こんにちはmasayaです。
Youtuberなどのキャッチフレーズで『好きなことで生きていく』というのがありますが、
好きなことで生きていくためにはどうしたらいいのかを考えたところ『生産』が重要だと思いました。
今の時代はスマホやPCだけで様々な青果物を出すことができる時代です。
つまり、誰でも自分が好きなものを生み出すことが可能であり、それが仕事になり、価値へと変わるのです。
今回は、これからの時代は生産こそ遊びであり仕事である話についてです。
生産こそが遊びであり仕事である
最近では『遊びが仕事であるということ』が言われていますが、
最近気づいたことは『生産こそが遊びであり仕事』ということなんですね。
ゲームを作るのが好き→アプリを生産→仕事になる→お金に変わる
絵を描くのが好き→イラストを生産→仕事になる→お金に変わる
動画を作るのが好き→Youtubeで動画を生産→仕事になる→お金に変わる
美味しいご飯を研究するのが好き→レシピを生産→仕事になる→お金に変わる
ファッションが好き→オリジナルブランド服を生産→仕事になる→お金に変わる
好きなことで生きていくというのは『生産者になるということ』と同じではないかと思います。
日本人は『遊び下手』だと言われます。
休みの日にダラダラしたり、せっかく帰宅してもネットを見たりテレビを見たりで消化する人が多いです。
なぜそうなってしまうかというと『働くことを一番の目的に置いているから』です。
本来であれば『自分が何を実現したいか?』を明確にして、
それを実現するための手段として『仕事を捉えるべき』ではないでしょうか?
そうすれば、次第にオンとオフの境目がなくなり『自然と遊び上手や働き上手』になっていきます。
今回は、この生産に着目して遊びを仕事に変える方法をご紹介します。
今の時代生産するためのお金はそれほどかからない
何かの形で生産しようと思うと、お金がかかると思う人がいます。
従来では、工場がなければとか生産設備のコストが非常に高かったです。
しかし、今の時代は非常に便利な時代で『生産にはお金がほとんどかからない』です。
音楽、絵、ゲーム、動画などは基本的にパソコンやスマホがあれば生産することが可能です。
また、アパレルなども小ロットで取り扱ってくれますし、料理などはスーパーで食材を買うだけです。
今の時代は何かを生産するためのコストがかなり低いのです。
生産から『物理的価値』と『精神的価値』を生み出す
生産というのは細かく考えると『物理的価値』と『精神的価値』の2つの価値を生み出すことができます。
精神的価値:人間の精神的なよる→音楽や映像など→精神的な豊かさを提供
まずは、物理的価値ですが自分たちがアイディアを出し、素材などを加工して商品を作り出します。
こうした物理的価値を提供する手段として『D2Cモデル』がよく使われます。
D2Cというのは『Direct to Consumer』の略であり、自ら企画、生産した商品を広告代理店や小売店を挟まず、
『消費者とダイレクトに取引する販売方法』を指します。
近年、SNSやECサイトの普及によって店舗と消費者がダイレクトに販売できるようになり、
より物理的価値を届けやすくなっています。実際にD2Cでは以下のようなモノが作り出されています。
・カップル用のペアルックの服
・収納しやすいバックパック
・機能性の高いガジェット
・革のキーケース
次に精神的価値ですね。これはYoutubeで音楽を作り出したら、SNSでバズり、
そこからオリコンランキングに食い込んだりしているのが当たり前の時代です。
最近10代に絶大的人気のあるYOASOBIなどはインターネットから人気に火が付いたアーティストです。
音楽などは人間の精神的な部分に価値を生み出しています。
音楽を聞いて気分が良くなったり、辛い時に励まされたりなど精神的な豊かさを提供しています。
生産が楽しめない人たちはワクワクするものを消費して応援する
中には、生産自体に楽しみや面白みを感じないとか見いだせないという人もいるでしょう。
生産が楽しめない人たちは『生産者がワクワクするものを消費してその人を応援する』というのが良いと思います。
生産を楽しめない人:消費してその人を応援する
つまり、商品やサービスを消費することで、間接的に楽しむことができます。
遊びを仕事にしたいなら生産者になれ
遊びを仕事にしたいなら生産者になるのが良いと思います。
そのためにはまず
・何をしたいのか
・仕事で何を得たいのか
を説明できるようにしましょう。もし言葉に詰まってしまうとしたら自己認識が希薄な証拠です。
人生100年時代で働くということは、生きることと限りなく重なり合います。
従来の社会よりも仕事が人生におけるキャパが大きくなるでしょう。
だからこそ、一人ひとりが働くことについて考え方を変えていく必要があるでしょう。
コメント