どんな時代でも生きていける!!令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣人生

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

令和世代の子どもたちにぜひとも身につけて欲しい3つの習慣があります。

それは、

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

①自分で考えること
②自ら勉強し続けること
③戦略的に努力すること

この3つの力を幼少期から身につけることができれば、

VUCA時代も乗り越えることができる力の持った大人に慣れると思います。

そしてこの3つの習慣は大人の人たちにも実践して欲しいです。

自分の頭で考えること

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

これからの時代は『自らの頭で考えること』は重要です。

これまでの日本の社会や教育の世界の価値観は『考える力を抑圧する方向』にありました。

つまり、学生時代には知識の多寡を試験で問われて『偏差値という1つの物差しで序列』がつけられました。

また、企業に入ると順列に従い、上司や顧客に言われたことに対して

疑問を持たず、文句を言わずに『効率的に業務をこなす人が評価』されました。

しかし、こうした考える力のない人たちは、令和の子どもたちの時代では通用しないのです。

大人も考える力がない人がほとんどで、

そもそも考えるというのはどういうことなのか?と思う大人の人たちも多いと思います。

自分の頭で考えることとは『自分で自問自答することである』と私は定義しています。

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

自ら問いを作り、その問いに対する答えを見つけることが自分の頭で考えることです。

この自分で考える力というのは慣れていないと難しいです。

誰かの言ったことを真似したり、学ぶほうが楽なのでどうしてもそちらに流れてしまいます。

なるべく答えをすぐに与えるのではなく、自ら時間がかかっても自問自答させることが重要です。

ダメな方法:すぐに答えを与える
良い方法:間違っても良いので自問自答させる

そして、考える力を身につけるためにはもう一つ大切なことがあります。

それは『自分一人の時間をつくること』です。

誰かと一緒にいるとアイディアは生まれますが『思考を深くすることができない』です。

そのため『意図的に一人の時間』を作りましょう。一人の時間を簡単に作る方法は『移動すること』です。

『移動距離とアイデアは比例する』と言われているように移動することによって深く思考ができるのでおすすめです。

一人で散歩したり、公園でぼーっとしたりと一人の時間を作ってあげるようにすると思考が深くなっていくでしょう。

自ら勉強し続けること

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

令和の子どもたちは『自ら勉強し続けること』が重要です。

そもそも日本の多くの大人は学生時代に勉強していた人はいたとしても

働き始めてから勉強し続ける人はごく僅かです。

令和の子どもたちが自ら勉強し続けるためには『遊びや創作したりすることが一番』です。

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

自分で遊びを見つけて『自分で学び改善していくプロセス』には自ら勉強し続けることが詰まっています。

現代はテレビ、スマホ、ゲームなど多くの娯楽があります。

しかし、こうしたものは一方的に楽しいことを提供するコンテンツであり『受動的に与えられること』が多いです。

自ら勉強し続けるためには『与えられる環境』から『自ら見つける環境』を作り出すことが大切です。

私も幼少期はチャンバラごっこや秘密基地を作って遊んだりしました。

ドロケイや缶蹴りなどは遊びも誰かが自ら作り出したわけです。

大人は子どもの遊びを抑制してしまうと『常に与えられた遊びでしか遊べない子ども』になります。

子どもの頃に暇で遊ぶ道具も限られた中で楽しみを見つけられると『それが仕事でも見つけられる』ようになります。

戦略的に努力すること

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

戦略的に努力するというのは『ただ努力すること』とは異なります。

努力をするけれども結果が出ない人というのは『戦略性に欠けているということ』です。

令和世代の子どもたちに身に着けて欲しい3つの習慣

努力しても結果が出ない人:とにかくがむしゃらに努力する
努力して結果が出る人:結果が出る方法を分析してから行動に移し努力する

戦略とは『あらゆる物事をあらかじめ想定し、冷静に振舞うこと』です。

戦略的努力は、分析や考えをまとめてから実行する努力のことです。

決して、闇雲に頑張ることが努力ではないということです。戦略的努力は以下の3つのポイントがあります。

成功している人の近くで学ぶこと
②成功する要素を分解して方法論を生み出すこと
③方法論を繰り返し習慣的に行っていくこと

まず、努力する目標が決まれば、成功している人の近くでやり方を盗むか直接教わりましょう。

自分が目指す世界や目標とする人を見つけるのは上達が早くなる手段です。

そして、その人たちがなぜ成功しているのかという要素をいくつかに分解し、方法論を生み出していきましょう。

受験勉強でも最初から参考書を1ページ目から勉強するのではなく、

どうやって勉強を進めていけば学習効果が得られるのかを考えるのかは大きな差があります。

そして、自分なりの方法論が見つかればあとは徹底的に努力しましょう。

大切なのは戦略的に努力することことを『習慣化する』のです。

戦略的に努力することは最初の段階で考えることに時間を配分を置いているので、

行動に移すタイミングでは思考する必要がなくただ愚直に習慣化して繰り返すだけなので楽で結果も出ます。

まとめ

今回紹介した3つの習慣を身につける教育をすることで、たいていのことは何でもそれなりに形になると思います。

この習慣を身につけるためには『飽きがなかなかこない深められる分野』を選ぶのが良いでしょう。

この3つをベースに考えながら自分がハマっていける分野が見つかればきっと上手くいくと思います。

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