こんにちはmasayaです。
多くの人が目標はあるものの、どのような行動を移せばいいかわからない人がいると思います。
そんな悩みを持っている人にぜひオススメなのが『マンダラート』です。
マンダラートを通じて自分の思考を深めていくことができます。
今回はマンダラートについてご紹介していきます。
思考を深めるマンダラートとは
マンダラートとは紙などの9つのマスを用意して、
それを埋めていきアイディアや思考を深めていく発想法の1つです。
マンダラートは今泉浩晃によって1987年に考案されました。
ちなみにこれは仏教の思考である『曼荼羅』が起源になっています。
大谷翔平は高校時代にマンダラートを活用していた
大谷翔平選手は、花巻東高校時代に佐々木監督の指導の基でマンダラートを活用していました。
大谷翔平選手が花巻東高校1年時に立てた目標達成のマンダラートになります。
大谷翔平選手は『ドラフト1位で8球団から指名される』という大きな目標を掲げて、
それを達成するために具体的なアクションを細分化しています。
自分自身の人間性だったり、運なども考えられており、非常に具体的な内容になっています。
個人的にマンダラートが凄いと思ったポイント
個人的にマンダラートが凄いと思ったポイントをご紹介します。
72個の目標達成の要素を抽出することができる
マンダラートは72個の目標達成するための要素を考え出すことができます。
そのため、大きな目標を達成するために必要なアプローチ方法を考える良い機会になります。
目標を階層的に考えることができる
マンダラートは目標を達成するための要素をさらに分けて掘り下げていくことで、
抽象度の高い目標でも現実的に今やるべき課題のレベルまで落とし込むことが簡単になります。
視認性が高い
思考法などは他にも多くありますが、その点で言えばマンダラートは非常に全体像から見やすくわかりやすいです。
どのようなプロセスで何をすれば目標を達成するのかをひと目で確認することができます。
具体的なマンダラートの作成方法について
では、具体的なマンダラートの作成方法についてご紹介していきます。
メインとなる目標をマンダラートの中央マスに記入
まずは、メインとなる大目標をマンダラートの中央のマスに記入します。
ここではなるべく大きな目標やテーマにしておくのが良いです。
大目標を実現させるための必要な8つの要素を周りのマスに記入
大目標を実現させるために必要な要素を8つ考えて周りのマスに記入していきます。
これが大目標の下の中目標となります。
中目標を実現させるために必要な要素を8つ考えて記入
次に、8個の中目標を、残りの大きな正方形の中央に書き写します。
そして先程と同じように注目表を実現させるために必要な要素を8つ考えてそれぞれのマスに記入します。
これが少目標となり、最終的には72個の項目を埋めることになります。
マンダラートを活用して目標達成しよう!!
世の中には思考法は多く存在します。その中でもマンダラートは非常におすすめです。
またマンダラートのアプリなども無料でリリースされているので、
ぜひマンダラートを活用して目標達成していきましょう!!
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