こんにちはmasayaです。
なんとNoteが利用規約改定するようです。
Noteでは悪質な販売者がかなり多かったのでこれはとても良い判断だと思います。
Noteが利用規約改定で悪質な販売者が一掃され健全なプラットフォームになるという話をご紹介します。
Noteの利用規約改定について
noteとは文章やイラストなどのコンテンツを作成して販売することができるプラットフォームです。
最近では、ネットビジネスでもnoteを利用したマネタイズ方法が主流とされています。
しかし、今回Noteが利用規約改定することになりました。Noteの利用規約は3月17日から改定されます。
わたしたちは、noteの課金機能をクリエイターが創作を続けるためのひとつの手段と考えています。
しかし近頃、自分の売上金額を公にして、それを材料に購入を煽ることで販売する手法が一部で広がっています。
多額の金銭を所持しているとひろく誇示することによる危険性や、
noteが提供したい本来の趣旨とは異なる行為であることを鑑みて、
今回、コンテンツの売上金額を誇示して購入を煽る行為を利用規約で禁止することにいたしました。
また同時に、未成年のクリエイターが収入を得ることについても、
利用者の安全を守るために、あわせて一定の制限をいたします。
わたしたちはこれまで、あらゆるクリエイターが広く表現活動をしていく自由を尊重するよう努めてきました。
今後も表現の自由や思想・信条の自由の尊重と安全な場づくりの両立をめざして運営していきます。
変更点は以下の2つになります。
・未成年者による有料記事販売の制限
売上を公開して購入を煽る行為の禁止
『売上を公開して購入を煽る行為の禁止』するようです。
もちろん売上を公開することはユーザーにとって信頼性に繋がりますが、
中には『嘘の売上を作り出してユーザーの信頼を得る』という方もいます。具体的には以下のような人たちです。
②:情報弱者を巻き込み信者化させる人
③:信者の組織化をしてコンテンツを広める人
こうした人たちによってNoteには悪質な販売者が増えてきました。
その結果、価値あるコンテンツが評価されにくい状況が続いていました。
今回の規約改定によってより価値あるコンテンツが評価されるので個人的には良い判断だと思います。
未成年者による有料記事販売の制限
最近では、中学生がコンテンツを作って利益を出している方が話題となっていたようですが、
『未成年者による有料記事販売の制限』されるようになります。
未成年者が有料コンテンツを販売するにあたっては『親権者の同意の取得を義務付けること』を検討しているようです。
中にはSNSで中学生や高校生になりすました『未成年というブランド力』を利用して
有料コンテンツを販売している方もいましたので、これは良い規約改定だと思います。
Noteの利用規約改定後に売上を上げるために大切なこと
Noteの利用規約改定後に売上を上げるために大切なことをご紹介します。
・Noteというブランドを借りること
・価値あるコンテンツから生まれるバイラルを作ること
価値あるクオリティの高いコンテンツを提供すること
稼ぐことを目的にするのではなく、
『価値あるクオリティの高いコンテンツを提供すること』が重要になります。
今までのNoteを利用して有料コンテンツを販売していた方の中には、
以下のような方たちが有利で、
・noteでの実績を売り出しているクリエイター
本来価値あるコンテンツを作っていたとしても、
こうした方の売り方によって、なかなか日に当たることが少なかったです。
つまり『コンテンツの価値よりも売り方(マーケティング)』が重要でした。
しかし、利用規約が変更になることで、
今後は『どれだけ価値のあるコンテンツを提供するか』が大切になります。
変更後:コンテンツ自体の価値が重要
Noteというブランド力を借りること
Noteは規約変更をして『より健全なプラットフォーム』を目指しています。
悪質な販売者が減ることで、Noteで販売されるコンテンツ自体の『質が担保される』ようになります。
Noteには『返金システム』が存在するので、もしコンテンツの中身が価値がなければ返金が可能です。
返金システムがあることにより、自分の販売するコンテンツ自体の質も担保されるようになります。
逆に悪質な販売者は価値あるコンテンツを提供ができないので、
『本当に価値提供をしたいクリエイターだけが生き残る』ようになります。
クリエイターは、より価値のあるコンテンツを作るために努力していけば良いわけです。
価値あるコンテンツから生まれるバイラルを作ること
価値あるコンテンツを作ることによって『購入したユーザーがオススメや口コミなど』からバイラルが生み出されます。
こうしたバイラルは正のバイラルで、信者が煽って購入を誘導するようなバイラルは負のバイラルです。
負のバイラル:煽り売りやステマの拡散
よりコンテンツの価値が重視されていくのではないかと思います。
価値あるコンテンツを生み出して価値を感じた人に届けること
プラットフォームを利用するということは、規約変更や仕様変更が当然あります。
大切なのは『利用しているプラットフォームの理念を受け継ぐこと』です。
Noteが目指しているプラットフォームのあり方をクリエイターも理解することで、
より健全なプラットフォームが作り上げられると思いますし、自然と売上も上がっていきます。
今回の規約変更によって悪質な情報商材等が一掃されるのは、Noteによって良いことだと思っています。
重要なのは『価値あるコンテンツを生み出して価値を感じた人に届けること』を意識するようにしましょう。
コメント