こんにちはmasayaです。
最近ではブロックチェーンや仮想通貨などが度々注目されていますが、
その中で注目したい技術が『NFT』です。日本はゲーム、アニメ、漫画などのオタク文化が根付いており、
こうした産業とNFTが非常に相性が良いです。
なんとスクエアエニックスはNFTを活用したビジネスを展開するようです。
今後NFTは日本で重要なビジネスになっていく話についてご紹介します。
NFTは今後日本の重要なビジネスになっていく
日本は現在IT産業は米国や中国に周回遅れですし、
自動車産業は自動運転や電気自動車などの開発によって
日本のメーカーが通用しなくなってくると、いよいよ勝てる産業が無くなってしまいます。
外貨を獲得するためには『インバウンドによる観光業』を一大産業として展開しようと試みて
東京オリンピックなども自国で開催決定しましたが、
コロナによって観光業は壊滅状態に陥り完全に貧乏くじを引かされている状況です。
それ以外に日本が外貨を稼げる産業として残るのは『ゲーム、アニメ、漫画』になると思っています。
こうした日本のゲーム、アニメ、漫画などは世界的に大人気で『他の国では真似できない産業』です。
この先ブロックチェーン技術のトレンドになるであろう『NFTとゲーム、アニメ、漫画などは非常に相性が良い』です。
将来的には日本がNFTで天下を取れるのではないかと淡い期待を持っています。
そもそもNFTとは『ノン・ファンジブル・トークン』と言い、プロスポーツ選手のカードや仮想空間の土地など
コレクターやマニアが欲しがる多種多様でユニークな有形・無形のアイテムを表す仮想通貨になります。
詳しくは以下の記事を参照してください。
スクエアエニックスはNFTを活用したビジネスを展開する
なんとスクエアエニックスはNFTを活用したビジネスを展開するようです。
NFTでミリオンアーサーと呼ばれるゲームのデジタルシールを作るようです。
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐、以下当社)は、
double jump.tokyo株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野広伸)との共同開発による、
ブロックチェーン技術を活用したNFTデジタルシールを2021年夏に販売します。
当社初となるNFTデジタルシールは、「ミリオンアーサー」シリーズで展開予定です。
本商品は、非代替性が特徴のNFT※デジタルシールです。
購入者情報がブロックチェーン上で記録され、シリアルナンバーやロットナンバー、
使用状態(デジタルシールとしての使用履歴)などのデータをシール自体に紐づけています。
そのため、コピーや複製などを行うことができず、
さらにシール毎にデザインでの違いなどを持たせることで、
デザインの面からも唯一無二のデジタルシールを所有することが可能になります。
当社は、ブロックチェーンとデジタルエンタテインメントの親和性に注目し、
数年前から技術の調査や応用の可能性の検討を行っておりました。
今後、ブロックチェーンを利用し、
ゲーム内などでのユーザー間コミュニケーションの活性化などの可能性を模索するとともに、
それらを通じた新たなデジタルエンタテインメントンテンツの創出やビジネスモデルの構築を目指してまいります。
スクエアエニックスといえば、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーでおなじみの企業であり、
この先こうしたビッグタイトルがNFT化し始めたらかなり盛り上がっていきそうです。
また、こうした日本の大手企業が参入したことで、
今後別の大手企業も徐々に参入してこれば、もっと面白くなってくるんじゃないかなと思います。
今後世界ではNFTバブルがやってくる
NFTは今後世界でバブルになっていくと思います。
現在のNFTの価格は期待による少し前のめりな状態でしたが、
スクエアエニックスなどの大手企業も参入することで『実需になっていく可能性が高く』なっていく気がします。
将来的には日本のアーティストやクリエイターがどんどん世界に価値を生み出す時代になってくるかも知れないですね。
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