こんにちはmasayaです。
SNSでは婚活女性が定義する『普通の男性』が星野源のような見た目で年収500万円あるような男性
という意見が物議を醸し出しています。
今回は『普通の男性』の定義が星野源のような見た目で年収500万円以上である話について紹介します。
普通の条件を重ねるとどんどん希少性が高くなる
あまり、理解している人が少ないのですが条件というのは『複数掛け合わせると希少価値が高く』なります。
これはキャリア論などでもスキルを掛け算することで希少性を生み出すのと同じです。
ざっくりと普通の男性の特徴を掛け算しましょう。
都内在住で年収が500万円希望と書いてありましたが
国税庁が調査した給与階級別給与所得者数・構成比(平成30年分)によると、
平成30年における年収が500万円台(500万円超~600万円以下)の給与所得者比率は男性が『13.5%』です。
あくまで年収500万円を超える割合であり独身男性の条件を加えると『さらに少なく』なります。
20代後半に限定すると年収450万円以上がたったの『1.1%』です。
それだけ今の日本には『年収500万円以上の男性が少ない』という現実を受け止めなければならないと思います。
また、文部科学省が開示している令和元年度学校基本調査の大学等進学率によると男性は『51.63%』です。
あくまでも大学進学率なので上記に記載されているような有名大学に絞ればさらに減ります。
日本人男性の165cmの割合は『27.82%』です。
またジムに通っている割合は男性は『11%』のようです。
現在の利用状況を見ると、「よく利用している」と「たまに利用している」を合わせた「利用率」は、
全体で12%、男性11%、女性14%であり、女性の利用率の方が高い。
→https://j-net21.smrj.go.jp/startup/research/service/cons-fitness.html
こうした普通なものをかけ合わせるといかに希少性が出るかがわかります。
3つ掛け算するだけでも条件に当てはまる男性は『超絶レアな人物であること』がわかります。
結局は『自分の価値を高める』か『要求する基準を低くする』しかない
結局は『自分の価値を高める』か『要求する基準を低くする』しか選択肢はないと思っています。
妥協できないのであれば、それ相応の自分の価値を高めないと釣り合わないです。
同性に対しては『それぐらいのハードルを超えられるたくましい男性になれ!!』と思いますし、
異性に対しては『その条件を提示するだけのあなたは魅力的な女性なの?』と思います。
理想は高くあることに越したことはないですが、それを現実のものにするためには『それ相応の努力が必要』です。
理想が現実にできず異性に対して文句を言う暇があれば、
『その時間やお金や労力を自分の価値を高めるため』に活用しましょう。
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