【真のギグワーカーを目指す】すでに日本でが100万人働く『ギグ・エコノミー』という新しい働き方について

日本 ギグ・エコノミー仕事

こんにちはmasayaです。

最近ギグ・エコノミーと呼ばれるインターネットなどを活用して仕事を受注する働き方が話題です。

すでに日本は100万人のギグワーカーがいるようです。

一見、自由に働くことができるギグ・エコノミーは良さそうに感じますが、

このギグ・エコノミーのリスクを理解していないと大変なことになります。

今回は、すでに日本でが100万人働く『ギグ・エコノミー』という新しい働き方について紹介していきます。

ギグ・エコノミーとは

日本 ギグ・エコノミー

ギグ・エコノミーとは、

ギグ(Gig):ジャズミュージシャンが一晩限りの契約でセッションに参加すること
エコノミー(Economy):経済

音楽業界で活躍しているその場限りの単発ライブを指す言葉として使われてきましたが、

そこから派生してインターネットなどを活用して仕事を受注する働き方を『ギグエコノミー』と呼ぶようになりました。

街でもUber Eatsなどを利用して仕事をしている人が肌感として増えたと感じます。

ギグ・エコノミーは、コロナ禍によってテレワークやリモートワークで複業が当たり前な時代になってきています。

日本ではギグワーカーが100万人増えている!!

日本 ギグ・エコノミー ギグワーカー

日本のギグワーカーが100万人増えているようです。

ネット経由で企業や個人から単発の仕事を請け負う「ギグワーク」が、

新型コロナウイルスの感染問題を機に日本で増えている。

専用仲介サイトの新規登録者数は今年上半期で延べ100万人となる見通しだ。

スキルを持ち時間や場所に縛られないギグワーカーだが、

社会保険や休業補償などの安全網整備が課題になっている。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60710750T20C20A6EA2000/?n_cid=SNSTW005

いきなりギグワーカーが増えたわけではなく、こうした背景には当然要因が隠れています。

厚労省集計によるとコロナによって解雇や雇い止めが『2万6,552人』だったようです。

厚生労働省は23日、

新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めは見込みを含めて19日時点で2万6552人だったと発表した。

12日時点よりも1892人増え、そのうち非正規労働者は1015人だった。

業種別では、ホテルや旅館など宿泊業が最も多く5508人だった。

飲食業が3991人、製造業が3684人、タクシーや観光バスなど道路旅客運送業が2448人と続いた。

また都道府県別では、東京都が4510人で最多だった。

大阪府が3195人、北海道が1332人、兵庫県が959人、福岡県が904人だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/57e4a7c357bdbc2e0fc00061a0a4b5f4cf5f5281

つまり、コロナの影響によって仕事を失い仕方なくギグワーカーとして働いている人が多いようです。

もちろんギグ・エコノミーはそうした失業者でも働くことができる受け皿となっていますが、

『自由に働くことができる』という言葉の裏にある現実を理解する必要があると思います。

ギグ・エコノミーに潜む『自由に働くことができる』という言葉の裏にある現実を理解する

日本 ギグ・エコノミー

ギグ・エコノミーによって働く選択肢が増えていることには歓迎ですが、

日本は昔にも『フリーター』と呼ばれる

非正規の単純労働者というキャリアを選ぶ人が増加してしまった事例があります。

現在ではUber Eatsやweb制作などにシフトしていることを考えると、非常に危うさを感じます。

昔:フリーター→コンビニのアルバイトなど
今:ギグワーカーUber Eats Web制作など

『自由に働くことができる』という言葉の裏にある現実を理解して、リスクをコントロールする必要があると思います。

真のギグワーカーを目指すためには?

日本 ギグ・エコノミー

ギグワーカーには2つのタイプがいます。

何も専門性やスキルが無い人:日雇いギグワーカー
スキルを持って自由に稼げる人:真のギグワーカー

何も専門性やスキルが無く単純労働しかできないギグワーカーはただの『日雇労働』です。

日雇いギグワーカーになってしまうと、結局はフリーターと同じです。

そうではなく、どんな場所でもどんな環境でもお金を稼ぐことができることが『真のギグワーカー』です。

つまり、ギグワーカーでも真のギグワーカーを目指して進まなければならないのです。

具体的に真のギグワーカーを目指すためにはどのようにすべきなのかですが、

①ギグワーク:web制作,ライティング業務
②情報発信:SNS,ブログ,Youtubeなど
③投資:つみたてNISA,FX,株式投資など

私も大学生の頃から単発で企業に仕事を受注していました。

web制作などです。そうした知識を情報発信しながら影響力を身に着けて

アフィリエイトという別の形でお金を稼ぐことができるようになり、

生活費とは別のお金を投資という形で増やすことができるようなり、FXなどで資産運用を身につけることができました。

つまり、日雇いギグワーカーと真のギグワーカーがやっていることは以下のようになります。

日雇いギグワーカー:①のみ
真のギグワーカー:①+②+③

『時間安く切り売りするだけの働き方』では駄目だということです。

逆に、真のギグワーカーの状態になれば『どこでも好きな場所で好きなように働くこと』ができます。

my life hackでは真のギグワーカーを目指す人達の環境を作ろうと思っています。

終身雇用から脱却していく流れが強まる中で、

ギグ・エコノミーは、今後普及していくことが予測されていますが単純労働者では生き残ることができません。

だからこそ、真のギグワーカーを目指して理想とするワークスタイルを手に入れてほしいと思います。

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