Bitcoin(ビットコイン)で投資する上で確認しておきたい重要な指標7選についてまとめてみた

Bitcoin(ビットコイン) 重要指標お金

こんにちはmasayaです。

最近はBitcoin(ビットコイン)に投資する人も増えてきました。

質問でどのようなことを判断材料にしていますか?という質問が増えてきたので、

そこで今回は、私がも見ているBitcoin(ビットコイン)で投資する上で確認しておきたい

重要な指標7選についてまとめてみました。

Bitcoin(ビットコイン)で投資する上で確認しておきたい重要な指標7選について

Bitcoin(ビットコイン) 重要指標

Bitcoin(ビットコイン)で投資する上で確認しておきたい指標をご紹介したいと思います。

ドルインデックスとの関係性

Bitcoin(ビットコイン) ドルインデックス

ドルインデックスとBitcoin(ビットコイン)の価格は逆相関です。

以下の画像はドルインデックスとBitcoin(ビットコイン)の価格の推移になります。

Bitcoin(ビットコイン) ドルインデックス

逆相関になっていることがわかります。

つまりドル安が続く限り、Bitocoin(ビットコイン)を売却する理由はなさそうです。

ドルインデックスが下がる→BTC上がる
ドルインデックスが上がる→BTC下がる

ゴールドとの関係性

Bitcoin(ビットコイン) ゴールド

Bitcoin(ビットコイン)はデジタル・ゴールドと呼ばれており『ゴールドとの関係性も重要』になります。

Bitcoin(ビットコイン)とゴールドは基本的に相関関係があります。

BTCの価格はゴールド価格との相関性も高まっている。

以下のグラフの下部が相関性だが、現在は約0.77で、過去と比較して高水準にあることが分かる。

ブルームバーグは過去12カ月間で最も高くなっていると説明した。

Bitcoin(ビットコイン) ゴールド 相関

また、Bitcoin(ビットコイン)とゴールドのチャートを比較すると、

緑で囲んでいる部分はゴールドのチャートをBitcoin(ビットコイン)が下から上に抜けたタイミングです。

こうしたタイミングでBitcoin(ビットコイン)が高騰していることが確認できます。

Bitcoin(ビットコイン) ゴールド

ゴールドが上がる→BTC上がる
ゴールドが下がる→BTCさがる

テザー(USDT)との関係性

Bitcoin(ビットコイン) テザー(USDT) 逆相関

テザー(USDT)は米ドルのペッグ通貨であるステーブルコインです。

多くのトレーダーは現金ではなくステーブルコインに交換しています。

ほとんどの取引所では、銀行振込のためには厳格な本人確認(KYC)プロセスが必要があり、

取引所に現金を入金するには時間がかかる場合もある。

そのため、クジラといった大規模投資家は数百万ドル相当を売買したい場合、

現金よりもステーブルコインの方がはるかに便利です。

つまり、テザー(USDT)の動きは相場に大きな影響を与えます。

また、ドルインデックスと同様にテザー(USDT)も米ドルと連動しているため、

Bitcoin(ビットコイン)とは逆相関の関係性になります。

仮想通貨の市場調査会社であるサンティメントが実施した調査によると、

仮想通貨取引所でのテザー(USDT)の保有率と仮想通貨ビットコインの価格には

逆相関の関係があることがわかった。

Bitcoin(ビットコイン) テザー(USDT) 逆相関

https://jp.cointelegraph.com/news/research-shows-inverse-correlation-between-usdt-on-crypto-exchanges-and-bitcoins-price

海外取引所との価格差

Bitcoin(ビットコイン) 海外取引所 価格差

Bitcoin(ビットコイン)の取引所はそれぞれ価格差が生じます。

海外取引所との価格差も注目すべき材料にあります。

特に現在は韓国が活発的に動いていますので、韓国の動きに注目しましょう。

Bitcoin(ビットコイン) 各国値動き

米金利

Bitcoin(ビットコイン) 米金利

米金利も重要です。主に米国債10年利回りなどがベースです。

Bitcoin(ビットコイン)と米国債10年利回りは逆相関になります。

例えば直近の11日の急落は米国金利の上昇によるものです。

暗号資産(仮想通貨)のビットコインがアジア時間の11日に急落。

米国債利回りの上昇を受けてドルが上昇する中、

一時12%超下落し1月6日以来の安値となる3万3447ドルを付けた。

https://jp.reuters.com/article/crypto-currency-idJPKBN29G0BS

SFD(Swap for Difference)

Bitcoin(ビットコイン) SFD(Swap for Difference)

SFDとはSwap for Differenceの略であり、

『BTC現物とBTC-FXの乖離を抑制するために導入』されました。

SFDを簡単に説明するとBTC現物とBTC-FXの乖離が一定の%を超えた場合に、

乖離を抑制する方向の取引→リベートを付与
乖離を拡大する方向の取引→手数料を徴収

というシステムです。具体的には以下の表になります。

価格乖離SFD 比率
5% 以上 10% 未満約定金額の 0.25%
10% 以上 15% 未満約定金額の 0.50%
15% 以上 20% 未満約定金額の 1.00%
20% 以上約定金額の 2.00%

こうした価格の乖離にはBotと呼ばれるシステムで競争しあっているので、注意する必要があります。

FundingRate

FundingRateは無期限先物取引に付随するスプレッドのようなものです。

SFD(Swap for Difference)とは異なる仕組みになっています。

FundingRateは8時間毎(日本時間5時、13時、21時)に建てているポジションに応じて徴収・付与されます。

例えば以下はBitMEXのFundingRateとBitcoin(ビットコイン)の値動きの比較ですが、

FundingRateが上昇しているとBitcoin(ビットコイン)の価格も上昇しており、

FundingRateが下落しているとBitcoin(ビットコイン)の価格も下落していますので相関関係にあります。

Bitcoin(ビットコイン)FundingRate

様々な指標から分析できるサイト集

Bitcoin(ビットコイン) サイト オススメ

様々な指標から分析できるサイト集をご紹介します。

世界の株価

Bitcoin(ビットコイン) サイト オススメ

世界の株価といサイトは株価、国債、仮想通貨なんでもパネル形式で確認することが可能です。

世界の株価のサイトはこちら

CryptoQuant

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CryptoQuantは海外のサイトですが、細かいデータなどを確認することが可能です。

CryptoQuantのサイトはこちら

The Block

Bitcoin(ビットコイン) サイト オススメ

The Blockは様々な仮想通貨のデータを見ることができます。

また、ウェブトラフィックなどのデータを確認することができるので、市場の過熱度の判断材料にもなります。The Blockのサイトはこちら

Bitcoin日本語情報サイト

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Bitcoin日本語情報サイトでは、各取引所の価格や出来高はで詳しく見る事ができます。

Bitcoin日本語情報サイトはこちら

様々な指標から分析してBitcoin(ビットコイン)に投資をする

Bitcoin(ビットコイン) 指標

今回紹介した指標はどれもBitcoin(ビットコイン)に投資する上で重要です。

ただ、相関しているから買うなどの単純な理由ではなく、

なぜそのように形やチャートになっているのかという裏側を理解しなければ意味がないです。

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