自由を使いこなすことが下手で自らの自由を差し出す人が多い話について

自由を使いこなすことが下手で自らの自由を差し出す人が多い話について人生

こんにちはmasayaです。

日本の多くは自由な権利を持っているにも関わらずその自由を自らの意志で手放す人が多いです。

今回は自由を使いこなすことが下手で自らの自由を差し出す人が多い話についてです。

自由を使いこなすことが下手で自らの自由を差し出す人

よく自由な状態だと不安になる方がいます。

・自分がどのように生きていけばよいのかわからない若者
・何を仕事にしたら良いのかわからない現役
・定年退職して老後に何をしたら良いのかわからない高齢者

そうした人たちは『自らの自由という権利を差し出してあえて不自由な場所に戻ろう』とします。

つまり大衆は『制限や規則がないと動けない人が多い』です。

誰かの決められレールの上に思考停止してい続けたいということなんですよね。

しかし、人生は工場のラインのように誰かが誘導してくれるわけではなく、

自らの意志で選択して決断することが多くあります。

自由には責任がついて回る

自由という権利を日本人はなぜ権利を差し出してしまうのかというと、

『自由には責任がついて回る』からだと思っています。

自由には責任が伴うというのは以下はフロイトの言葉に由来するそうです。

ほとんどの人間は実のところ自由を欲しがっていない。なぜなら自由には責任が伴うからである。

ほとんどの人間は責任を負うことを恐れている

Most people do not really want freedom, because freedom involves responsibility,

and most people are frightened of responsibility

自己責任という言葉をネガティブにとらえる風潮がありますが、自由があるからこそ『自己責任があるわけ』です。

自己責任を否定することは『自由を持たず他人のいいなりになることを意味する』のだと思います。

では、責任とは一体何でしょうか?フロイト風に言うと「責任には未来の自分への責任が伴う」ということです。

自由には「未来の自分」への責任が伴うわけです。

仕事をサボるかどうかの自由→明日の自分が怒らるのかどうかの責任
ダイエットしない自由→明日自分が太るかどうかの責任
就職しない自由→将来自分がお金に困る状態の責任

自由とは選択肢がある状態のこと

ある国にーー例えばカザフスタンとかモンゴルにーー羊飼いの少年がいたとする。

その少年の父親は羊飼いだ。その父親も羊飼いだ。口伝に伝わる限り、どれだけ遡っても羊飼いだ。

とすれば、少年も当然羊飼いになる。でなければ、今いる羊たちの面倒を今後誰が見ると言うのだろうか。

この羊飼いの少年の未来は決められています。少年が望んでいるか否かは関係ないです。

つまり、自由でない状態というのは『選択肢が無い状態』なのです。

仕事で我慢したり、苦労しなさいという言葉を使う人達がいますが、

彼らは自由という権利を責任を恐れて手放して企業に差し出しました。

結果的に選択肢を放棄して働く以外の選択肢が無いのでイヤイヤ働いているのです。

なので人は自由がないと不満を抱きがちになるのです。

自由な状態の人:会社を辞められる or 会社を続けられるという選択肢を持っている人
不自由な状態の人:会社にしがみついていないといけない選択肢が無い人

人生において大切なのが『選択肢を持っている自由な状態を常に維持すること』が重要になります。

自らの選択肢を差し出すようなことは言語道断です。

選択肢を持っている状態のあなたは自由な状態であるということになります。

日本は結果責任が重く失敗対して不寛容な社会構造

結果責任と呼ばれるものがあります。結果として成果が伴われないことによる責任です。

日本社会は失敗対して不寛容な構造です。

よく一度失敗したら取り返しがつかないというセカンドチャンスが与えられないと言われています。

すると結果責任の責任が大きすぎるあまり、日本人は自由を差し出すような人が多いのも当然だと思います。

今の日本で自由を行使すると結果責任が重くセカンドチャンスも与えられないと

誰も自由の権利によって挑戦するどころか自らの自由を差し出して、責任と取りたがらない社会になります。

大切なのはそうした自由に対して結果責任を周りが重くさせない社会を作り出して、

個人がのびのび自由を行使できる社会に変えていかなければ閉鎖的なディストピアになってしまいます。

自分の自由という権利を手放さず責任を持って生きる

TOKIOの宙船の歌詞の中には「おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな」というフレーズがありますが、

まさしく、自分の自由という権利とその自由を使う責任を持って生きろというメッセージが込められています。

自己責任というのは『自由な人のみが持てる特権であると考えるべき』だと思っており、

私たちは誰かに自由を差し出さないと不安になりますが、

あなたの自由を持っている親、企業、国というのは、いつあなたの自由を放棄するかわからないです。

だからこそ自分で自由の権利を持って

自分で考えて、自分で行動して、自分で責任を取れる立派な人間になってほしいです。

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