こんにちはmasayaです。
今の世の中には、クソ仕事と呼ばれる『仕事のための仕事』がたくさんあります。
そうしたクソ仕事にによって日本の多くの若者は消耗しています。
今回は、クソ仕事を辞めて今すぐ好きなことに没頭した方が将来が豊かになる話をご紹介します。
世の中にはクソ仕事がたくさんある
世の中にはクソ仕事がたくさんあります。
クソ仕事とは『仕事のための仕事』と私は定義しています。
実際に海外でも『Bullshit Jobs(ブルシット・ジョブ)』という言葉があります。
世界全体でクソ仕事を多くの人がしているので、社会で消耗しているわけです。
経済学者のジョン・メイナード・ケインズは1930年に
『技術の進歩によって2030年には週15時間だけ働く時代になる』と言っています。
それでもなぜ、現代にこのようなクソ仕事が世の中にたくさんあるのかというと、
労働に関する需要が減っているのにも関わらず、労働の供給量が変わらないので、
結果として全く意味のないクソ仕事を多くの人がしているということです。
・クソ仕事とは仕事のための仕事である。
・多くの人は労働の需要が減り供給量が変わらないので、結果として全く意味のないクソ仕事をしている。
クソ仕事にやりがいなどそもそも無い
よく企業は採用するために『やりがい』などという謳い文句で採用しようとしますが、
そもそもクソ仕事にやりがいなど存在しないです。
先程も説明したとおり、クソ仕事とは『仕事のための仕事』でありやりがいなどあるはずがないからです。
実際にクソ仕事をやっている本人たちも、自分たちの仕事が何の役に立つかわかってないんですね。
・クソ仕事をやっている本人たちも自分の仕事が何の役に立つかわかっていない
クソ仕事によって日本の多くの若者は消耗している
クソ仕事によって日本の多くの若者は消耗しています。
実際に厚生労働省による統計データでは、
2012〜2016年の間に仕事が原因で自殺している若者が『45%』も増加しています。
これが意味するのは、現代において『価値のないクソ仕事を未来を担う若者が消耗させられているということ』です。
また、若者がすぐに企業を退職してしまうのには『自分の仕事が意味がなくて耐えられない』という理由もあります。
中にはそうした若者を見て『忍耐力が足りない』や『3年は続けろ』などという老害も多いのですが、
そのようなクソ仕事に若者の貴重な時間を消耗している時点で社会にとって不利益であるんですね。
・2012〜2016年の間に仕事が原因で自殺している若者が45%も増加している。
・自分の仕事が意味がなくて耐えられなく辞める若者も多い。
若者は意味のないクソ仕事を捨てて好きを追求することが大切
若者は意味のないクソ仕事を捨てて好きを追求することが大切だと思っています。
なぜ多くの大人たちが、クソ仕事に縛られているのかと言うと全て『世間体』になります。
『良い大学、良い企業、給料、年収、役職』などの指標を追求するからです。
実際にそうしたことを追求した先人たちは心が消耗されて幸福は無く、
ひたすら競争させられるという地獄へのらせん構造になっているわけです。
ですので、若者は年収や給料などの世間体を気にすることなく、
『どれだけ好きなことをしながら稼ぎ続けることができるか』という考え方が大切になってきます。
ただ、好きなことをしても稼げないのでは?と思うかもしれませんが、
実際にお金を稼ごうとしない企業や人物ほど稼いでいます。
・Youtuber:ヒカキン等
・アーティスト:現在活躍しているバンド等
例えば、GoogleやFacebookなども大儲けできるだろうとうモチベーションで起業していません。
面白いプロダクトやサービスを作り出した結果、後からお金がついてきています。
YoutuberのヒカキンさんもYoutubeで当時は稼げるYoutuberという存在自体が存在しませんでした。
つまりYoutubeで稼ごうなんて当初から思っていたわけではないです。
アーティストも稼ぎたいから楽曲を作っているわけではなく、
自分の楽曲を多くの人に届けたいという気持ちで始めています。
彼らに共通するのは、『自分が面白い・好きと思うことに没頭して情熱を注ぎ込んだ』結果として
お金が勝手についてきたという感じです。
つまり、若者はクソ仕事で消耗するのではなく『自分の面白い・好きと思うことだけに没頭すればよい』です。
やりたくないことは、機械やAIに任せて人間はやりたいことだけに没頭することが大切になります。
高学歴なエリートたちは好きを追求する人は勝てない
エリートたちは『好きを追求する人は勝てない』です。
高学歴なエリートたちは、好きでもない勉強を精神的な忍耐強さで乗り越えた人が多いです。
ですので、企業は忍耐強さを持ち、比較的平均点以上の仕事ができる高学歴なエリートを採用したいのです。
企業は異端児は求めていません。平均点以下では困りますが、逆に90点以上取るような人も困るので
『平均点以上である80点』が求められます。
では、好きを追求したYoutubeやアーティストたちはどうでしょうか?
主観や情熱がベースであり、彼らは『100点満点中200点や300点』を叩き出します。
100点満点中200点や300点というのは、忍耐強さや努力だけで到底追いつくことが不可能な次元なのです。
今後、好きなことが求められる社会や世界において、
高学歴なエリートのような平均点以上を出す人は価値が薄まり、
好きなことを没頭して200点や300点が取れる人たちが価値が高くなると思っています。
好きを追求する人たちは好きを追求して没頭するので200点や300点のパフォーマンスを出す。
好きを追求する人には高学歴なエリートは勝てない。
21世紀の成功法則は死ぬまで遊んで夢中になれるモノを探すこと
21世紀の成功法則は死ぬまで遊んで夢中になれるモノを探すことだと思っています。
実際にYoutuberのヒカキンのように遊びに夢中になっている人が稼げてしまう時代だからです。
夢中というのは『夢の中に入って没頭して時間すらも忘れてしまうこと』です。
それだけ今あなたに夢中になれるモノが無ければ、探してください。
すでに夢中になれるモノがあるのであれば、
没頭してどんどん突き進んで200点や300点を叩き出せるように頑張りましょう。
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