こんにちはmasayaです。
最近検索エンジンを利用していると広告表示が凄いですよね。
広告が無闇矢鱈に表示されるとどうしても広告が毛嫌いしがちです。
また、広告を読み込んだりすることで通信のパケットやローディングの時間が掛かってストレスですよね。
そんな問題を解決してなんとブラウザを利用するだけでお金を稼げてしまう『Brave』というブラウザがあります。
今回は、まだ日本人が知らない有望な銘柄
『BAT(ベーシックアテンショントークン)』についてわかりやすく説明してみました。
BAT(ベーシックアテンショントークン)
BAT(ベーシックアテンショントークン)はBasic Attention Tokenの略語で、
webブラウザのBraveで利用される仮想通貨のトークンです。
世界的にウェブブラウザであるFirefoxの元CTOが立ち上げました。
BAT(ベーシックアテンショントークン)は、
Coincheck(コインチェック)やbitflyer(ビットフライヤー)などに上場している銘柄です。
仮想通貨の時価総額ランキングでは73位にいます。
そもそも検索エンジンなどを利用したことがない人はほとんどいないと思いますが、
検索エンジンを利用していると画面に多くの広告が表示されます。この広告表示を毛嫌いする人が多いです。
そうした人たち向けに最近ではアドブロックなどの広告が表示されないアプリなどを増えています。
また、検索エンジンでwebサイトの裏側ではJavaScriptで多くの処理が行われています。
これによってPCやスマホのデータ量と時間を費やしてしまいます。
こうした問題を解決するのが、BAT(ベーシックアテンショントークン)になります。
今回は、BAT(ベーシックアテンショントークン)について解説していきたいと思います。
Braveの仕組みについて
Braveの仕組みについて解説していきたいと思います。
Brave Shields(ブレイブ・シールド)
Brave Shields(ブレイブ・シールド)はBraveのブラウザは標準機能として搭載されている機能で、
不要な広告を非表示にする仕組みを搭載しています。
Brave Rewards(ブレイブ・リワーズ)
また、従来のブラウザでは広告が表示されてそれを見ている閲覧者には何もメリットがありませんでした。
しかし、Braveでは広告の閲覧という行為に対してインセンティブが与えられるんですね。
ただし、日本では資金決済の法律によってBATではなくBATポイントが付与されます。
基本的なサービスを利用する上でどちらも利用は可能なのですがトークンを換金する場合に差異があります。
違いは以下のとおりです。
BATポイント:取引所で換金できずBATに替えることができない
投げ銭機能
Braveで広告を閲覧して集めたBATポイントはWEBサイトやSNSで投げ銭機能として活用できます。
良いコンテンツを作成している人に投げ銭して応援するなどの仕組みが作られています。
Brave Ads(ブレイブ・アド)
Brave Ads(ブレイブ・アド)はBrave上に広告主がBraveを利用しているユーザーに広告を表示させる機能です。
ちなみにユーザーは広告を非表示にするかそれともBATポイントを稼ぎたいので広告を表示させるなど
自由に切り替えられるので非常にユーザーベースで考えられています。
高速表示
BraveはGoogle ChromeやSafariよりも高速でサクサクサイトを表示できるブラウザです。
なぜサクサク表示させられるのかというと、広告をブロックしているので
広告を表示させるための処理や読み込み時間を削減できるので高速で表示させることができます。
セキュリティもバッチリ
Braveはマルウェアなどのウィルスなどをブロックする機能も搭載されています。
また、プライバシー保護機能もあり、閲覧履歴を残さないプライベートブラウジングも可能です。
BAT(ベーシックアテンショントークン)が注目されている理由
BAT(ベーシックアテンショントークン)が注目されている理由について解説していきたいと思います。
Braveを通じてBAT(ベーシックアテンショントークン)が貰える
通常のブラウザはwebサイトを運営している側がアフィリエイトの広告などでクリックされるごとに報酬が貰えますが、
Braveではブラウザを利用しているユーザー側にもインセンティブが与えられます。
ただし、日本では換金がPayPalを利用してでないとできないので非常に法律がネックになっています。
とは言っても海外では普通にBATを取引所などに送れるので非常に面白い機能です。
Wikipediaが認定パブリッシャー
Wikipediaは知らない人がいないと思いますが、
2001年に設立されて世界中のボランティアによって編集と精査が行われています。
Wikipediaは300言語で提供されており、記事数はなんと『5,000万以上』で、
毎月の閲覧数は『150億万回』を超えています。
Wikipediaは今までWikipedia財団の慈善事業によって運営されており、財源は寄付だけでした。
しかし、Braveの認定パブリッシャーになっているので、
『BAT(ベーシックアテンショントークン)による寄付を受け取ることが可能』になります。
ですので、Wikipediaは寄付に頼ること無く、自力で運営できるような可能性が出てきています。
bitFlyer(ビットフライヤー)と共同でウォレットを開発している
現在biFlyerとBraveが共同でウォレットを開発しており『Braveのブラウザ上でBATの受け取りや利用が可能』です。
このウォレットにより、ユーザーはBrave上の広告を閲覧することで、
BATを受け取り、BATをbitFlyer(ビットフライヤー)で売却できます。
また、bitFlyer(ビットフライヤー)で購入したBATをブラウザ上で利用することも可能です。
他にも投げ銭をしたり、BATをbitFlyerで売却して日本円に換金することも可能です。
InterPlanetary File System(IPFS)
Braveは『InterPlanetary File System(IPFS)』のネイティブサポートを統合しています。
IPFS(InterPlanetary File System)とは、Protocol Labsにより開発が進めれられている
P2Pネットワーク上で動作するハイパーメディアプロトコルとその実装です。
よく各国では国民に情報を知られたくないと閉鎖的に情報を遮断する国があります。
しかし、IPFSを利用することでインターネット接続できれば誰でも重要な情報にアクセスできるようになります。
Braveは次世代のwebブラウザになる可能性がある!!
Braveブラウザは以下のリンクからダウンロードできるので、ぜひ自分で使ってみてください。
日本語対応済みですし、仮想通貨に興味がある人は使ってみることをおすすめします!!
ぜひBAT(ベーシックアテンショントークン)をポートフォリオの一つに追加しておきましょう。
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