こんにちはmasayaです。
日本もワクチン接種が進み出口が見えたと思った矢先に政府は全く逆に進みました。
こうした動きはマイノリティー層にとってはコロナ騒ぎが終わるという希望を絶たれたと思いました。
やはり国民のマジョリティー層がコロナ脳である以上日本はこうした騒ぎが永遠と続きます。
今回は、日本国民の意識が変わらない限りコロナ騒ぎは永遠に終わらない話についてです。
日本国民の意識が変わらない限りコロナ騒ぎは永遠に終わらない
日本のコロナ騒ぎというのは世論に迎合した政府と科学的判断ができない国民の問題だと思っています。

特に重要な問題なのが『科学的判断ができない国民』なんですね。
科学的判断ができない国民を『コロナ脳』と比喩しています。
こうした『考えることをやめて従うのは楽だと感じる人たち』というのは日本には大勢いますが、
コロナによってより表面化しただけだと思っています。
こうしたコロナ脳がマジョリティー(多数派)としている限りは『日本は海外のように勝利宣言』はおろか、
『自粛やマスクの着用などは一生終わらない』と思ったら良いと思います。
では、コロナ脳ってどんな人達なのかを解説していきましょう。
コロナ脳は実はとても真面目な人たち
実はコロナ脳になる人は『とても真面目な人たち』なんですね。コロナ脳になる人はどんな特徴があるかと言うと、
・様々なデータを客観的に判断できない人
・リスクをゼロか100でしか判断できないヒステリックな人
・我慢や忍耐さえあればすべて上手く行くと思ってる人
簡単に言えば『従順な言われたことをやる国民』なんですね。
それが良いか悪いかどうかは別なんですが、誰かに従っていることが楽で、
自らの頭で考えることを放棄し思考停止して、国が決めたルールを死ぬまで守るというような人たちが、
多いのがこの国の国民の特徴です。
コロナ脳の出口戦略はゼロコロナである
私は興味本位で、コロナ脳の方に素朴に質問したことがあります。
あなたたちはどうしたらコロナを怖がらない『ゴール(出口戦略)』があるのか?と聞くと、
『感染者数を減らさないといけない』って言うんですね。
そして、さらにワクチン接種によって重症者や死亡者が減っている状態でも
感染者を減らさないといけないの?と再度聞くと『そうだ』と答えるんですね。
さらになぜそこまでしなければならないのか?と再度聞くと、
自分が罹患して家族や友人、更にその人達に関わる方々を感染させてしまって、
治療薬も確立してなく重症や死亡する可能性があるから怖いと言っていました。
『重症も死者数も0なら怖いなんて言わない』というんですね。まさにゼロコロナですよね。
・自分が感染して感染させると重症や死亡する可能性があるから怖いと思っている。
・重症も死者数も0なら怖くない模様。
これは、テレビなどで専門家やマスコミが『感染者が減らない』や『リバウンドしています』や『下げ止まり』ですと
『感染者数をベースに日本の被害状況を判断してしまっているせい』なんですね。
コロナ脳のゴールがゼロコロナであり『感染者数というゼロにしなければならない』と本気で思っているんですね。
もちろん、コロナをゼロできるならそれに越したことは無いと思いますが、
しかし、コロナをゼロにするためには『それ以外のことをどれだけ犠牲にするか』を天秤にかけないといないです。
コロナ脳はコロナがゼロになるのであれば、経済が崩壊しようが、自殺者が増えようが関係ないと思っています。
ですので『コロナ脳とそうでない人には大きな考え方の歪み』があります。
コロナ脳は他人に対して威圧的で攻撃的である
日本では反自粛と言われている層はマイノリティー(少数派)です。
私も反自粛という立ち位置となりますが、コロナ脳はこうした自粛をしない人やマスクをしない人を目の敵にします。
それは一体なぜでしょうか?理由は以下のとおりです。
・感染者数をゼロにしようと頑張っているのに相反する行動を取るから
・ルールを守るという間違った正義感に囚われているから
ですので『外食に行く人はズルい!!』とか『旅行に行くなんてズルい!!』となります。
反自粛の人たちは、コロナ脳がゼロコロナのために自粛をして
『欲しがりません勝つまでは』を続けることは誰も強要はしません。
好きなだけ自粛なり対策をしていれば良いと思っています。
しかし、コロナ脳は欲しがりません勝つまではをしていない他人に対して威圧的で攻撃的になるんですね。
そうした威圧的で攻撃的なコロナ脳が多くいることで『社会全体がコロナ脳に配慮した対応を取るわけ』です。
コロナウイルスが怖くない人でも『コロナ脳の威圧的で攻撃的な態度に屈しているわけ』です。
例えば以下のとおりです。
・コロナ対策してないとコロナ脳からクレームが来るのが怖いから
・コロナ脳から後ろ指を指されるのが怖いから
・コロナ脳から魔女狩りや村八分にさせるのが怖いから
つまり、日本では『コロナウイルスそのものに怖がっている人というのはごく少数』であり、
大半の国民は『コロナ脳の村八分や魔女狩り』に怯えているということになります。
今の日本の悲観的な空気を起こしている原因は『コロナ脳が威圧的で攻撃的態度よるもの』だと思います。
コロナ脳は感染することが悪だと考えて我慢や忍耐で乗り越えようとする
コロナ脳はゼロコロナがゴールなので『感染することが悪』だと考える人が非常に多いです。
野球でゼロコロナとウィズコロナを例えると以下のようになります。
ゼロコロナ:一人もランナーを出したらダメだ
感染することが悪であると思っている以上、感染しないような配慮を取るべきだというのがコロナ脳です。
実際にコロナ脳の方で、飲食店でご飯を食べる際にしゃべることすら悪になっています。
「飯食いながら喋るな」ってだけの話を、一部の人がずっと無視し続けた結果、禁酒法に近い世界になるのよね…
— Tom (@tomtom_tom3) July 10, 2021
コロナ脳な人は反自粛の人たちを
・社会不適合者な人
・ルールを守らない人
という風に馬鹿にする人がいるのですが、これは『我慢や忍耐することを美徳にする日本人の悪いところ』ですよね。
彼は飲食店で話しをしているルールを守れない人がいるから禁酒法になったんだと言っているのですが、
そもそもそのルールを守ることで本当に良くなるのか?などを考えようとはしないんですね。
こうした思考停止の人は自分で考えることを諦めており、ルールを守ることが絶対で
言われたことをただ守る羊のような人ですよね。
そもそも『感染することが悪』であることをやめれば、
別にお酒を飲もうが外出しようが良いということには気づかないんですよね。
まさに『木を見て森を見ずとはこのこと』です。
先程も説明したとおり、コロナ脳は他人に対して威圧的で攻撃的であるので、
『俺も黙って飯を食うからお前も黙って飯を食えと強要』してくるんですね。
結局は『我慢や忍耐が足りないもっと我慢や忍耐をしろ!!』と他人に強要してくるわけですよ。
以下のツイートでも今まで1年我慢してきたけど、今が一番危ないからまだ我慢しようと言っているんですよね。
そもそもコロナウイルスは『我慢や忍耐があれば大丈夫という精神論』では解決しないですし、
精神論でなんとなるなら、イギリスやアメリカは日本の比じゃないほど陽性者がいますが、
そんなイギリスやアメリカの人に『お前らの国で陽性者が多いのは我慢や忍耐が足りないからだ』なんて言ったら、
かなり激怒されると思いますよ。
また、以下の画像はまん延防止の期限が迫るが対策をどうするべきかのアンケートで、
約179,000人のうち『70%』が緊急事態宣言を発令すべきと言っています。
それに対して、4回目の緊急事態宣言が発令されましたが、効果があるかというアンケートでは
約18,000人のうち『88.4%』が効果が無いと言っているんですね。
多くの人は『緊急事態宣言に効果がないと理解しながら発令に賛成』しているんですよね。
これこそ『効果は無いが我慢や忍耐があれば大丈夫』だと思っているってことですよね。
そもそも反自粛のマイノリティー層は『我慢や忍耐をしてゼロコロナを目指すことを求めていない』んですよ。
出来もしないゼロコロナのために続けることはただの『やせ我慢』となります。
そんなやせ我慢に無理やり社会全体が付き合わされているような状況なので、
今の日本は息苦しさを感じて『ディストピア化』しているのだと思います。
コロナ脳が目指す社会はこんな世界だ
コロナ脳はゼロコロナを目指していますが、
ゼロコロナ目指すことで『それ以外のことをどれだけ犠牲にするか』を理解していません。
コロナ脳は『コロナさえゼロにしてしまえばそれ以外がどれだけ被害があろうが関係ない』と考えています。
過剰な対策がどのように社会に影響をもたらすのかを知って、
それでもあなたはゼロにすべきかもう一度考えてほしいです。
・学生は修学旅行、文化祭、部活動など貴重な青春を犠牲にする
・コロナの経済的な負担は現役世代や子どもたちにツケが回る
多くの自殺者を出す
コロナ脳がゼロコロナを目指すことで『女性が例年に比べて自殺者が増えて』います。
これもコロナ脳が目指すゼロコロナの犠牲になります。
先月、自殺した人は全国で1745人で、去年の同じ時期に比べて173人増え、12か月連続で増加しました。
特に女性が大幅に増加し、深刻な状況が続いています。
警察庁によりますと、先月、自殺した人は速報値で全国で1745人で、
去年の同じ時期に比べて173人、率にして11%増えました。
自殺者が前の年を上回るのは去年7月以降12か月連続です。
男女別では男性が1140人と7.4%の増加、女性が605人と18.4%の増加となっていて、
特に、女性が大幅に増えています。
また、都道府県別では東京が213人と最も多く、次いで大阪が103人、愛知が101人、
埼玉と神奈川が87人などとなっています。
→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210709/k10013129721000.html
また『2020年の小中高生の自殺過去最多499人』なっています。

警察庁の統計をもとに作成された小中高校生の自殺者の推移ですが、2020年に入ってから極端に増えています。
おそらく『今年も自殺者は増加傾向になる』でしょう。
コロナ脳がゼロを目指した結果『こうした自殺者がどんどん増えているわけ』です。
学生は修学旅行、文化祭、部活動など貴重な青春を犠牲にする
コロナ脳が感染することが悪という空気を作り出して、ゼロコロナを目指している結果、
学生は『修学旅行、文化祭、部活動など貴重な青春を犠牲にしている』んですね。
2年もの青春をコロナ脳のゼロコロナのために捧げているわけです。
修学旅行が中止になった学校では、オンライン修学旅行をさせられています。
これを知った時は本当に悲しくなりました。
青森県八戸市の八戸水産高校(福嶋信校長)は1日、
新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止した修学旅行の代替行事として「オンライン修学旅行」を行った。
2、3年生約200人が参加、スクリーンに映し出される京都の風景を見ながら修学旅行気分を味わった。
他にもオンライン修学旅行が行われています。
2月16日(火曜日)オンライン修学旅行がありました。
半年前から何度もミーティングをおこない、児童が様々な企画等を考え、
当日のプログラムとして反映された修学旅行になりました。
メディア等の取材もたくさんある中、子どもたちは各教室で「平和」について学びました。
今回のオンライン修学旅行を通して、様々な視点から「平和」とは何かについて考えるいい機会となりました。
また、学校の水泳の授業ではマスクを着用させているんですね。
これも親がコロナに感染してはいけないという『感染することが悪』という考えを学校に押し付けて、
学校も責任を取りたくないので水泳の授業でもマスクを付けさせるという事になったんだと思います。
新型コロナウイルスの感染防止対策として専用マスクを着用する水泳学習が今週、
茨城県日立市立の小中学校・特別支援学校でスタートした。
同市南高野町3丁目の市立坂本小(鈴木孝裕校長)は18日に開始し、5年生65人がマスクを着け授業に臨んだ。
昨夏は水泳学習が中止になっており、子どもたちは2年ぶりのプールを楽しんだ。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/1981eb5e48537ef01c6a840d88beb1caf6fce2a7
また、持久走でもマスク着用させられたりしています。
「中学生の娘がマスクを着けたまま持久走をし、『倒れそうだった』と言っていた。
各学校がマスクについてどう指導しているか知りたい」との意見が
京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」に寄せられた。
取材すると、多くの学校は夏場を迎え、体育の授業中は外すよう指導しているが、
新型コロナウイルスの感染への不安から着けたままにする子もおり、教員が対応に苦慮している実情も分かった。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/c7532c4104065d85419ff937bb55dbec34a02b57
他にも幼稚園ではこのようにフェイスシールドでご飯を食べているようです。
そしてこの小学生の七夕の短冊の子どもたちの気持ちわかりますか?
ただ友達とお話しながら給食を食べることすら『コロナ脳が怖がっているせい』で、できないんです。
この悲痛な叫びに耳を傾けようとはしないんですね。
というようにコロナ脳のゼロコロナを目指していると『これだけ多くの子供たちが犠牲になっているわけ』です。
ゼロコロナを目指すために
『こうした子どもたちの悲痛な叫びも無視してゼロを目指すなら仕方ない』と思っているんですか?
では、そうした子どもたちは本当にコロナに感染すると危険なのでしょうか?
日本の死者数を見ると10代以下は『0人』です。
子供たちに被害がほとんどないにもかかわらず『学びや出会いといった貴重な機会がその代償』となりました。
その年齢でなければ行えない『運動会、学芸会、修学旅行も卒業式も中止』になりました。
こうした状況を見てもあなたは何も思わないんですか?それでも『ゼロを目指すべきだ』と言いたいんですかね?
最新のデータは20代の死者は1年半で累計8人で、20代未満は未だに0人です。
一方で65歳以上はワクチン接種2回接種率が50%を超えたのに死者は毎日約10人です。
ワクチンなしの10代や20代よりもどう考えたって『ワクチンありの高齢者がリスクが高いわけ』ですよ。
『若者も重症化するから自粛するべき』と言っていた人は、
『高齢者はワクチンを打っても危ないから自粛するべき』とは、
最初から高齢者に自粛を促していないので言わないでしょうね。
高齢者を敬いましょうとか守りましょうという儒教はコロナ禍で『本当にクソだな』だと思いました。
死亡率の観点から言えば交通事故の死亡率の方が子どもたちは高いので、
コロナ脳が自動車を運転しないほうがむしろ子どもたちのためになります。
失業者が溢れかえる
一昨年から去年にかけて宿泊業と飲食業はなんと25万人減ったということがわかっています。
新型コロナウイルスの影響で宿泊業と飲食業の人が、
おととしから去年にかけて25万人減ったことが厚生労働省の分析で分かりました。
厚労省は、新型コロナが雇用などに与えた影響を調べ、労働経済白書としてまとめました。
それによりますと、宿泊業や飲食業の人は去年は339万人で、前の年から25万人減りました。
外出の自粛や休業要請の影響が大きく、特に女性の非正規労働者が減りました。
一方、コロナ禍でも仕事の継続が求められた医療や福祉の分野では、
女性の正規雇用が前の年に比べて9万人増えました。
しかし、身体的・精神的な負担が大きいなどの課題が浮き彫りになっています。
→https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000222739.html
ちなみに『失業率と自殺率には相関がある』ので、
不必要なコロナ騒ぎを続ければ当然ですが自殺者も増えていきますし、
『コロナの死亡者よりも自殺者が多くなること』も考えられます。
コロナ脳はコロナで死ななければそれで良いぐらいなミクロな視点でしか物事を判断していませんが、
この先マクロで見ると非常に大きな自殺者とオリンピック後の大不況がすでに目に見えています。
自殺:不必要な自粛や対策によって今後死亡者が激増
コロナの経済的な負担は現役世代や子どもたちにツケが回る
コロナ禍が終わったらやって来るのは、
・コロナ融資終了による倒産増加
・コロナ特別増税
と、コロナが終われば一息つけるなんて大きな勘違いで『そこから本当の地獄が始まる』んですね。
緊急事態宣言に賛成してる人は『緊急事態宣言を出すことは無料』だと勘違いしていませんか?
そうしたお金は『この先増税という形で将来負担することになる』わけですよ。
将来負担するのは誰なのか?修学旅行がオンラインになってプールでマスクを着用させられている子どもたちです。
コロナ脳がゼロコロナを目指せばそうした負担は『すべて被害の無い子どもたちに負担を強いるわけ』です。
すでに厚労省は雇用保険料を引き上げすることがわかっています。
厚生労働省は雇用保険の保険料率を引き上げる検討に入る。
新型コロナウイルス感染拡大で雇用調整助成金の給付が増え、財源が逼迫しているためだ。
国費投入のほか、企業や働く人の負担も増える。フリーランスの働き手の拡大など、
働き方が多様化する中で財源の確保策とともに、雇用の安全網をどういう中身にしていくかも課題となっている。
→https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA216MN0R20C21A7000000/?n_cid=SNSTW005
こんなのはほんの序の口であり『コロナ復興特別税は史上最悪の負担増』になること必至です。
もちろん『コロナ脳の人も同じように負担を背負うこと』になります。
ただでさえ経済的にダメージを与えれて苦しい生活にそうした負担がのしかかってきます。
それをコロナ脳はわかってるのだろうか。
『ただコロナがゼロになくなればそれで良い』という点でしか物事を考えていないように思えます。
これから先などの線では考えていない『短絡的な思考』だと思います。
コロナ脳が知って欲しい事実
コロナ脳が知って欲しい事実があります。もちろんこれだけを見ても何も変わらない人もいるでしょう。
しかし、データはデータとして客観的に見ることでもう少し柔軟に考えられる人も増えると思います。
・緊急事態宣言や自粛には効果が無いこと
・ワクチンの目的は重症化を防ぐことであること
日本は超過死亡がマイナスであるということ
超過死亡数というのは『どれだけコロナの被害があるかどうかを最終的に判断する指標』です。
2020年の各国の新型コロナ死者と超過死亡データですが、海外では超過死亡がプラスになっています。
つまり、例年に比べてコロナの影響で死亡者が増えたとことです。
しかし、日本は稀有な『超過死亡マイナス』なんです。
超過死亡がマイナスということは『平時よりも死者が死なずに済んでいる』ということです。

マスコミが危険だと騒いでいる日本:超過死亡がマイナス
これは『あまりマスコミが報道しない事実』です。超過死亡マイナスであることが、
公の場で明らかになれば『コロナ騒ぎが意図的に作られたものだと思われるから』です。
コロナ前よりも死者が減っている状態で『それをあなたはパンデミック』だと言うのでしょうか?
国別人口10万人あたりの感染者数と100万人あたりの死亡者数を見ても日本は各国に比べて被害が少ないんです。
人口100万人あたりの各国の新規陽性者数の推移を見ても『さざなみ』なんですね。
すでに勝利宣言している『アメリカやイギリスは日本よりも死亡者も陽性者も多い』です。
それなのに日本は勝利宣言できないのか?
結局はコロナ脳が『ヒステリックな状態』から目を覚まさないことが問題なんです。
そして『そんなコロナ脳が国民の大半だから勝利宣言ができない』んです。
緊急事態宣言や自粛には効果が無いこと
よくコロナ対策をしているから日本はこれだけで済んでいるとか、
日本は我慢しているから良いのだというコロナ脳は非常に多いんですが、
『我慢したらとか忍耐したから良くなっているわけじゃない』んですね。
以下は100万人あたりの新規感染者数の世界と日本のグラフです。
どれだけ日本が対策をしているからと言って『世界と日本の動きを見ればほぼ同期』してきます。
緊急事態宣言を出そうが自粛しようが同じ動きなんです。つまり『明確な効果は無い』んです。
また、以下は東京都大阪の陽性者数と移動傾向の2週間ごとのグラフです。
今までの専門家は人の人流が増えれば陽性者も比例して増えると言っていますが、
実際は移動傾向が増えたとしても陽性者は増えるどころか減っています。
陽性者は自粛すれば陽性者が減るという『相関は無い』ということです。
正しい:人の移動と陽性者には相関がない
結局は『周期的に増えては減るということを繰り返している』だけなんですね。
コロナが過剰な自粛などを行っても『増える時は増えて、減る時は減る』それが事実なんですね。
あなたが一人で頑張ることに対しては否定しません。しかし現実は『感染症は何度も波を繰り返す』ということです。
だから、飲食店に時短営業や禁酒や自粛させたとしても感染拡大する時はするんです。
あなたのゼロにならないという理想郷のために『他人を強要するのがおかしい』のです。
ワクチンの目的は重症化を防ぐことであること
ゼロコロナは『現実的ではない』んですよね。
コロナ脳は『ワクチン接種には予防効果あるから接種すればゼロコロナは可能』だと言うんですが、
永遠に訪れないゼロコロナを掲げて若者に犠牲を強いるのは『頑張るだけ無駄な努力』をしているんですね。
ワクチン接種しても感染はすると厚労省からも発表があります。
ワクチン接種の効果は『重症化予防と死亡率の低減』なんですよね。厚労省からもこう説明しているんですよね。
ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染することはありますか。
ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。
また、ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、
免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。
また、ワクチン接種が進んでいるイギリスを見ても感染者は増えているので『ゼロコロナは無理』です。
これだけを見せても『ワクチン接種していない人が感染しているんだ』と言う人がいるんですが、
以下は、イスラエルにおけるワクチン接種状況別の新規陽性者です。
以下は、イスラエルにおけるワクチン接種状況別の新規陽性者20歳以上です。
イスラエル保健省は、ファイザー製の新型コロナワクチンについて、
感染予防効果が64%から39%に低下したと発表しました。
一方、重症化の予防効果は91%とし、依然として高い水準を保っています。
イスラエル保健省は22日、ファイザー製の新型コロナワクチンについて、
感染予防効果が64%から39%に低下したと発表しました。
重症化を防ぐ効果については、93%から91%と僅かに減ったものの、これまでと同水準だとしています。
イスラエルでは22日、新規感染者が1100人を記録。
感染者数の増加と、予防効果の低下はデルタ株拡大によるものと見られています。
→https://news.yahoo.co.jp/articles/1af0129d495e59d577f1a2afc3682ef4b65506d2
世界最進国イスラエルでは今の新規陽性者はワクチン接種者主体なんですよね。
つまり、ワクチン接種の『感染防止効果が無いことは明らか』です。感染者ベースで判断したって意味がないんです。
ワクチン接種の目的は重症化を防ぐことが目的であり、感染予防効果はあくまで副産物です。
重症化を防いだ結果イスラエルは死亡者はそれほど増えていないです。ワクチン接種の効用はあるということです。
そもそもワクチンは最初から『重症化防止が目的』です。
一部の専門家やマスコミが感染予防効果や集団免疫を過度に推したことによってワクチンの目的がブレたんですよね。
本来のワクチン接種の目的:重症化防止
間違ったワクチン接種の目的:感染予防効果や集団免疫
イギリスやイスラエルを見れば感染予防効果はなく『そもそも集団免疫など不可能』だからです。
高齢者と基礎疾患や肥満などのリスク保持者が任意接種すればそれで足ります。
しかし、コロナ脳は『100%ワクチン接種しなければ安心できない!!』と言うんですよね。
ワクチンの接種率が100%になるまでは感染=悪という考え方も捨て切れないのではないでしょうか?以前と違い高齢者以外も重症化しやすい変異株も増えているので、ワクチン未接種者の感染を減らすのは重傷者を減らす上でも理に適ってるかと思います。
— さぶ (@muneda1331) July 7, 2021
ワクチン接種の効用が重症化を防止することであれば、
『重症化しない若者や子どもたちまでワクチン接種する必要性』がありません。

コロナ脳は感染することが怖いから重症化リスクがない子どもたちにまでワクチン接種をさせて、
『俺たちはコロナが怖いからゼロコロナで安心させるために接種しろ!!』と言っているわけです。
どんだけ弱腰なんだと言いたいですよ。
日本は『感染者数という指標』に踊らされる必要はないですし『重症者数だけ』を追っていれば良いです。
感染だけ気にする段階はワクチンの普及によってもう終わったんですよ。
今後日本が日常を取り戻すための5つの出口戦略
最後に今後日本が日常を取り戻すための5つの出口戦略をご紹介します。
今の日本は政府や知事が『コロナ脳のような真面目で従順な国民たちの善意を利用』して、
『国民の我慢や忍耐ばかりに責任を押し付けて』います。
実際に医師会の中川会長も国民の危機感が足りないなどと、結局は『国民の我慢や忍耐に責任を押し付ける』わけです。
彼らは決して『どう頑張れば具体的に良くなるのかという出口戦略』を出しません。
人は後何キロですと言われたら頑張って走れますが、
『俺が良いと言うまで走れ!!』なんて言われて走ることはできないからです。
そして無理やり出来もしないゼロコロナというゴール(出口戦略)にさせられて、
ゼロコロナをできないのは『国民が気が緩んでいるからだ』と言われるわけです。
これはもう戦前の『欲しがりません勝つまでは』とか『贅沢は敵だ』というのと何も変わらないです。
そんなことを望んだ所で日本が良くなるわけではないです。
ということで具体的な出口戦略を考えてみました。
基本的にはイギリスが発表したことと同じです。イギリスができることは日本でできるからです。
②マスコミは陽性者数でははなく重症者数で判断すること
③5類に変えてより重症者を受け入れる体制を整える
④過剰なコロナ対策や自粛をやめる
⑤マスクの着用ルールを変更
コロナと戦うのではなく共存することにシフトする
『コロナと戦う』とか『コロナに負けるな』とか未だにそんなことをまだ言っている人がいますが、
そもそも戦うのではなく『共存をする』ということが重要なんですね。
すでにイギリスはコロナと戦うとかコロナに負けるなから、
コロナはもう戦う相手ではないので共存する道を選んでいます。

シンガポールも元々ゼロコロナでしたが、ウィズコロナへと共存にシフトしています。
(CNN) シンガポール政府の新型コロナウイルス対策チームに参加する閣僚3人がこのほど、
行動制限や感染者の集計をやめて新型ウイルスとの共存を図る新たな政策を提案した。
ガン・キムヨン貿易相、ローレンス・ウォン財務相、オン・イエクン保健相は先週、
英語紙ザ・ストレーツ・タイムズに寄せた論評で、
新型ウイルス感染症が消滅することはないが、共存は可能だと指摘。
インフルエンザや手足口病、水ぼうそうなどと同様に扱い、通常の生活に戻る道を提案した。
具体的にはロックダウン(都市封鎖)措置や現行の大規模な接触追跡、
1日ごとの集計体制を撤廃し、隔離期間なしの移動や大規模な集まりを認める。
本当の勝利というのはイギリスやシンガポールなどと同じで『コロナ前の日常に戻ること』ではないんでしょうか?
元々、コロナ対策の目的というのは『死亡者や重症者を減らすこと』であったのに
今では『アルコールを自粛しよう』とか『飲食店を時短営業させよう』にすり替わっているんです。
①死亡者や重症者を減らそう!!
②死亡者や重症者を減らすために→医療崩壊を防ごう!!
③医療崩壊を防ぐために→感染者を減らそう!!
④感染者を減らすために→人流を減らそう!!
⑤人流を減らすために→飲食店は時短しよう!!
⑥飲食店は時短するために→アルコールを自粛しよう!!
ウィズコロナ戦略が昨年春からの日本の方針というのは、
『ワクチンが普及するまで感染の山を下げて医療限界ラインを越えないようにする』だったはずなのに
実際にワクチン接種率が上がり始めたらゼロコロナまで望み出すのはむちゃくちゃなんですよね。
元々の『重症者や死亡者を減らすこと』に立ち返れば、
東洋経済コロナの情報を見ても重症者数と死亡者数を見れば『日本は余裕で勝利宣言することができる状態』です。
緊急事態宣言が発令している東京都での重症者と死亡者のデータは、以下の通りになります。
なぜ、こんな状態なのに『緊急事態宣言が発令されているかということが理解できない』ですし、
『政府の勝手都合な人災的な宣言』だと思います。
ゼロコロナを目指して、陽性者数の数字で一喜一憂して、感染することが悪であるとやっている以上、
日本は『永遠と緊急事態宣言出し自粛』して『どこでもマスクを付けて過剰なコロナ対策を続けること』になります。
マスコミは陽性者数でははなく重症者数で判断すること
マスコミは『陽性者数でははなく重症者数で判断すること』が非常に重要です。
マスコミがリバウンドや下げ止まりなどと感染者ベースに日本のコロナの状況を判断しているので、
『感染することが悪である』ということからいつまでも抜け出すことができないんですね。
『重症化する高齢者』と『治療側』のワクチン接種がほぼ完了しており、
陽性者は影響軽微の若者中心になり目的は達成しています。
しかし、マスコミは激減する重症&死亡数でなく『今も陽性者数で危機煽る』わけです。
国民を煽るような報道ではなく、安心できるような報道の仕方に変えなければいつまで経っても
コロナウイルスの驚異は減ってもコロナ騒ぎは人災的に続くでしょう。
5類に変えてより重症者を受け入れる体制を整える
ワクチン接種が広まっているので『2類相当から5類に落とすべき』なんですね。
そもそも医療逼迫や医療崩壊と騒がれていましたが、日本は人口あたり病床数が世界一です。
つまり、どこよりも対応できるキャパがあるのにも関わらず、
制度によってそのキャパの数%しか力を発揮していないんです。
また、制度によってほとんど重症化しない若者を軽症で入院させて、
その数%の病院が日本全国のわんさかいる患者を対応したら、それは逼迫するのは当然ですよね。
NHK時論公論(6月17日放送)で、米原達生解説委員が、65歳未満で基礎疾患のない軽症患者が、
入院者全体の4分の1程度を占めているとのデータを紹介していました。
まず入口では、医療が必要な度合いを精査することができていませんでした。
3月から4月、いわゆる第4波の時期の入院患者を重症度別に分析すると軽症が55%と半数以上を占めました。
軽症のうち65歳未満で基礎疾患がない人が53%、
つまり入院の必要性の低い人が入院者全体の4分の1以上を占めたことになります。
医療がひっ迫した東京や大阪でも、65歳未満で基礎疾患のない軽症の患者が一定の割合を占めていました。
こんなことをやっていたら、たとえさざ波であっても低い医療逼迫していしまいます。
そもそも日本が医療逼迫していたのはパンデミックではなく『日本の医療体制に問題がある』わけなので、

今の2類では限られた病院のみが対応しかできませんが『5類に変えれば医療逼迫することは無くなり』ます。
また、軽症や中等症を入院することがなくなり空いた病床で重症患者を対応できれば安心することができます。
過剰なコロナ対策や自粛をやめる
ワクチン接種によって重症者や死亡者が減っているのであれば『過剰なコロナ対策や自粛をやめるべき』なんですよね。
コロナで一人も死んではいけないコロナ対策や自粛もするべきだという人もいるのですが、
それでもゼロに目指すというなら、
インフル関連死2〜3万人
肺炎球菌:3万人
1年でこれだけ死んでいます。これらも同等にゼロを目指すべきですよね。
一人も死ぬのがダメなら他の感染症や病気だってゼロにするべきですよね。
今まで私たちはそうした死亡者が出たとしても許容し生活してきましたし、一度もゼロを目指したことはありません。
少し死ぬだけならただの風邪と同じですし、コロナを特別視し過ぎだと思っています。
マスクの着用ルールを変更
マスクの着用ルールを変更するべきです。マスクが全く意味がないということではなく、
『マスクがあれば安心だ』という『宗教のような信仰的な着用義務』はもう辞めにするべきです。
もう7月に入って暑くなってきています。熱中症のリスクを考えればマスクを外すなどは当然ですし、
厚労省からも熱中症を防ぐためにマスクを外しましょうといっています。
もちろん私もこのような暑さなので『外出中はなるべく熱中症リスクを避けるためにマスクを外して』いますが、
街を見渡すと『外出中でもマスクを着用している人たちは大勢』いるんですね。
実際に千葉の市原市では35.0℃を超えてもなおマスクを付けているんですよね。
耐えられないなら外せば良いものの、自ら我慢や忍耐を科しているので何しているんだって感じです。
また、子どもたちはこのような猛暑の中でマスクを強要されていて『大人や親も思考停止』しているんです。
本人が暑い中でするのは別に良いとして『他人にマスクを強要させる人』がいるので何を考えているんだって話ですよ。
こうしたことをやる親御さんたちは『一体何から子どもたちを守っているのか?』わかりません。
『マスクをすることが手段の目的化』してしまっているので、子どもたちの命を守ることを考えていないわけです。
むしろ『子どもたちにとってコロナよりも熱中症のリスクのほうが高い』です。

他にも自動車を一人で運転しているのにマスクを付けていたりと『本当に日本人は思考停止しているな』と思いました。
『マスクを付けていたら何でも大丈夫というような完璧な魔法の布』ではないからです。
そもそも、マスクは『コロナ脳を安心させるお守り』でも『数珠』でもなんでも無いんですし、
コロナ脳から村八分や魔女狩りされない『魔除け』でも無いわけです。
マスクは感染拡大時期につければよいと思います。もう少し大人たちが考えられるようにしましょう。
結局どう生きたいかどう生きるのかを選択するのは国民である
結局はどう生きたいか、どう生きるのかを選択するのは『国民』です。
我々の国民の意識が変わらない限り『コロナ騒ぎは永遠に終わらない』と思います。
長々と説明してきましたが、これを読んでもあなたは『コロナをゼロにするべきだ』というのであれば、
もう勝手に一人で頑張ってくれと言いたいです。私個人的な意見としては、
『コロナ脳の不安のために社会全体の多くの人や社会が犠牲を払うのは間違っている』からです。
すでに日本はコロナとの闘いではなく『コロナ脳の人間との闘い』になっています。
そうしたコロナ脳たちがマジョリティ層である以上、コロナ脳は世論となり、その支持率のために政府は舵を切ります。
日本は『コロナには打ち勝っているのにコロナ脳には敗北している』のが今の現状です。
コロナウイルスそのものの驚異よりもコロナ脳による村八分や魔女狩りに怯えているのであれば、
陽性者数を減らす以前に『コロナ脳の数を減らさなければならない』んですよね。
目を覚まさなければいけないのは、政府ではなく国民であり、
『科学的思考が感情論に負けてはならない』と思っています。
国民の考え方が変われば、社会全体の考えも変わり最終的に国へと反映されるからです。
この記事を読んでくれたら少しは目指す方向が間違っているかがわかると思います。
少しでも私たち国民や日本が目指すべきことはどこなのかを理解してもらえると嬉しいです。
良ければSNSにシェアなどして貰えらたと思います。日本が今までの日常を取り戻せるようになることを祈っています。
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