【自分で仕事を作るための5つのステップを紹介】自分で仕事を作り出すスキルは今後重要になる話

自分 仕事 作り出す仕事

こんにちはmasayaです。

最近日本はコロナの影響で大企業が多額の赤字となり、

大企業だからと言っても安心できる時代ではありません。

こうした不安な時代だからこそ誰かの仕事を手伝うだけではなく『自分で仕事を作り出すこと』が重要です。

今回は、自分で仕事を作るための5つのステップを紹介していきます。

自分で仕事を作り出す価値は今後重要になる

自分 仕事 作り出す

自分で仕事を作り出す価値は今後重要になると思っています。

自分で仕事を作り出す能力がないと『賃金の割にキツくてプライドが持てない立場』になってしまいます。

自分で仕事を作り出せない人→企業や誰かの仕事を請け負い仕事する必要がある
自分で仕事を作り出せる人→システムや誰かに任せて収益を得ることができる

今の時代スマホやPCなどが普及していますし、無料で利用できるサービスがかなり使い勝手がいいです。

そうした状況で自分で仕事を作り出さないなんて損でしか無いんですよね。

最近、私と年の近い20代の男性に自分で仕事をどのように作ればよいのかを

実践的な形で学び収益を発生させる体験をしてもらっています。

彼曰く、目に見えてお金が入りますし、自分が作り出したものが誰かの役に立ちやりがいがあると言っています。

今回は自分で仕事を作り出す方法をご紹介したいと思います。

自分で仕事を作る5つのステップ

自分 仕事 作り出す

自分で仕事を作る5つのステップをご紹介します。

①ニーズ・市場を捉える
②価値とコンセプト・ブランドを考える
③自分の能力でできることはして必要なら外注化やチームを作る
④プロトタイプでサービスを設計し高速で改善する
⑤セールスマーケティングをする

ニーズ・市場を捉える

ニーズ・市場を捉えるというのは『釣り』で考えればわかりやすいです。

ニーズとは『需要』です。エサを付けても美味しくなければ魚は食べませんし、食いつきが悪いので釣れません。

つまり、美味しいエサというのが需要であります。

市場を捉えるというのは、魚を釣る際に『その川にどれだけ魚が泳いでいるか?』になります。

魚をお金と捉えた場合、その市場に多くの魚が泳いでいるのであれば釣る可能性が高くなります。

逆に魚が少ない場所で釣りをしたところで魚は一向に釣ることができないです。

ニーズと市場の関係性を以下の票にまとめました。

需要がある需要が無い
市場が大きい
市場が小さい

つまり、市場が大きく需要があるビジネスを行うことが非常に重要です。

価値とコンセプト・ブランドを考える

ニーズ・市場を捉えたら次は価値とコンセプト・ブランドを考えていきます。

この価値とコンセプト・ブランドを考えることが自分で仕事を作る上で一番重要だと思っています。

価値とは『そのもの自体がどれだけ大切で役に立つかの度合い』です。

経済は『価値と価値(お金)の交換』で成り立っているので、

自分が作り出す商品やサービスがお金と交換されるレベルのものかを考えていく必要があります。

とは言っても最初は難しいと思うので『身近な人の悩みや問題を解決すること』にフォーカスを充てるべきです。

もしそれでもアイディアが思いつかない人はHARMの法則の4つのうちの

どれかに関わる商品やサービス提供が良いのではないかと思います。

H(Health):健康や美容
A(Ambition):夢、将来、キャリア
R(Relation):人間関係、結婚、恋愛、会社
M(Money):お金

価値を決めたらコンセプト・ブランドを考えていきます。

コンセプトとブランドを日本語にするとこんな意味にになります。

コンセプト:全体を貫く基本的な観点・考え方
ブランド:特定生産者による品物

具体的にコンセプト・ブランドをわかりやすく説明していきます。

お笑い芸人の渡辺直美さんが手掛けている『PUNYUS(プニュズ)』というアパレルブランドは、

女の子の持つ感情を表現することをテーマに

原宿系のような個性的なデザインと通常では取り揃えていないような大きめのサイズ(M~10L)を展開しています。

コンセプトは『女の子の持つ感情を表現する』ですが、そのコンセプトには価値が複合されています。

【コンセプト】女の子の持つ感情を表現する {【価値】(個性的なデザイン+大きめのサイズ)}

ブランドは自分の商品やサービスでないといけない理由になります。

渡辺直美が手掛けるからこそPUNYUS(プニュズ)が成り立つということです。

つまり、PUNYUS(プニュズ)のコンセプト・ブランドはこのようになります。

市場:アパレル業界
コンセプト:女の子の持つ感情を表現する
ブランド:渡辺直美がプロヂュースしている

自分の能力でできることはして必要なら外注化やチームを作る

価値とコンセプトブランドが決まれば、実際にその商品やサービスを作っていきます。

この際に自分の能力でできることはして必要なら外注化やチームを作ります。

自分自身でできることは増やしていくべきなのですが、24時間しかないので細かい作業は外注化がおすすめです。

全体の設計:自分
細かい作業:外注化やチーム

現在ではフリーランスで活躍する方々も増えているので、そうした人たちに協力してもらうのも良いです。

プロトタイプでサービスを設計し高速で改善する

商品やサービスを作れる人が集まれば、アイディアを形にしていきます。

商品やサービスのプロトタイプを荒削りでいいのでまずは設計していきましょう。

その際に作り出したものをフィードバックをかけて改善させます。そこで使われるのが『PCDAサイクル』ですね。

PCDAサイクルは多くの企業で採用されているセルフマネジメントメソッドです。

P(Plan):計画
D(Do):実行
C(Check):評価
A(Action):改善

また、PDCAサイクルとセットで考えてほしいのが『KPT法』です。

KPT法は取り組んでいる仕事や活動を改善するための振り返り方法です。

K(Keep):よかった点→今後も続ける事
P(Problem):よくなかった点→今後改善すべき事
T(Try):今後取り組むべき事を洗い出す

振り返りを行うことよって、仕事やプロジェクトの改善を加速しますのでセットで活用するようにしましょう。

セールスマーケティングをする

商品やサービスが出来上がれば最後にセールスマーケティングをしていきます。

セールスとマーケティングの違いは以下のとおりです。

マーケティング:売れる仕組みづくり→欲しいと思わせる人を増やす施策
セールス:商品を売ること→購入する人を増やす施策

いくら良質な商品やサービスを作り出しても認知されなければ売れませんし、

認知されてもそれが価値として認められなければ売れません。

マーケティングする方法は以下にまとめてあります。

コスト
SNS
(Twitter,Instagram,Facebook等)
無料
動画
(Youtube,TikTok)
無料
ブログ
(Wordpress,Note)
AD広告

そこからセールスを行うための媒体として以下のようなものが挙げられます。

・ECサイト(Shopify,Base)
・サブスクリプションモデル
・コンテンツ販売(Note)

マーケティングでは、いかに情報発信をして興味やユーザーとの接点を増やしていくかが重要な施策になります。

また、セールスではいかに訪れたユーザーに商品を購入してもらうかが重要な施策になります。

マーケティングとセールスは掛け算なので、どちらも備わり初めて価値と価値の交換が成立します。

自分で価値を生み出し仕事を作るスキル

自分 仕事 作り出す

自分で価値を生み出し仕事を作るスキルは必須ですね。誰かの仕事をすることだけが仕事ではありません。

自分で価値を生み出して対価としてお金を貰って初めてやりがいが生まれると思います。

自分で価値を生み出してお金を交換するという経験を一度できるようになれば、

これからの時代どんな状況になっても生き残っていくことは十分可能だと思っています。

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