、IoT、人工知能(AI)といった技術を組み合わせて
今までのようなコストを効率化や高速化を自動化によって削減することが可能になります。
経済システムを分散システム化を促すことで、貧困な国や地域も救える存在になる可能性が高いです。
環境
環境問題は地球に住む人類にとって切り離せない問題です。
最近では『サーキュラーエコノミー』という考え方が注目を集めています。
サーキュラーエコノミーとは、今まで廃棄物とされていたものを資源と捉えて、
廃棄を出さない経済循環(エコシステム)の仕組みです。
従来の大量生産、大量消費、大量廃棄の経済モデルに変わる新たなモデルとして期待されています。
戦略コンサルティング大手のアクセンチュアが行った最新調査によれば、
経済効果は2030年までに4.5兆米ドルに上るようです。
宇宙
最近では民間ロケットの開発が進んでいたり、宇宙ビジネスが注目を浴びています。
宇宙ビジネスの市場規模は2017年では約38兆円まで成長しており、
2030年では約70兆円規模まで達すると言われています。
主に、宇宙製造・インフラ、宇宙利用、宇宙探査という分野が、今後研究開発されていきます。
eスポーツ
最近ではeスポーツが日本でも普及されています。
高校の部活動にもeスポーツがあったりと今後プロゲーマーもれっきとした職業になります。
eスポーツの市場規模は2022年には約100億円まで拡大すると言われています。
今後、ゲーム会社がeスポーツにも積極的に取り組みがされていけば、大会の開催やテレビ放送なども拡大して、
試合観戦する機会も増えファンがさらに加速していきます。
AR・VR
AR(Augmented Reality)やVR(virtual reality)は、パソコン、スマホに続く
第3のプラットフォームとして、社会を変えていくことが期待されます。
ゲーム、教育、スポーツ、医療といった分野で今後実用化が進んでいく期待できる分野です。
ARとVRの市場規模は2019年の168億ドル(約1.8兆円)に対して、2023年は1,600億ドル(約17.3兆円)になります。
アンチエイジング
アンチエイジングは老化・加齢に対抗することを意味しています。
つまり、不老不死の研究開発になります。
不老不死は人間の大きなテーマでもあります。
この不老不死の研究にAmazonのジェフ・ベゾスやGoogleの親会社のアルファベットなどが積極的に投資をしています。
寿命回避速度と呼ばれる寿命が時間の流れを超えて伸びる概念が存在します。
これはAIなどの技術の進化に伴い、長寿化が加速して老化の速度を超えるということです。
寿命回避速度の概念によって今後長寿化はすごい勢いで加速する可能性が高いです。
世界のアンチエイジング市場規模は、2021年までに約20兆円になると予想されています。
昆虫食
今後世界の人口増加によって地球規模での食料不足が懸念されるなかで、
新しい栄養源として昆虫食の実用化に取り組む企業が増えています。
食用昆虫は今後5年間で7億1,000万ドル(約787億円)の市場規模が予想されています。
再生可能エネルギー
私達は電気がないと生きていけないほど、電気に依存して生活をしています。
最近では再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電、水力発電、バイオマス発電、地熱発電など)も
普及してきています。
2030年度の再生可能エネルギー発電システム市場は1兆521億円が予測される。
フィットネス
ここ数年、日本でも24時間営業のジムや専門スタジオが増えて来ています。
私自身もジムで毎日筋トレしています。
アメリカと日本の人口比は約3倍ですが、フィットネス人口はアメリカは5,720万人に対して、
日本は424万人で市場規模は約13倍と大きな開きがあります。
今後高齢化が進む日本で高齢者がフィットネスなどで健康促進するために利用者が増えてくることが考えられます。
ドローン
ドローンビジネスも期待できる業界の一つです。
農薬散布や物流などで大型の産業機の活用が進めば、産業用ドローン機体の市場が大きくなります。
また、警察や消防などの防犯や災害などによる小型機の業務活用も進んでいくことが予想できます。
市場規模は、2024年度には5,073億円になると予想されています。
大麻
日本では違法な大麻ですが、海外では合法な国も増えてきています。
アメリカでは、年々大麻の合法化が広がっています。
2014年、コロラド州がアメリカ初の大麻合法化に踏み込んで以降、
その流れは西海岸へも広がり、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州で相次いで解禁されました。
現在は、首都ワシントンD.C.および8つの州で娯楽用大麻の使用が許可されている。
2017年のオレゴン州では、大麻による税収が100億円以上(850万ドル)もありました。
同州はこれを学校教育や警察機関、リハビリ施設運営などの公共サービスに充てています。
市場規模は2025年末までに663億ドルになるとされ、年平均成長率は23.9%と物凄い加速度で成長するとみられます。
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