こんにちはmasayaです。
日本では多くのADHDと呼ばれる発達障害を持っている人たちがいます。
現代社会では、ADHDの人たちは生きづらさを感じていると思いますが、大丈夫です。
これから訪れる『個の時代』においてADHDの障害は特性という『最大の武器』に変わります。
今回は、これからの個人時代にADHDの人は輝く話についてです。
ADHDは現代社会では『障害』になっていた
ADHDは『注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害』とも呼ばれています。発達障害の一種です。
ADHDというのは『狩猟採集民族』の生き残りで、農耕型が活躍する現代社会では『障害』として扱われてきました。
なぜ、ADHDが現代社会で障害となり得るのか?これはADHDの特徴を考えればわかると思います。
・多動性:じっとしていられない
・衝動性:思いつくと行動してしまう
現代の社会の仕事とこうした特徴を照らし合わせるとどうなるのか?
・マルチタスク(複数の業務を並行して取り組むこと)ができない
・時間を守れない
・ルーチンワークは集中力が散漫になる
となります。
例えば、工場で毎日ルーティンワークで同じことをやることは苦手ですし、
飲食店のように並列にマルチタスクをこなす仕事するも苦手です。
これだけみるとADHDは仕事ができない『社会不適合者』だと思いますが、実はそうではないです。
ADHDが上手くいかないのは『あくまで昭和から平成の安定した時代まで』です。
これからの時代は日本という国が安定した時代が崩れて不安定な時代に突入します。
当然、不安定になれば自分で生きていく力が必要です。
つまり、自分で獲物を狙いにいくような『ADHDの人のほうが需要が大きく』なります。
私もADHDなので、そうした仕事が向いていないと思い起業したタイプの人間です。
これからの個人の時代に『ADHD』は輝く
ADHDは障害ではなく『一部の人だけが持つ特性』にもなり仕事上では弱みにも強みにもなりえます。
ADHDは以下のような特徴があります。
・好奇心がとても旺盛
・興味のあることには大きな集中力を発揮する<
・行動力や決断力がある
私もADHD気質なので仲の良い周りの『社長さん』や『投資家さん』なども似たような人たちばかりです。
多くの人が成功している人たちは『ADHDの人』です。
最近、日本でも『個人の時代』だと言われているように、
組織単位ではなく、自らの力で生き抜く術を磨き生きていくことが求められます。
ADHDは狩猟民族だからこそ『リスクを恐れずにリターンを得ること』ができる特性があります。
逆に、農耕民族の人にはそうしたリスクは極端に嫌う傾向があるので、
こうした混沌とした時代に積極的なチャレンジが苦手です。
一歩踏み出すリスクを取れるADHDの人は『個人の時代に輝きだす』と思っています。
わざわざ自分が無理なことや環境で適応するのではなく『自分の特性を最大限活かせる場所』で輝けば良いのです。
少しでも多くのADHDの人が発達障害がだと考えず、
むしろADHDを武器だと思いこれからの時代生きてくれると嬉しいです。
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