こんにちはmasayaです。
コロナ禍で企業がリモートワークやテレワークを進めている中で、
ボトルネックになっているのが『ハンコ・FAX・書面』でした。
なんと河野行政改革担当大臣が行政上の手続きの『ハンコ・FAX・書面』を廃止するようです。
今回は、この情報についてご紹介したいと思います。
河野行政改革担当大臣がハンコ・FAX・書面を廃止する
河野行政改革担当大臣がハンコの使用を原則廃止するようです。以下は本文の引用文です。
河野行政改革担当大臣が行政上の手続きではハンコの使用を原則廃止するよう求め、
できない場合はその理由を今月中に示すよう、各府省庁に伝えていたことがJNNの取材でわかりました。
23日に行われた「デジタル庁」創設に関する関係閣僚会議では、
河野大臣から行政の手続きに伴い必要とされるハンコについて、速やかに廃止したいとする考えが示されました。
さらに河野大臣は各府省庁に対して、行政上の手続きでハンコの使用見直しを速やかに行うこと、
ハンコを必要とする手続きおよそ1万1000件のうち役所が「廃止しない方針」としているものについては、
その理由を今月中に示すよう求めていることが関係者への取材で明らかになりました。
ある省庁の幹部は河野大臣からの通達が来ていることを認めた上で、
ハンコ手続き廃止に向けた「スケジュールを前倒しして、より加速する」などと答えています。
これについては大賛成でむしろ早くやって欲しいぐらいですね。
リモートワークなどの働き方が徐々に浸透している中で、ボトルネックになっているのがハンコでした。
ただ、これでスムーズに行かないのが日本であり、
電子申請したことを承認してもらうためのハンコとか出てきそうで多少心配しています。
これは、何でもかんでも承認が必要な日本の文化が問題なんだと思います。
また、河野行政改革担当大臣はスピード感あるので、なんと『FAX』や『書面』も取っ払う動きが出ています。
以下は本文の引用文です。
脱「はんこ」を打ち出している河野行政改革相は、「次は書面とファクスをやめたい」と述べ、
行政手続きのオンライン化に意欲を示しました。
河野行革相「書面あるいはファクス、あるいは対面を求めているものが結構あります。
次の段階として、この書面・ファクスをやめたらいいというふうに思います」
河野行革相は、はんこを押すために書面の印刷が必要とされるケースが多いことを指摘し、
「はんこをやめれば、次の段階として、書面やファクスでなくても良いということにつながる」と説明しました。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/3bf3dbb4e73bf05599804be9785df9252e9ce6de
政府がテレワークやIT化に力を入れている
政府はテレワークでテレワークで東京の仕事を続けつつ地方に移住した人に最大100万円を交付する
政府は2021年度から、テレワークで東京の仕事を続けつつ地方に移住した人に最大100万円を交付する。
地方でIT(情報技術)関連の事業を立ち上げた場合は最大300万円とする。
新型コロナウイルスの感染拡大で高まった働き方の変化を踏まえ、地方の活性化につなげる。
→https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64223980V20C20A9MM0000/
他にも『ものづくり補助金』という中小企業の援助もあったりとどんどんIT化を支援していますね。
オンライン化で生産性向上を
多くの人が申請から承認まで時間がかかり『不便』や『面倒』だと感じていても、上
司や会社のルールで縛られて維持したのが日本であり、
結果として生産性がどんどん落ちていき他国にごぼう抜きされてきました。
よく、IT化をすると『高齢者がいるのに配慮しろ!!』という反論をする人たちがいますが、
彼らはできない人の基準に全体を合わせろと言っているだけなんですよね。
時代についていけないものは置いていかれるのは当然じゃないですかね。
時代に追いつけないからという理由で、馬車で移動している人見たことありますか?居ないですよね。
少子高齢化でただでさえ現役時代が減っているので、
重要なことに時間を割いて重要ではないことはどんどん時短できるのが好ましいです。
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