こんにちはmasayaです。
変化が緩やかな時代では歳ともに経験値が貯まりその優位性で年功序列・終身雇用が成立していましたが、
現在は変化が激しい時代であり、自分の力で一気に稼ぎ、稼いだお金を投資に回し
セミリタイアするなどのライフスタイルを望む人たちも増えて生きています。
変化の激しい時代に大切なのは『自分の力で生きていけるサバイブ力』です。
今回は、変化が緩やかな時代と変化が激しい時代の人生の攻略方法についてです。
変化が緩やかな時代と変化が激しい時代では攻略方法が異なる
変化が緩やかな時代と変化が激しい時代では攻略方法が異なります。
変化が激しい時代:自分の力で一気に稼ぎ、稼いだお金を投資に回してリタイアする生き方
つまり、今の時代に求められているのは『自分の力でサバイブできること』なんですね。
自らお金を稼ぎそしてそのお金でリタイアするためには自分で生きていけるだけの力を身につける必要があります。
学歴や肩書を引いたものがあなたの真の実力
学歴や肩書をあなたから引いたら何が残りますか?私が尊敬する一人の人物である藤原和博さんの書著では、
という式があります。こうした虚無の部分は『自分の本当の実力ではない』ということです。
役職や地位などは、組織から離れると全く通用しなくなりますし、その人の固有の能力ではないです。
これからの時代はサバイブする必要があるのでこうした『肩書や学歴などの実力は一切関係ない』です。
だからこそ、肩書とは関係ない自分の実力を磨くという考えが重要です。
サバイブする能力は大人になってからでも充分身につく
では、今まで勉強してきた人たちが有利でそうでない人は不利なんじゃないのか?という質問があります。
もちろん勉強してきた人たちのほうが当然ですが『基礎学力や知識は豊富』です。
勉強して来た人たちの方が『サバイブ能力が高いように思えます』が実はそんなことは無いです。
サバイブする能力は大人になってからでも充分身につくと思います。
では、例を出しましょう。以下のようなAさんとBさんはどちらがサバイブする能力が高いと思いますか?
Bさん:高卒で全然勉強出来なかったけど社会に出てからコツコツ勉強した人
『圧倒的に後者の方が成功しやすい時代』です。学生時代は『たった12年しか』勉強しません。
全国大学生協連によると1日の読書時間が0分という大学生は『53%』と半数を超えており、
マイナビ調べの「社会人の読書量」によると
1か月に読む本は0冊というビジネスパーソンが『約4割』を占めるそうです。
いかに日本人の多くが『社会に出てから勉強していないか』がわかります。
それに対して社会に出れば『50年以上の時間』がありますし、
本気でやれば学生時代の差なんて余裕でひっくり返ります。
サバイブする上で大切なのはお金と交換できるスキルを持つこと
では、サバイブする上でどのような力が必要なのかというと『お金と交換できるスキル』があるかどうかです。
無人島で生活するのであれば、最低限以下のようなスキルを持っていれば生き残ることができます。
・火を起こせるスキル
・食料確保できるスキル
資本主義社会でサバイブするには『お金と交換できるスキル』を持っていることが重要です。
お金と交換するためには価値を生み出さなければなりません。その価値を生み出すためにスキルが必要になります。
スキルを手に入れるためには知識が必要なので勉強する必要があるということになります。
日本の30代以下の人たちは2つの生き方を選択することになる
おそらく日本の30代以下の人たちは以下の2つの生き方を選ぶことになると思います。
②85歳くらいまで現役で稼ぎ続けられるように健康維持とスキルの更新をする
昔の時代のように65歳で引退して退職金と年金で充分足りるという人はレアケースになってきます。
もちろん生き方なので『正解・不正解』はありません。どう人生を歩みたいのかという納得解になります。
私は①のプランで人生を歩んでいきたいと思っています。もし、私と同じように①を望むのであれば、
『自分の力だけでサバイブできるように少しでも能力を高めること』が大切です。
大人になればなるほどリスクに対して躊躇しがちになるので、サバイブは『若いうちにするべき』です。
最近は①を目指す20代が周りに増えてきたので一緒に頑張っていきたいと思っています。
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