こんにちはmasayaです。
多くの労働者は1日8時間フルタイム労働を行うことが常識とされていますが、
この働き方では会社に依存する働き方でありこれからの時代にはあまりフィットしていません。
これから先の働き方は『1日4時間労働+2時間勉強+2時間遊び』になると思っています。
今回は、幸せとお金を両方手に入れる21世紀型ワークスタイルについてご紹介します。
これから先の働き方は『1日4時間労働+2時間勉強+2時間遊び』になる
多くの労働者1日8時間フルタイム労働を行うのが常識とされていますが、
労働だけを必死に頑張っていたとしても、仕事以外の知識や経験が貯まらないので『会社に依存する弱者』になります。
こうした人たちほど逆に上手く行かない働き方になるのが21世紀社会だと思います。
では具体的にどのような働き方が良いのかというと
仕事以外の知識や経験を得るために『学びと遊びの時間を作ること』が重要になります。
つまり『1日4時間労働+2時間勉強+2時間遊び』というスタイルの働き方が、
21世紀に適した働き方になると思っています。
21世紀の働き方:1日4時間労働+2時間勉強+2時間遊び
遊びから学ぶ重要性
なぜ、遊びが仕事に必要なのかという重要性についてお話していきます。
そもそも学校の教育というのは、従来の社会は土地や遊ぶ場所が多くあり、
子どもたちがのびのび遊びすぎるといけないので『規律をつけるため』に誕生した機関になります。
しかし、現代の社会はビルなどに埋め尽くされており『子どもたちがのびのびと遊べる環境が少なく』なっています。
公園もボール遊びなど禁止されていたり、結局家でゲームするというぐらいしかなく、
のびのびと遊べる環境は少なくなって生きています。
現代の社会:子どもたちがのびのびと遊ぶ環境が少ない
すると、身の回りにあるものを自由に使って遊ぶという経験を幼少期からしてこな子どもたちは、
大人になってからも『身の回りの物を使って問題を解決する能力に欠ける』わけです。
それ以外にも遊びという経験をしてこなかったことで欠ける能力も多くあり、
『色んなものが欠けたまま大人になる』わけです。
そんな大人たちが親となり子供を育てるので、大切な能力が育まれないんですね。
今の人間の自立心の育成に必要なのはのびのびと遊ぶ『遊び心』であり、
従来の社会にあったのびのびが現代社会では『高級品』になっちゃってるわけです。
幼少期はスキルよりも『素養』を重視したほうが良いと考えています。
素養とスキルは全く同じものではありません。スキルは求められていることを時間内に
一定の条件の元で素早く正確にこなせるようにすることです。これは学校のテストなどでも同じですよね。
ある条件の下で時間内に仕事を終わらせることは立派な能力だと思います。
素養とは平素の学習で身につけた教養や技術になります。素養は『遊びの中』からしか生まれてきません。
だからこそ、遊び心は仕事においても重要であり『2時間遊びを日々設けること』が現代には重要だと考えています。
また、こうした事を言うと『遊びはお金にならないのでは?』と思う人がいますが、果たしてそうでしょうか?
野球というスポーツは1860年代初頭の南北戦争の頃、長きに渡る内戦の過程で、
兵士たちが各地で余暇に野球を行ない『捕虜のレクリエーション』としてゲームが行なわれて
徐々に米国に広がっていきました。つまり、単なるレクリエーションだったことが、
今ではプロ選手が誕生して何億円という報酬を貰い多くの人に感動を与えているわけです。
誰かに価値をもたらすことができれば『それはなんらかの形で仕事にすることが可能』ということになります。
大人なってからの勉強は遊びの延長によって学ぶ
勉強は子どもや若者のためだけのものではなく、大人こそ勉強すべきでありますし、
『大人になってからの勉強は人生を変えること』ができます。
私自身子どもの頃よりも大人になってからの方が『遥かに勉強量が多い』です。
勉強というと受験のようなイメージがついていますが実は違います。
大人の勉強というのは座学のように知識をつけることも重要ですが、
『行動して体験や経験から学びを得ること』も重要になります。
なぜ行動が良いのかとういと人間の脳は移動で喜びを感じる幸福回路があります。
新しい移動を行うことで幸福回路を強化できます。
実際に移動距離が大きく移動先が多様で新規性がある人ほど幸福度が高いというデータもあります。
つまり、足を運んで行動し様々な場所で五感をフルに使っている方が刺激的であり幸せなんですね。
例えば、最近よくゴルフに行くのですが『体験によって学び』を得ています。
さらに細かい知識を得たければ、ネットで調べれば知識は出てきます。
このように『遊びの延長によって学びを得る』ということもできるわけです。
大人の勉強で大切なのことは『自分から自発的に楽しいと感じて学ぶこと』になります。
これは子どもたちもそうですが、何か自分が興味や楽しいと感じたことに対して、
より深く追求や探求することこそ『本当の学び』だと私は思っています。
この先生活するために労働する人が減り楽しい労働に人が集まる
この先21世紀の働き方をする人たちが増えると『生活するための労働をする人が減っていく』ので、
嫌な労働や辛い労働は極力避けられるようになっていき、逆に『楽しい労働』に人が集まってくると思っています。
楽しい労働:人が集まる
労働とは手段であり『目的』ではないです。労働の目的とは『人生を豊かにすること』であり、
この原点に立ち返っていけば、対価に関係なく『楽しい労働をすること自体が人生を豊かにすること』になります。
つまり、レクリエーションに近い感覚で、
面白そうな仕事をしている人の周りに人やモノやお金という経営リソースが集まってくるので、
どんどん労働自体が楽しいと感じられるようになっていくのではないかと思っています。
生活のための労働から開放されよう
これから先『生活のための労働から開放されていく人たちが増えてくる』と思います。
そして時間が生まれた人たちは『勉強と遊びによってさらに人生を充実させていくわけ』です。
徹底的に没頭して夢中になって遊び尽していくことで多くの遊びを仕事につなげることが可能です。
なるべく労働時間から開放されて勉強と遊びを盛り込んだ21世紀の働き方を手に入れましょう。
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