マーケティングベースで考える!!モテる男性と非モテ男性の決定的な違いについてわかりやすく説明してみた

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マーケティングベースで考えるモテる男性と非モテ男性の決定的な違い

仕事柄マーケティングや社会心理学などを利用しているので、

なぜ非モテ男性が非モテ男性であり、モテる男性がモテる男性なのかを考えていくと、

色々と共通項や違いが見えてきました。

恋愛に興味がない人でも仕事にも通じる話なので女性の方もぜひ見ていただけらたらと思います。

非モテの人間の特徴

非モテというのは結論的には『自分本位』なんですね。これはビジネスで言うところの『お客様目線』なんですね。

常に自分が選ばれてサービスを享受する側の立場でいるため、非モテなんですよね。

では具体的に、どのようなところが自分本位でお客目線なのかご紹介します。

プライドが高い

とにかく非モテ男性は『プライドがやたらと高い』です。

そのため何歳になっても『すぐ次があるから理想の人が見つかる』という思考になるので、

付き合う相手の理想だけが上がって『現実の自分と釣り合わないこと』に気付かないということになります。

そのため『非モテ度と女性に対する期待値は相関関係』があると思います。

例えば、学校で非モテ男性は最初からクラス一番の美人狙いたがる傾向があります。

しかし、現実は残酷で、美人は非モテ男性などそもそも視界入っていないですし、

もっと正確にいえば非モテ男性の存在を認知されていないのです。

自分にこだわる

非モテ男性ほど自分が変わるのではなく、

『今の自分を受け入れてくれる人を選ぶ傾向』があるんですね。

そのため、自分で行動して変化などを起こさなくても世界から自分が求められて、

積極的な女が寄ってくる設定のストーリーに非モテは憧れます。

そのため学園ラブコメの世界では、ナヨナヨした主人公がハーレムのようにモテるのも

現実世界が無理ゲーになってしまった人生を異世界に転生することでやり直しして、

転生先はなぜか強くてニューゲームな世界で主人公となりモテモテ生活を送れるのも

作者が非モテ男性にウケる設定だとわかっているからだと思います。

しかし、こうしたことを現実で考えれば『相手のニーズを完全度外視した男性』ということになります。

もし、スーパーで出来たてホカホカの弁当と割引シールの貼れた弁当があった場合に、

きっと多くの人は出来たてホカホカの弁当を選ぶはずです。

しかし、非モテは割引シールの貼られた弁当でも選ばれるはずだとニーズを完全度外視した願望を抱くわけです。

傷つきたくない思いが強い

非モテ男性ほど、女の子に嫌われた経験がトラウマとなり嫌われたくないという強い思いを持っている男性がいます。

嫌われたくない気持ちからこ以下のような感情が湧いてきます。

・声をかけて拒否られたらどうしよう…。
・毎日LINEしてウザがられたらどうしよう…。
・デートに誘って断られたらどうしよう…。
・デートで話すことなくなったらどうしよう…。
・手をつないで拒否られたらどうしよう…。

しかし、女性というのは『嫌われないように機嫌を伺ってビクビクする男が大嫌い』なので、

トラウマの経験から非モテのスパイラルに堕ちていくわけです。

相手にドキドキや楽しませて貰おうとする

非モテ男性ほど、恋愛は『女性が自分をドキドキさせてくれて楽しませてくれるものだ』という傾向が強いです。

もちろんこれは女性側にも当てはまるのですが性別関係なく、

『相手から与えられるだけの人というは魅力は少ない』です。

常に目線が短期決戦

非モテ人間のほとんどが常に短期決戦を挑みがちなんですよね。

例えば、非モテ男性ほど『女性の警戒心を下げて和むという回路が欠如』していたり、

付き合って間もない彼女とすぐに結婚して生涯ともに暮らそうと考えたりと何もかもが時間軸が短いんですね。

これは関係を築いていないのに『いきなりセールス掛ける営業マンと同じ』です。

自分がお客の立場でいきなりお店でセールスかけられたら嫌なのに平気で恋愛ではするんですよね。

他責思考である

非モテ男性ほど他責思考です。

他責思考というのは、問題が自分にあるとは思わず他のせいにする思考のことです。

・自分が出会いがないのはコロナのせいだ
・自分がカッコよくないのは親のせいだ
・自分がモテないのは自分の魅力を知らない女性ばかりだからだ

と言った感じで自分に原因や問題があるとは思わずそれらの他の原因や要因になすりつけてしまいがちなんですね。

モテる男性の特徴

モテる男性というのは『相手目線で物事を考えることができる』ということがあります。

これはビジネスの本質も異性からモテる本質も変わらないからです。

モテる男性というのは『ビジネスでき、モテます』

彼らはしっかりと仕事ではお客、プライベートでは彼女や女性にしっかりと『相手目線に立てる』わけです。

では、どのようなことをして相手目線に立てるのかご紹介したいと思います。

相手を楽しませたり喜ばせる人

自分が楽しいことよりも『相手を楽しませたり喜ばせる人』はモテる男性に多いです。

例えば、カフェが好きな女性にオススメのカフェに連れて行ったり、

女性の誕生日に誕生日会を開いたりと、常に相手を楽しませて喜ばせるというサービス精神豊富な人はモテます。

これはビジネスの世界でも同様で、

相手が何を望んでどのようなことすれば、喜んでくれるかという考え方があるかどうかの違いです。

これはしっかりと相手目線で具体的戦略を考えているのです。

プレゼントを選ぶ際も『●●ちゃんはどんなプレゼントが喜ぶだろうか?』と。

そうした戦略的なアプローチやリサーチができる男性ほどよくモテます。

Giver(ギバー)精神を持っておきたいですね。

【TAKER思考は成功できません】GIVER(与える人)こそ成功する時代だという話
人間社会には『GIVER・TAKER・MATCHER』という3つのタイプの人間が存在します。 多くの人は与えられることばかりを求めますが、大切なのは与えることなんですね。 今回は、GIVER(与える人)こそ成功する時代だという話をご紹介します。

精神的に余裕がある人

余裕がある男性はやはりモテます。

どれだけK-Popな中性的な男性が人気だとしても、女性から見て『弱々しい男性って魅力的には映らない』んですよね。

余裕がある人は常に自分に自信があり、この自信というのは『自分の小さな成功体験』から生み出されます。

この成功体験はどうせダメだと思っていては上手くいきません。

ビジネスの世界でも挑戦しなければ利益を出すことができません。

失敗を恐れるのではなく挑戦を誇れるようにアクションを起こすことが重要です。

自責思考

モテる男性は常に自責思考で物事を考えています。

何か問題があったとしてもその原因は自分にあると考えて、同じ問題を防ぐために改善する努力をします。

すると、徐々に男性としても人間性としても成長していくのでより良い自分へと成長していきます。

まとめ

結局は、相手目線に立てる人のほうがビジネスでも成功ができ、異性との交友関係も築きやすいのです。

貧乏人はすぐに短期間でお金を欲しがりますし、非モテ男性はすぐに付き合ったり夜の交渉をしたがります。

結局は『常に自分本意』なので、お金も稼げないですし、モテないのです。

非モテはまずは『自分が与えられる存在』から『自分が与える存在』へと思考をシフトすることが重要だと思います。

人間関係
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