こんにちはmasayaです。最近の20代や30代は複業など活発に行なっておりとても良いことなのですが、
どのようなスキルを身に着けたら良いのかという『手段の目的化』してしまっている人が非常に多いです。
プログラミングのスキルを身に着けようとどの言語を学べばよいのかなどばかり考えている人ばかりです。
しかし、スキルを身につける上で重要なことは、いかにそのスキルがお金と交換できるかという『還元効率』です。
今回は、スキルはお金との還元効率で選ぶべき話について紹介します。
スキルはお金との還元効率の高いかどうかで選ぶべき
よく私のところに『どんなスキルを身に着けたらいいですか?』という質問が多いんです。
もちろんスキルを身につけることは非常に大切なことなのですが、スキルを身につけることは『あくまで手段』です。
『手段を目的』にしている20代が非常に多いんですよね。
私はスキルを身につける上で考えるのは『いかにそのスキルがお金の還元効率の高いかどうか』なんですよね。
お金を稼ぐ人:還元効率が高いスキルはなにか→スキルを身につける→お金とスキルを交換(目的→手段)
自分の持っているスキルを商品として考えるなら以下のようになります。
時間とお金を費やすいてスキルを身に着けたのに、そのスキルに対しての対価が少なければ、
自分の時間とお金が水の泡ですよね。
逆に時間とお金をそれほど費やさずにスキルを身に着けてそのスキルに対して対価が多いのであれば、
非常に効率よくお金を稼いでいることになります。
スキルの仕入れコストが低く対価が多い→効率が良い
どのようなスキルを身につけるかの話はまたの機会にするとして、
既存のスキルでもあなたが知らないだけで、
実はもっと高値でスキルを交換できる場所があるのに知らないということがあります。
では、どのようにしたら還元効率が上がるのかを解説したいと思います。
持っているスキルの還元効率を高める方法
実は、給料というのはスキルや能力の過多で決まるのではなく『ポジショニング』で決まります。
あなたが難易度の高いスキルを身に着けてお金とスキルを交換するのは非常に大変です。
しかし、美味しいポジションさえ見つけてしまえば『それほど能力が無くても還元効率を高めること』ができます。
具体的に持っているスキルの還元効率を高める方法をご紹介します。
スキルを交換する場所を変える
スキルを交換する場所を変えるというのは『還元効率をあげる方法の一つ』です。
・都会→田舎
・現在の業界→別の業界
・オフライン→オンライン
などと言った場所を変えるだけも重宝されることがあります。
まず、日本で当たり前として必要とされるスキルは海外に行けば高値で交換してくれたりもします。
そもそも海外は日本のように勤勉ではないので、時間が守れるとか納期を守るとかそれだけのことで
発展している国の企業では重宝されます。
都会などよりも田舎などの方でスキルを交換すると物凄く高値で交換してくれます。
例えば、Dr.コトなどの島の医者とかはそこにしか病院がなければ青天井です。
他にも今働いている業界から別の業界にジョブチェンジして培ったスキルを別の業界で活用するというのも良いですね。
陸上のウサイン・ボルト選手が足の速さを利用してサッカー選手として活躍するという感じです。
他にもオフラインでリアルでスキルを交換していた人たちが、
最近はインターネットによってオンラインで交換したりしていますよね。
フィットネスでもオンラインで指導したりとリアルで交換している人数よりも
オンラインの方が人数が多いので還元のしやすさで言えば圧倒的ですよね。
スキルを組み合わせて交換する
スキルは単体でも交換できますが、より複数のスキルを組み合わせることでより還元効率が高くなります。
単体スキルが高くなくても組み合わせ次第で重宝されます。
例えば、エンジニアは論理的思考力が高くプログラミングスキルもありますが、
話すが下手だったり、コミュニケーション能力が低いことがあります。
ですので、他の人達が苦手なスキルを自分で補完すればより還元効率が高くなります。
また、一つの専門分野のスキルに対して幅広くT型のように分散させると幅広くスキルを交換できます。
例えば、営業スキルが高い人がwebマーケティングを身につければ、オンラインでもお客を引っ張ってこれたり、
英語を話すことができれば日本人以外のお客を引っ張ってこれます。
自分のスキルという商品価値を高値で売ってくれる場所に売り込む
多くの人は安定の代わりに『安く買い叩かれる場所』でスキルを交換していますが、
そうではなく、自分のスキルを『言い値』で売れるような場所で自分をどんどん売り込んで行くことが大切ですね。
自分のスキルという『商品価値』を高値で売ってくれる場所に売り込むだけで給料がどんどん高くなっていきます。
あなたの持っているスキルや知識などは『活かせる場所』がたくさんあります。
そのためには、世界や日本などで今何が求められているのかなどをマクロ的な目線で考えて、
其の問題を自分のスキルと交換できるようになるのが良いでしょう。
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